Copyright NHK (Japan Broadcasting Corporation) All rights reserved 許可なく転載することを禁じます。
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1953年京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科演劇学修士課程修了。松竹株式会社に入社し、歌舞伎の企画・制作に携わる。退社後フリーとなり、故・武智鉄二に師事して歌舞伎の脚色・演出・評論などを手がける。97 年『東洲しゃらくさし』で小説家としてデビュー。2007年『吉原手引草』で第137回直木賞受賞。ほかの主な著書に『幕末あどれさん』『一の富 並木拍子郎種取帳』『非道、行ずべからず』『似せ者』『そろそろ旅に』など多数。 今回取り上げる演目は「暫(しばらく)」。「歌舞伎の地層断面図」の中でも最古層に属するもののひとつで、若さあふれるヒーローが「しばらく〜」というセリフとともに登場し、悪人をこらしめ、颯爽と退場する、いたって単純な舞台です。江戸時代、初代市川團十郎によって初演されて以来、いろんなバリエーションで演じられてきました。人々はこの芝居のどこに興奮し、喝采をおくったのでしょうか。その人気
2008年度に放送した「NHK高校講座」の再放送です。 全科目・全回を各1回、2008年10月から2009年9月までの期間放送します。
毎週月曜〜金曜 BS2 午前8:00〜 BShi 午前8:45〜放送 再放送 BShi 毎週土曜 午前7:45〜8:35(1週間分まとめて再放送)
青春ラジカセCopyright NHK(Japan Broadcasting Corporation), All rights reserved. 無断転載・転用を禁じます。| NHKにおける個人情報保護について | 放送番組と著作権 |NHKオンラインご利用上の注意|
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2008年01月21日 (月)視点・論点 「ローカル・デザインについて」 グラフィックデザイナー 原研哉 こんにちは。デザイナーの原研哉です。きょうはローカル・デザインというテーマでお話をします。私はローカルの専門家ではないわけですけれども、いつも日本のデザインをやっておりまして、世界的に見ると、これはローカルな場所で仕事をしているということでもあり、日本というのは世界のローカル。そういう観点から、日本のことだけではなくて、日本のローカルも含めてですね、ローカル文化に関して、きょうはお話をしてみたいと思います。 最近は、グローバルっていう言葉が頻繁に飛び交うようになりまして、世界の遠くのことをいっしょに考えて生きていかなきゃいけないと。小さいことばっか考えちゃいけないという時代ではありますけれども、しかし考えてみますと、文化の本質ってい
「自分の脳ミソの中に釣り糸を垂らしているようなもんだから。もともと何もないのに、ただむなしく釣り堀に釣り糸を垂らしているんじゃないかという恐怖はいつだってある。それはおれの意識の領域じゃないところで決まるんだもん。アイデアじゃないんだよ。アイデアを出すだけでいいんだったら、本当に楽な商売だよ。幾らでも出せるよ、何十通りも。こういう出し方もある、ああいう出し方もある…とか、映像的にこっちのほうがパンチ効いているぜ!とかね。でも、違うんだよね。自分でも分からないけど、なんとなくおぼろげにあそこのゴールに行きたいなと思いながらつくっているわけだけど、ゴールに行く道筋がわからないんですよ。」 「人間は論理だもん。これはしっぽをすぐ捕まれてしまうんです。しっぽを捕まれるとつまんないんですよ。『あ、分かった。おれそうじゃないかと思ってたんだ』とか言われてしまうし。できたら、ぼう然とするようなものにした
次回10月18日の書評ゲストは、北上次郎さん・東えりかさん・盛田隆二さんです。特集は、作家の諸田玲子さんをお迎えして、「美女いくさ」を中心にお話をうかがいます。 詳細は『放送予定』をご覧下さい。 『週刊ブックレビュー』では、お招きしたい特集ゲストのリクエストをお待ちしています。取り上げて欲しい理由なども添えて、ぜひお寄せ下さい。 また、今後登場予定の特集ゲストの方への質問なども受け付けています。ゲストにお呼びする方は、2回先の予定まで「放送予定」の欄でご覧いただけます。
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