頑張って不公正な報道をします。 「ワーカーズ」創刊号の最初の一声が「不公正報道」だなんて、いぶかしがる読者もいます。 しかし財閥がすることは何一つ違うことなく大統領の冗談までが記事の種になる韓国社会で、公正だということは何を意味するのでしょうか? 財閥が生きれば国が生き、国が生きれば私が生きるという低級な成長イデオロギーで装われた記事がほとんどを占めています。 憲法が保障する労働者のストライキを不法だと罵倒して、 ストライキのおかげで会社が潰れるかのように騒ぐ官僚と資本家の声だけがあふれています。 45度傾いた道をのぼる時は、かかとを持ちあげなければ歩けません。 「聖域はない」という言葉で大衆をげん惑することはしません。 言論紙上に果たして聖域がないでしょうか? お金で買収して、広告で威嚇すれば、あった記事もなくなるのが今の現実です。 胴でもなく、ただ竜の足の爪を見ただけでも何かものすごい