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"KURO-BOX PRO"の検索結果1 - 40 件 / 67件

  • 玄人志向、Linuxサーバー自作キット「KURO-BOX/PRO」

    2月27日 発売 価格:オープンプライス 玄人志向は、Linuxサーバーを自作できるベースキット「KURO-BOX/PRO」を2月27日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は19,800円前後の見込み。 CPUにARM9互換のMarvell 88F5182 400MHz、メモリにDDR2 SDRAM 128MB、NANDフラッシュメモリを2Gbit(256MB)を備えたLinuxサーバー自作キット。NAS自作キットである「KURO-BOX」および「KURO-BOX/HG」はHDDにOSをインストールしていたが、本製品はフラッシュの採用でカーネルの入れ替え作業を簡易化することによって汎用性を高め、製品名称も「LinuxBOX」となっている。 フラッシュメモリにはLinuxカーネル2.6.12.6とtelnet/samba機能をインストールしている。U-Bootで起動するため、

    • 【レビュー】玄人中の玄人向け!? KURO-BOX/PROデビュー (1) KURO-BOX/PROのハードウェア仕様 | パソコン | マイコミジャーナル

      玄箱シリーズの上位機種「KUR-BOX/PRO」 LinuxベースのNASキット「KURO-BOXシリーズ」(以降、玄箱)はNASとしても利用でき、マニアックなカスタマイズも可能ということで、幅広い層から支持される製品になった。その玄箱シリーズの上位機種として新たに「KUR-BOX/PRO」が加わった。結論からいえば、かなりヘビーな玄人向けアイテムといえるのだが、KURO-BOX/PROが、どのような製品なのか、またどのような特徴を持っているのか、リポートしていくことにしよう。 ARM9ベースのMarvell 88F5182/400MHzを採用 まずはハードウェアの特徴から紹介していくことにしよう。 CPU Marvell 88F5182(ARM9Core / 400MHz) メモリ 128MB(DDR2) NAND FLASH 256MB コネクタ USB(TypeA)×2、Serial

      • 玄人志向 - 商品一覧 » セレクトシリーズ » ケース関連/玄箱 » 玄箱 » KURO-BOX/PRO

        コネクタ:USB TypeA×2、RJ-45×1(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応)、SerialATA×2(うち1個はドライブベイ用)、PCI-Expressx1×1(ボード取付スロット空間はありません) スルーホール:UART×1、GPIO×2、I2C×1、JTAG(ARM20pin) 【フロントパネルと背面パネル】 【パッケージ誤記のお詫び】 パッケージの製品仕様の欄に誤記がございました。 お詫びして訂正させていただきます。 (誤)スルーホール(ピンヘッダ) UARTx1, GPIOx1, U2Cx2, JTAG(ARM20pin) (正)スルーホール(ピンヘッダ) UARTx1, GPIOx2, I2Cx1, JTAG(ARM20pin) 【NAND型FLASHメモリについて】 NAND型FLASHメモリには不良ブロックの存在やデータビットエラー発生

        • sushi-k日誌2 � KURO-BOX/PRO Debian化決定版?

          なんだか忙しいですよ? 1ヶ月も更新してませんでしたね。 KURO-BOX/PROのDebian化にまつわる問題(tarが駄目な件とOABI/EABIの問題)はとっくに(4月の初め頃だったかに)解決してまして、RESETボタン長押し一発でOABIカーネル+Debianにできるようになってます。 これまで行われてきたDebian化……KURO-BOX/PRO付属のEABIなuImage.buffaloをそのまま使うDebian化はEABIなカーネル+OABIなユーザーランドの組み合わせになるのでトラブル起きまくりになるため、おすすめできないです。後からOABIなカーネルに換えようとしてもEABIなmkfsでフォーマットしたファイルシステムをぶっ壊してくれるという厄介者です。 そこで、OABIカーネル+OABIなDebianという組み合わせにRESETボタン長押し一発で変更できるようにしたので

          • 玄人志向 KURO-BOX/PRO

            KURO-BOX/PRO をゲット! 2007年8月11日、 BUFFSHOP を眺めていたら、 KURO-BOX/PRO の B 級品が税込9,800円だったので注文しました。 B 級品とは保証期間中に故障して新品交換した時の故障品をメーカ修理したものです。 よって、新品同様に動くが初期不良以外のメーカ保証がないです。 その代わり安いです。 スペックは以下の通りです。 KURO-BOX/HG と比べて FlashMemory 4MB → 256MB と激増したのですが、RAM 容量は同じです。 RAM もせめて 256MB にしてほしかった。 CPU:Marvell 88F5182 (ARM 9 Core/400MHz) RAM:128MB (DDR2) FlashMemory: 256MB (NAND型) LAN: 1000BASE-T 電源: 内蔵 HDD: 3.5" S-ATA,

            • 玄人志向 玄箱PRO KURO-BOX/PRO

              KURO-BOX/PROは自分で作る組込LinuxBOXです。(※1) PC-Linuxとは違い、KURO-BOX/PROは組込Linuxのフロンティアです。 無いものはご自身でmakeするか作成する必要があります。 フロンティアスピリッツを持った方々には挑戦のし甲斐がある組込Linuxプラットフォームとなっています。 Linuxに関する知識が深くないと今は何も出来ないかもしれませんが、きっと先人達が、ホームページや書籍・雑誌にてチャレンジの記録を公開してくれることでしょう。

              • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                ■Debian GNU/Linux 5.0 Lenny がリリース  Debian GNU/Linux 5.0 コードネーム Lenny が 2009年2月15日にリリースされました。今回から正式に玄箱PROがサポートされています。さらに、ARM EABI (armel)が正式にサポートにされています。以前紹介した ARM OABI (arm) アーキテクチャについては次のバージョンからはサポートされなくなります。  今回は、ARM EABI の新規インストールについて、インストールガイド: http://www.cyrius.com/debian/orion/buffalo/kuroboxpro/ を基に、より簡単に新規インストールできるようにした方法を紹介します。 ■必要な準備  玄箱PROに内蔵する S-ATA HDD とインストールのためのネットワーク環境が必要です。シリアル・コ

                • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                  当サイトは、玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)を中心とした組み込み、Linuxと電子工作を扱っています。 会社案内 情報セキュリティおよび個人情報の取り扱いについて コメントとトラックバックは、spamを予防するために、編集担当が公開の作業をするまで非公開になっています。コメントはそれぞれ投稿した人のものです。

                  • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)> - 「玄箱PROをDebian化して遊ぶ」これまでのまとめ

                    「玄箱PROをDebian化して遊ぶ」では、玄箱PROにシリアル通信でデバイスをつなぐことで機能を拡張し、ミュージック・サーバとして楽しむまでに挑戦してきました。 完成したミュージック・サーバは、市販の HDD コンポのように、キーボードやディスプレイなしに、リモコンで音楽を再生し楽曲を液晶に表示します。 ここでは玄箱PROを利用していますが、ほとんどの話題は PC にインストールした Debian でも利用ができます。また、多くのプログラムは(そのまま、もしくは少しの工夫で)、ほかのディストリビューションの Linux や FreeBSD, NetBSD などでも動作するはずです。 シリアル・コンソールの準備 まず最初に、玄箱PROのシリアル・コンソールが扱えるように、レベル・コンバータを取り付けました(はじめに(シリアル・コンソール))。レベルコンバータはパターンを「シリアル・レベル

                    • LinkStation/玄箱をハックしよう: ハックの記録 KURO-BOX/Pro アーカイブ

                      機種に依存しない話題もたくさんありますから、 ここで新着チェックはしないことをお勧めします。 新着チェックは LinkStation/玄箱をハックしようで どうぞ。

                      • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                        当サイトは、玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)を中心とした組み込み、Linuxと電子工作を扱っています。 会社案内 情報セキュリティおよび個人情報の取り扱いについて コメントとトラックバックは、spamを予防するために、編集担当が公開の作業をするまで非公開になっています。コメントはそれぞれ投稿した人のものです。 ■etch から lenny に移行したい  前回は Lenny を新規インストールする方法を紹介しましたが、筆者を含め Etch から Lenny へ移行したいと思う方も多いのではないでしょうか。今回は移行の方法を紹介します。 ■移行の前に考えること  Etch では ARM アーキテクチャは一つだけで OABI でした。Lenny からは OABI (arm) と EABI (armel) の二つがサポートされています。Debian で今後は EABI しかサポートしな

                        • 玄人志向 - 商品一覧 » セレクトシリーズ » ケース関連/玄箱 » 玄箱 » KURO-BOX/PRO

                          コネクタ:USB TypeA×2、RJ-45×1(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T対応)、SerialATA×2(うち1個はドライブベイ用)、PCI-Expressx1×1(ボード取付スロット空間はありません) スルーホール:UART×1、GPIO×2、I2C×1、JTAG(ARM20pin) 【フロントパネルと背面パネル】 【パッケージ誤記のお詫び】 パッケージの製品仕様の欄に誤記がございました。 お詫びして訂正させていただきます。 (誤)スルーホール(ピンヘッダ) UARTx1, GPIOx1, U2Cx2, JTAG(ARM20pin) (正)スルーホール(ピンヘッダ) UARTx1, GPIOx2, I2Cx1, JTAG(ARM20pin) 【NAND型FLASHメモリについて】 NAND型FLASHメモリには不良ブロックの存在やデータビットエラー発生

                          • 【レビュー】玄人中の玄人向け!? KURO-BOX/PROデビュー (1) KURO-BOX/PROのハードウェア仕様 | パソコン | マイコミジャーナル

                            玄箱シリーズの上位機種「KUR-BOX/PRO」 LinuxベースのNASキット「KURO-BOXシリーズ」(以降、玄箱)はNASとしても利用でき、マニアックなカスタマイズも可能ということで、幅広い層から支持される製品になった。その玄箱シリーズの上位機種として新たに「KUR-BOX/PRO」が加わった。結論からいえば、かなりヘビーな玄人向けアイテムといえるのだが、KURO-BOX/PROが、どのような製品なのか、またどのような特徴を持っているのか、リポートしていくことにしよう。 ARM9ベースのMarvell 88F5182/400MHzを採用 まずはハードウェアの特徴から紹介していくことにしよう。 CPU Marvell 88F5182(ARM9Core / 400MHz) メモリ 128MB(DDR2) NAND FLASH 256MB コネクタ USB(TypeA)×2、Serial

                            • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro),玄柴>

                              と設定する工場出荷時のカーネルの系列と、 setenv mainlineLinux yes setenv arcNumber 2097 と設定する www.kernel.org で配布されているカーネルをベースにしたもの(前に紹介したものを含む)に分かれます。  uImage の読込先は、NAND フラッシュ・メモリ、USB フラッシュ・メモリ (USB HDD)、eSATAの3通りが選べます(SD Card の利用には U-Boot の入れ替えが必要で、工場出荷状態ではできない)。rootファイルシステムの位置は、NANDフラッシュ・メモリ、USB フラッシュ・メモリ、eSATA、SD Card の4通りが選べます。設定は bootargs, bootcmd で設定します。  環境変数を書き換えたら、 boot コマンドで起動を開始します。saveenvを実行しなければ、環境変数は電源を

                              • 玄人志向 - KURO-BOX/PROのSWAT動作に関して(更新)

                                「KURO-BOX/PRO」のSWAT動作に関する不具合のお詫び(更新4) ユーザー様各位 2007年04月13日(10月1日更新) 謹啓 平素は玄人志向商品をご愛顧頂き誠にありがとうございます。 この度、弊社製品「KURO-BOX/PRO」にて不具合現象が確認されました。 対応方法を次の通り案内させていただきます。 お客様をはじめ関係各位の方々にご迷惑をお掛け致しましたこと深くお詫び申し上げます。 案内に時間がかかりましたこと誠に申し訳ございませんでした。 より良い製品を提供できるよう努めて参りますので、 今後とも玄人志向製品をご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 謹白 −記− 1.対象製品 製品名称:「KURO-BOX/PRO」 JANコード:4988755216111 対象シリアルナンバー: 製品底面に記載された14桁のシリアルナンバーが次に該当し、

                                • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                  ■Music Player Daemon とは   Music Player Daemon (MPD) は、ネットワークを通してコントロールされる音楽ライブラリ・サー バです。操作にはクライアントが必要ですが、一番単純なクライアントも別にインストールする必要 があります。液晶サーバ lcdproc に状態を表示できるクライアントに、紹介する lcd-stuff などが あります。 インストールする   apt-get で mpd と、コンソールで操作するクライアント mpc をインストールします。root で、 apt-get install mpc mpd を実行します。 ■音楽ファイルの用意   音楽ファイル (MP3, WAV など) を用意します。/var/lib/mpd/music ディレクトリにファイルをコ ピーするか、別のディレクトリにあるならシンボリック・リンクを張ります。

                                  • sushi-k日誌2 » KURO-BOX/PRO用のDebianミニルート

                                    KURO-BOX/PROのDebian化はアップデートしてます。 こちらの記事も参照してください。以下、古い記事です。 —————————————————– 昨日からKURO-BOX/PROをいじってみてます。面白いですね。 んで、Debian化するためのmini rootを作ってみました。 ダウンロードはここから CD-ROMのdevelopment_kitの下にある ChangeMeDevHDD ChangeMyUbootEnv uImage.buffalo と、ここからダウンロードしたhddrootfs.tar.gzを共有フォルダmtdの下につっこんで、裏面のRESETボタンを長押しすればDebianがHDDにインストールされて、次回起動時からはHDD起動のDebian boxにきりかわるはずです。 IPアドレスはDHCPから取得するようにしてありますので、LAN内にDHCPサー

                                    • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                      Gainer mini *1は USB 接続で PC の I/O を手軽に拡張できるモジュールです。基になっているのは Gainer *2 ですが、小型になりラジコン・サーボの制御など独自の拡張があります。ほかに Gainer 互換のモジュールには、エレキジャックのフィジカル・コンピューティング *3 で取り上げられている Ginger, Pepper, Sugar があります。 *1 http://gainer-mini.jp/ *2 http://gainer.cc/ *3 http://www.eleki-jack.com/FC/ ■Gainer mini と玄箱 PRO のデバイス・ドライバ Gainer mini は、玄箱 PRO からは USB シリアルとして扱われます。デバイス・ドライバは、 usbserial の汎用ドライバが使用できます。Debian 化した玄箱 PRO

                                      • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro),玄柴>

                                        お知らせ [11] 玄柴と電子工作 [3] 環境を整える [6] 玄箱PROをDebian化して遊ぶ [3] Debian 化した玄箱PROでデバイスを使う [51] Debian 化のためのファイルの作成 [12] Debian 環境を整える [25] ダウンロード [2] フラッシュメモリを使って HDD レスに [4] 玄箱PRO をDebian 化する [14] 玄箱PROと電子工作 [18] 玄箱PROを使うTips [8] 玄箱PRO活用 XPortを活用する [4] MIDI で遊ぶ [4] コーヒーの有無をオンラインでチェックしたい [6] 家庭の電源を制御しよう [3] 温度を測定してみる [6]

                                        • KURO-BOX/PROのイベントでPCIeカード拡張例などをデモ

                                          NASとしても利用可能なLinuxサーバキット「KURO-BOX/PRO」のイベントが10日(土)にツクモパソコン本店IIで行われた。会場には玄人志向おなじみのサングラス男のほか、同製品の開発に携わったという“謎のサングラス男”も登場して動作デモなどが披露された。 カスタマイズ性の高い自作NASキットとして大ヒットした“玄箱”こと「KURO-BOX」がNAS組み立てキットとして販売されていたのに対し、今回の「KURO-BOX/PRO」は組み込み機器向けLinuxサーバとしての機能性を高めてLinux-Box組み立てキットという位置づけになっており、今回のイベントでもそれを強調した内容となっていた。 拡張コネクタとして用意されているPCI Express x1スロットに玄人志向のGigabit Ethernetカード「GBE-PCIe」を刺し、将来発売する予定というUSB-シリアルコンソ

                                          • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                            この回路は秋月電子のテスト回路と同じなので、秋月電子の Windows 用サンプル・プログラム*3)を使ってテストすることもできます。デバイス・ドライバのインストールなどは説明書に従ってください。 *3) 秋月電子のサンプルプログラム http://akizukidenshi.com/catalog/faq.php?kind=K&code=01799 ■玄箱PROと FT245RL のデバイス・ドライバ  玄箱PRO に FT245RL を挿すと、FT232 用のシリアル・ドライバで認識されますが、このドライバでは bit bang モードになりません。そこで一度認識されたデバイス・ドライバを rmmod で外します。root で以下を実行します。 rmmod ftdi_sio usbserial  ただし、このときは ftdi_sio ドライバを使う、USB シリアルは使えません。別の方

                                            • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                              ■はじめに  玄箱PROのディスクがいっぱいになってきたとき、ディスクを増設したり、コピーして交換したくなります。今回は新しい HDD を USB HDD ケースに入れてコピーをし、玄箱PRO内蔵の HDD と交換してみます(図1)。そのために、fdisk, mkfs などを使って USB HDD を初期化してから、tar で玄箱PRO内蔵のディスクから内容をコピーして、ディスクを交換します。 ■デバイス・ファイルを確かめる   USB HDD を取り付けるとシリアル・コンソールに以下のように表示されます。 usb 2-1.4: new high speed USB device using ehci_platform and address 6 scsi2 : SCSI emulation for USB Mass Storage devices usb-storage: devic

                                              • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                                当サイトは、玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)を中心とした組み込み、Linuxと電子工作を扱っています。 会社案内 情報セキュリティおよび個人情報の取り扱いについて コメントとトラックバックは、spamを予防するために、編集担当が公開の作業をするまで非公開になっています。コメントはそれぞれ投稿した人のものです。 ■HDD の電源を切る  USB フラッシュで起動すれば、HDDを止めることができます。でも、HDD 並みの容量が欲しい場合もあります。それならば USB フラッシュで起動し、必要なときに HDD の電源を入れて、/home をマウントすることにしては、どうでしょうか。amd (auto mount daemon) を使ってチャレンジしてみました。 ■USBフラッシュを用意する  「USB フラッシュを rootfs にしてみる」と同様に USB フラッシュ・メモリを用意し

                                                • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro),玄柴>

                                                  ■OpenOCDとは  OpenOCD (http://openocd.berlios.de/web/) は Open On-Chip Debugger といって、フリーの JTAG を通したデバッグなどを実現するソフトウェアです。玄柴のuBootの書き換えに失敗したとき(間違ったものを書いた、書き込み中に電源を切った)などに、OpenOCDを使ってフラッシュ・メモリを書き換えることができます。筆者の場合は、uImageの内容をuBootに書いてしまい、慌ててOpenOCDの用意をしました。 ■OpenOCD をコンパイルする  まずは Linux マシンを用意します。コンパイラの関係で ARM ベースのマシン(玄箱Proや玄柴)では、うまくOpenOCDのコンパイルができないので注意します。今回はVmware Playerの仮想マシン上にDebianをインストールしました。インストール

                                                  • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                                    ●玄箱(pro)での準備  玄箱(pro)に UX16 が認識されるかどうかですが、まず挿入してみると次のようなメッセージが表示されたので、まずはひと安心して進むことにしました。  【USB MIDI インタフェースを挿入した時のメッセージ】 kurobox-pro:# usb 1-1: new full speed USB device using orion-ehci and address 2 usb 1-1: configuration #1 chosen from 1 choice usbcore: registered new interface driver snd-usb-audi 次に aplaymidi という MIDI プレーヤが下記のパッケージに入っているので、これをインストールしました。 apt-get install alsa-utils しかし、aplaym

                                                    • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                                      ■最新カーネルを試してみる  最新の Linux カーネル 2.6.25 が、まもなくリリースされます。現在リリース直前のバージョン (release candidate) が公開されています。2.6.25 からは、玄箱PROもサポートされるということだったので、早速試してみました。試したものは 2.6.25-rc1-git4 です(すでに rc2 が公開されています)。 ■カーネルをコンパイルする   まず http://www.kernel.org/ から 2.6.25-rc1 のソースと、2.6.25-rc1-git4 のパッチをダウンロードし、パッチを当てました。次に、Buffalo @ NAS-Central の Buffalo ARM9 Kernel Port を参考にカーネルをコンパイルします。玄箱PRO のフラッシュ・メモリに書き込まれている u-boot では、パッチを

                                                      • Google Calendarに書いたスケジュールで玄箱Proのコマンドを実行する | <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro),玄柴>

                                                        Google Calendar を使われていますか? Googleの提供するスケジューラですが、PCやスマートフォンなど、どこからでも、スケジュールを確認できて便利です。そんな Google Calendarに書いたスケジュールで玄箱Proのコマンドを実行させてみます。 ■gCalCron   gCalCronはPatrick Spearさんが書いたPython(スクリプト言語の一種)のスクリプトです。Python のライブラリgdata-python-clientを使ってGoogle Calendarにアクセスし、現在の時刻と開始/終了時刻が一致するスケジュール(予定)があると、予定の「説明」に書いたコマンドを実行してくれます。 ■gCalCronに必要なパッケージのインストール   gCalCronにはPythonとgdata-python-client, http-clientライ

                                                        • KURO-BOX/PRO USB-serial

                                                          玄箱PROを起動するとTeraTermのウィンドウに以下のようなメッセージが現れ、無事起動が確認できました。 Orion1 CPU = Low === KURO U-Boot. === ** LOADER ** ** KUROBOX BOARD: KURO_BOX LE (CFG_ENV_ADDR=fffff000) U-Boot 1.1.1 (Feb 13 2007 - 15:59:43) Marvell version: 1.12.1 - TINY DRAM CS[0] base 0x00000000 size 128MB DRAM Total size 128MB [256kB@fffc0000] Flash: 256 kB Addresses 20M - 0M are saved for the U-Boot usage. Mem malloc Initialization (20

                                                          • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                                            当サイトは、玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)を中心とした組み込み、Linuxと電子工作を扱っています。 会社案内 情報セキュリティおよび個人情報の取り扱いについて コメントとトラックバックは、spamを予防するために、編集担当が公開の作業をするまで非公開になっています。コメントはそれぞれ投稿した人のものです。

                                                            • KURO-BOX/PRO » はじめに(シリアル・コンソール)

                                                              • KURO-BOX/PRO/シリアル接続 - Embeded Technology Wiki

                                                                接続 パソコンとの通信速度 115200bps (115.2Kbps) 結構早い TeraTermやPuTTYを利用。 KURO-BOX/PROに接続した様子 シリアルポートからの起動画面 Orion1 CPU = Low === KURO U-Boot. === ** LOADER ** ** KUROBOX BOARD: KURO_BOX LE (CFG_ENV_ADDR=fffff000) U-Boot 1.1.1 (Apr 10 2007 - 18:10:08) Marvell version: 1.12.1 - TINY DRAM CS[0] base 0x00000000 size 128MB DRAM Total size 128MB [256kB@fffc0000] Flash: 256 kB Addresses 20M - 0M are saved for the U-B

                                                                • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                                                  ■Debian とは   Debian は Linux のディストリビューションの一つです。Linux の開発はカーネルと周辺(ユーザランド)のプログラムが分かれていますが、実際に使う場合には両方が必要です。両方をまとめたものをディストリビューションと呼んでいます。Debian の特徴は、パッケージング・システムが強力なことにあります。 一方、FreeBSD, NetBSD, OpenBSD などは、カーネルとユーザランド・プログラムの開発・配布はまとめて行われています。これは歴史的な経緯が関係しています。興味がある方はLinux, *BSD の歴史を調べてみると面白いでしょう。 ■Debian 化するメリット ディストリビューションを使わず、必要なプログラムを一つずつコンパイルしてインストールしていくことも、もちろん可能です。 しかし、コンパイルには時間もかかりますし、一つのプログラ

                                                                  • “プロ仕様”の玄箱「KURO-BOX/PRO」が玄人志向から発売開始!

                                                                    2007年3月1日 玄人志向から発売されているNAS組み立てキットの「玄箱−クロバコ−」に新モデル「KURO-BOX/PRO」が登場した。3.5インチSerial ATA HDDが搭載可能なLinux-Box組み立てキットで、同社でも「プロ向け」とするなどまさに玄人向けの製品となっている。 NAS組み立てキットの「玄箱−クロバコ−」に新モデル「KURO-BOX/PRO」が登場。3.5インチSerial ATA HDDが搭載可能なLinux-Box組み立てキットで、同社でも「プロ向け」とするなどまさに玄人向けの製品だ この製品はNASキットとしての利用はもちろん、Linux-Boxとしても使用できるのが特徴。とはいえ同社の資料によると、ターゲットとするユーザー層は「前モデルをNASではなくLinux-Boxとして使っている人。SIベンダーやLinuxを自分でインストールできる人など」として

                                                                    • 玄箱(KURO-BOX)/Pro をハックしよう

                                                                      コンテンツ 玄箱/Pro ハックキット 玄箱/Pro を簡単に debian 化するハックキットを紹介しています。 玄箱/Pro Tips 小技、解析結果、FAQ などを少しづつ書き溜ようと思います 関連ページ LinkStation/玄箱 をハックしよう 本ページの親サイトです。 注意: 本ページは LinkStation/玄箱 をハックしようの サブサイトです。 親サイトである LinkStation/玄箱 をハックしようと ページを共有しているため、 ・次のページへのリンクなどでは玄箱/Proと関連のないページが表示される場合があります。 ・本ページに戻るリンクがない場合があります Hack BBS このページの相互サポート BBS です。 LinkStation, 玄箱に関する話題なら、 常識的な範囲で何を話題にしていただいても OK です。 詳しくは Hack BBS について

                                                                      • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                                                        玄箱 PRO には2台目の HDD 用に SATA (シリアルATA)コネクタがついています。ここに外付け HDD をつないで使ってみることにしました。2台目の SATA HDD を常時つないでおくには、ケーブルを通すためにフロントパネルの加工が必要です。今回はテストとしてフロントパネルを外して試しています。 ■用意するものと電源を入れる順序  玄箱 PRO と SATA HDD のほかに、 HDD 用の電源と SATA のケーブルが必要です。ここでは 、PC 内の SATA コネクタを eSATA に変換するブラケットつきケーブルがセットになった HDD ケースを用意しました。ケースと玄箱 PRO の間は、ブラケット付きケーブルと eSATA ケーブルでつなぎます。  電源が用意できるなら、内蔵用のケーブルのみでもつなぐことができます。電源は、eSATA HDD ケース→玄箱 PRO

                                                                        • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                                                          ●最終的なプログラム(m.c)  それなりの苦労の末に完成したプログラムをお目にかけます。これは標準入力(=パイプ)からデータをもらうと、対応して"音符"を作成していくものです。  簡単に仕様のようなものを抜き書きしておきます。     8種類のプロトコルを"音符"に変換する。特定のポートについてはリズム系の音に変換する。    1秒間ごとにサンプリングを行って、複数のプロトコルを検出すると同時に音を鳴らす(=和音を作る)。    1分ごとに MIDI ファイルを生成する。60ファイル以上は上書きをする。    デバッグ・モードでは生成している MIDI データ(16進)を表示する。  デバッグ・モードは、-x のオプションを付けて起動してください。下の画面スナップのように動作中の様子が観察できます。 【デバッグ・モードでの動作画面】  本当の意味でのネットワーク監視は、tcpdump

                                                                          • LinkStation/玄箱をハックしよう: ハックの記録 KURO-BOX/Pro アーカイブ

                                                                            機種に依存しない話題もたくさんありますから、 ここで新着チェックはしないことをお勧めします。 新着チェックは LinkStation/玄箱をハックしようで どうぞ。

                                                                            • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro),玄柴>

                                                                              ■仕様を決める  赤外線リモコン信号送受信機の仕様は以下のように決めました。 送信する赤外線LEDの数は1個PIC内で、四つまでのリモコン信号を照合するリモコンでの電源の ON/OFF は RA3 (PORTA の 3)PIC からの ON/OFF 信号は五つ (RA0 から RA4 (PORTA の 0 から 4))接続は USB (FT232 の USB シリアル機能を使う)  PIC では受信したリモコン信号を解析し、HEX データとしてシリアル・ポートへ出力します。それと同時に、EEPROM 内のデータと照合し、一致していれば、RA3 を H/L 反転するようにしています。これにより、リモコンの電源ボタンを押したら SSR が、100V を ON/OFF します。  PIC 内では 四 つまでのデータと照合処理をしているので、プログラムを改造すれば、ほかのリモコン信号で RA0 か

                                                                              • 玄箱Pro(KURO-BOX-PRO)の下側にあるシリアルコネクタにソースネクストの携快電話の付属ケーブルを使って接続してコンソールで操作する

                                                                                ということをやってみた。 USBのメス側コネクタを使ってKURO-BOX-PROの底面コネクタにつなげ、シリアル接続するというアイデアがいろんな方々のページに書いてあったので、これを参考にする。 参考: http://www.yamasita.jp/BBS/4412.html http://www5.atwiki.jp/kuro-bsd/pages/212.html http://blog.sibrof.net/ken/2007/11/25/504/ http://kita3.net/kuro-box-pro.html 使用したケーブル。昔買ったものだけれども、今の携帯では使えずゴミになっていたもの。当時は6000円ぐらいしたような記憶がある。 ケーブル途中の膨れた部分にPL-2303というチップの乗った基盤があるらしい。 USB-PDC充電コードVer 2.00と書いてある。ググるとVe

                                                                                  玄箱Pro(KURO-BOX-PRO)の下側にあるシリアルコネクタにソースネクストの携快電話の付属ケーブルを使って接続してコンソールで操作する
                                                                                • <エレキジャック: 玄箱PRO (KURO-BOX/Pro)>

                                                                                  ■リモコン操作を設計する  リモコン操作は次のようにしました。以前と同じように、サーバの画面切り替えには、画面表示ボタン(Enter)、チャネル+(Right)、チャネル-(Left) を占有で割り当てることにしました。サーバのメニュー用には、メニュー・ボタン(Escape)を占有で割り当て、中央の上(Up)、下(Down)、左(Left2)、右(Right2)、決定(Center)を共有で割り当てました。 mpd の制御用に、再生(Play)、巻戻し(Prev), 早送り(Next), 停止(Stop), 一時停止(Pause), ランダム(Random), リピート(Repeat) を排他的に割り当てました。それぞれ、mpd の相当するコントロールを、画面表示に関わらず行えます。 alsaplayer の制御用には、数字ボタン 1 から 12 を排他的に割り当てました。数字を押すと、