いやー、あのね、この近所に、 ときどき来る鍼灸院があるんですよ。 で、何回か来てて、その都度、 どうしようかなぁ、湯村さんち近いから 寄ってみようかなぁ、って思ってたの。 それで、一回、とうとうこの前まで来て、 でも日曜日だったんで、いないかなと思って、 ひとまず電話しようと思って‥‥ でも‥‥できなかった(笑)。
いやー、あのね、この近所に、 ときどき来る鍼灸院があるんですよ。 で、何回か来てて、その都度、 どうしようかなぁ、湯村さんち近いから 寄ってみようかなぁ、って思ってたの。 それで、一回、とうとうこの前まで来て、 でも日曜日だったんで、いないかなと思って、 ひとまず電話しようと思って‥‥ でも‥‥できなかった(笑)。
本日は、スチャダラパーの1993年のアルバム、 『WILD FANCY ALLIANCE』について、 とっくりと語っていただこうと思います。
今回、「ほぼ日」乗組員有志が向かう先は、 コズフィッシュ。 親しみ込めて「そぶちゃん」とお呼びしている、 日本が誇るグラフィックデザイナー、 祖父江慎さん率いる事務所です。 さて、なぜ、コズフィッシュを 訪問することになったのでしょうか。 それは、糸井重里が、 あるミーティングで、こう発言したからです。 「おまえたち、 祖父江さんのところに行って、 祖父江さんを見てくるといいよ」 さらに、なぜ、糸井重里が このように発言することになったのかというと、 それはたまたま、 2010年4月22日から松屋銀座で開催される 「ゴーゴー・ミッフィー展」の 祖父江さんによるグッズデザインのアイデアラフを 糸井が拝見する機会があったからです。 こちらが、そのアイデアラフのコピーです。 肉筆で書かれた、あふれて出たような、 たくさんのアイデア。 めくってもめくっても たのしくかわいくうっとりするような思いつ
途中で有吉さんが ひとりでお話しされる場面がありましたが、 あれって、事前に どのくらい打ち合わせしたんですか?
うーん、まぁ、 「あ、今日カメラ忘れた」 みたいなときは、ありますよ。 以前はそういうこと、なかったけど。
そうですね。 糸井さんと梅田さんが 会ったことがないというので、 一度会っておいたほうがいいんじゃないですかと。 まぁ、それだけのことなんですよね。
観るときは、たのしみたいじゃない? だけど、編集やなんかで 散々いじくった映画だから 観てもあんまりたのしくないよね。 マァ、1ヵ月ぐらい空きゃあ、どうにか。
先日、「ほぼ日」のみんなで 『淀川長治の名画解説』(DVD)を 観たんですよ。 すばらしかったです。 「ほぼ日」のコンテンツは タイトルのすぐそばに 「こういう内容ですよ」ということが わかるような短いリード文を つけているんですけれど、 ぼくたち、それを「ヨドガワ」って 敬意をこめて、呼んでいるんです。 もちろん淀川長治さんの 「日曜洋画劇場」の解説がヒントです。 淀川さんのだれにでもわかる平易なことばで 「よし、じゃあ観てみよう!」と 思ってもらえるような解説は、 ぼくたちのお手本なんですよ。
もともとは、矢沢永吉ファンとして話しにきてくれたのに、 つい話題がひろがって、ディープな対談になってしまった。 ひとつも笑いのない松本人志っていうのも、魅力的だよー! 1999年の最終日から、何かをまたいで、 2000年のはじめの毎日を、2週間ぶっつづけ連載です!
たとえばの話、アメリカのロックビジネスなんかは、 悪いところももちろんあるけど、 ロックのままで済んでないじゃないですか。 いちおう金勘定をするぜ、のやつが、 ちょっと心に「キ」って入ってて。 アップルコンピュータにしても ハリウッドの映画にしてもある、 そういう金勘定のシステムって、 日本にはまだないんですよ。 おれたち貧乏だもんね、な人たちどうしで、 かつかつだけどなんとかやる、というのは、 いままでもあったけど。 祖父江さんと出会ってから ほぼ日刊イトイ新聞というのを ぼくははじめて、あれ、そんなに 事業計画というのはないんですよ。 だけど、いまになってみると、 事業になっていないだけで、 すればできるところには とっくにいってるんです。 そのつど解散するプロジェクトとか、 そういうことをこれから考える時に ほんとに祖父江さんのように無計画な人が あ、生きてますよ、というだけで、 元
就職するって、どういうこと? 働くことって、なんなんだろう? ほぼ日刊イトイ新聞では、あらためて 「就職」について考えてみることにしました。 さまざまな職業・肩書きの人たちが登場してくる、 「ほぼ日」なりの就職特集です。 『ほぼ日の就職論』という特集企画の 「まとめ」を書くことになった。 そういう立場で、 これまでのページを読み返したのだけれど、 ここに「すぐ効く処方箋」があるようには思えない。 もともとが、 職を得るためにうまく立ち回るための方法を、 否定したいと考えて、スタートした企画だ。 ただ、この連載のなかで発言してくれた人たちは、 みんな、自分のことばで、 自分の手でつかみとったことを、 飾らずに語ってくれている。 そういう意味では、どこを取っても役に立つ。 大切な糧になるような言葉が、 あちこちに落ちているとも言える。 事情やら、経緯やらを考えすぎると、 自分の歩いていく道を見
vol.184 - Les Filles du Botaniste Chinois1 ●植物園に咲いた禁断の愛の花 ──『中国の植物学者の娘たち』その1 © 2005 SOTELA ET FAYOLLE FILMS - EUROPACORP - MAX FILMS - FRANCE 2 CINEMA 12/15より、東劇、梅田ピカデリーほか全国ロードショー 瑞々しくも妖艶な植物園が舞台の映画、 『中国の植物学者の娘たち』は、とにかく! 驚異的な映像美に圧倒されまくります。 これを作った戴思杰(ダイ・シージエ)監督は、 1954年中国福建省生まれ。 文化大革命のときには下放を経験、 その後留学したフランスで映画に出逢い、 映画を作るとともに、人気作家でもあり、 前監督作品の『小さな中国のお針子』の 原作「バルザックと小さな中国のお針子」の 著者でもある方で、現在はフランス在住です。 女性の持
ほぼにちわ、「ほぼ日」の渡辺です。 先日、書店で『おかえりピアニカ』 というマンガを見つけました。 新人マンガ家さんだ‥‥と読んでみると、 子供から大人になっていく 少年少女たちのなにげない日常や、 いまどきの家族のあり方を あたたかく、ちょっとせつなく描いた、 じーんとする短編集でした。 いじめやひきこもり、リストラなど、 重たいテーマも扱っているのに、 読後感が明るく、元気になるところが、 いままでのマンガにない感じで面白いなあ! と思って、著者を調べてみたら、 衿沢世衣子さんという方の初の単行本でした。 世に出たばかりの新人さんで、 まだ、知名度は高くないのですが、 この先がとっても楽しみで、 注目していると面白いことになりそうなので、 ぜひ、みなさんにご紹介したいなあ と思ったのでした。 ▲『サッカリン』より (短篇集「おかえりピアニカ」所収。 以下同です) 本書に収められている
親鸞という人は、 世間一般で言われていることとは 逆のようなことばかりを 言っていたような人なんです。 例えば 「善人なほもて往生をとぐ、 いわんや悪人をや」 (善人ですらこの世を去って極楽へ行けるのだから、 悪人は言うまでもなく極楽へ行ける、の意味) という言葉は、テストで 穴埋め問題として出てくるような 有名な一行です。 「□□なほもて往生をとぐ、 いわんや○○をや」 □□と○○それぞれに、 「悪人」と入れるか? それとも「善人」と入れるか? たとえ正解を入れたとしても、 スッと納得できないですよね? ですから、親鸞の言っていることを もっと知りたいという気持ちが 僕たちは、強くなっていく。 そうですね、 親鸞は、言っていることがすべて 知識的に、逆説のように見えるんです。 例えば『歎異抄』 (たんにしょう・親鸞の弟子の唯円がまとめた、 親鸞の語録とされているもの) の中で、唯円が親鸞
ほぼにちわ。 10年目を迎えた2007年6月6日、 ご存じのように、ほぼ日刊イトイ新聞は トップページを全面的にリニューアルしました。 創刊以来、9年続いていたページを すっきりリニューアル! したわけですが! そこには、深刻な問題から愉快な出来事まで、 さまざまな紆余曲折があったのです。 なにせ、まるまる2年近くをかけた 長い長いプロジェクト。 せっかくですから、その経緯をここに 記しておくことにしました。 なんといっても、 書かないと自分たちが忘れちゃいますから。ね。 立ちふさがったいろんな問題や、 いただいたたくさんのご意見、 発見した事実や、悩んだすえの解決策などを、 覚えておかなきゃ、もったいない! というわけではじめさせていただきます! 「ほぼ日リニューアル物語」! 担当は、リニューアルプロジェクトの 進行を務めました、私、ナカバヤシです! どうぞ、よろしくお願いします。 さて
Lesson364 知ってないと恥ずかしい「お願いの常識」 たとえば仕事で人に何か頼む、 PTAで講演会の担当になって講師を呼ぶなど、 社会に出たら「お願い」は避けて通れない。 なのに、おっかしいなあ、 どうして私たちは、学校を卒業するまでに、 きちんとした「お願い」のしかたを 教えられてないんだろう? 先日もこんなことがあった。 夜遅く、 まったく知らない人から「講演」の依頼の電話があった。 その人は、あいさつもそこそこにこう言った。 「10月4日は空いてますか?」 はっ??? と絶句する私に、 その人は、こうまくしたてた。 「明日までに、企画をあげなきゃいけないんですよね。 いま企画書を書いてるんですが。 クライアントの方で、 あらかじめ講師のOKを もらっていることが条件なもので‥‥。 で、10月4日は空いてますか?」 こんな依頼で、「はいはい」と受ける講師がどこにいよう。 受けると
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