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ブックマーク / president.jp (3)

  • 株価維持に使われた"日本人の年金"の末路 運用赤字は"14兆円"では止まらない

    海外投資家の「日株売り」が続いている 海外投資家による「日株売り」が目立っている。日取引所グループ(JPX)が発表している投資部門別売買状況によると、海外投資家は2018年11月12日から2019年1月18日まで10週連続で「売り越し」となった。1月21日から25日の週は久しぶりの「買い越し」だったが、格的な買いを伺わせる勢いには乏しい。2月7日に発表した1月28日から2月1日の週は「売り越し」となった。 2018年1年間の合計でも、海外投資家は5兆7402億円の売り越しだった。2012年末に第2次安倍晋三内閣が発足し、アベノミクスが始まって以降、最大の売り越しである。一方で、2012年以降、大量に売り越してきた「個人」が、3695億円の売り越しと、少額の売り越しにとどまった。海外投資家が日株を「見限る」一方、「個人」が比較的強気になっていたことが分かる。 また、年間で「買い越し

    株価維持に使われた"日本人の年金"の末路 運用赤字は"14兆円"では止まらない
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    pwd 2019/02/12
    “株価維持”
  • あなたは鳩山由紀夫の学術論文を読んだか (佐藤 優,片山 杜秀) | プレジデントオンライン

    2009年に政権交代をとげるも、1年足らずで首相を辞任した鳩山由紀夫氏。政治家としての能力は疑問視されているが、鳩山氏には米スタンフォード大学の博士号をもつ科学者としての顔もある。作家の佐藤優氏は鳩山氏の博士論文について「英語が見事で、内容も素晴らしい。物の学者だった」と評する。それではなぜ政治家として実績を残せなかったのか。佐藤氏と片山杜秀氏の対談をお届けしよう――。(第2回) のんびりした空気の中で生まれた民主党政権 【佐藤優(作家)】09年に話を進めましょう。4月に新型インフルエンザが流行しました。私は新型インフルエンザの話題が出るたび、ロシア人と日人の感覚のズレを感じます。ロシアではインフルエンザを中国風邪と呼びます。ロシアの軍医たちはこう言うんです。「中国風邪は毎年新型だ。我々が見るのは、自然発生したウィルスか、人為的なウィルスかだ」と。 彼らは05年に鳥インフルエンザが中国

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  • 被災者の本音"アリバイ復興に意味はない" 世界の赤十字が日赤に注目する理由

    1000億円超。これは東日大震災後、日赤十字社が各国の赤十字社から救援金として受け取った額だ。日赤は「この規模の寄付を受け取ったのは初めてだった」という。震災から7年がたち、救援金の94%はすでに使われている。一体なにに使われたのか。ジャーナリストの伊藤詩織氏がリポートする――。 世界で初めて「原子力災害の対応ガイドライン」を策定 震災翌日の2011年3月12日、日赤十字社(日赤)は福島県の浜通りを中心に12の救護班を送ったが、放射線の基礎知識や防護装置などを持っておらず、一時撤退せざるをえなかった。日赤の職員・藤巻三洋さんは当時を「苦い経験だった」と振り返る。 日赤にとって東日大震災は復興支援と原子力災害対応を初めて経験した災害だった。これまでの大規模災害では医療救護活動に終始していたため、東日大震災ではなにもかも手探りで進めた。苦い経験を克服すべく原子力災害対応の中心になった

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