Auto Hot Key, AHK v2をVisual Studio CodeというIDE環境で触ってみたら見事にしっかりしたプログラミング言語&開発環境に化けたという話。 (約 4,200文字の記事です。)またしても長文。この癖を直さないと😱 自宅PCのRPA開発言語はAHKに決定ここ4~5日ほど情報収集とテストを重ねた結果、自宅PCでの自動化による作業効率化はAHK v2で行くことに正式決定した。その決め手は以下の通り。 キーボードのキーバインドの上書きや変更ができる(これはおそらくWindows環境では唯一無二の強み) Pythonとの連携が可能。かなりガッツリと強力な連携ができる。 VS CodeにAHKの必須アドオン2つを入れたら一気にプログラミング言語になった。開発環境としてIDEで扱える言語になった。 Windowsのウィンドウ制御に最初から強い 当然ながらWindowsア
はじめに 本拡張機能を使うと、下記画像のようにVS Codeで日本語の単語間移動ができるようになります。 開発の背景 私はソースコードだけでなくドキュメントもVS Codeで書くことが多いです。 しかし、VS Codeで日本語を編集する際にCtrl + →やCtrl + ←で単語の先頭や末尾に移動しようとすると、日本語の単語を区切りとして扱ってくれません。 一方、ブラウザのテキストエリアで日本語を編集するときにCtrl + →やCtrl + ←で単語の先頭や末尾に移動しようとすると、単語間をきちんと移動してくれます。 似たようなことを実現した拡張機能としてJapanese Word Handlerがあります。 私は何年もこの拡張機能を使っており大変重宝していたのですが、こちらは単語ではなくひらがなやカタカナ、漢字で区切るためブラウザの単語間移動よりは少し使い勝手が悪いです。 そこでVS C
昨年、昔ながらのターミナルvimからVS Codeに乗り換えたのですが、それ以来、VS Codeに組み込まれているソース管理拡張機能のキーボード操作が使いにくい点が不満でした。 おかげで、VS CodeとForkのタブを何度も行ったり来たりしては残念な気持ちになります。特に、編集するファイルが1個しかなく、プッシュする前にレビューする必要もない場合はなおさらです。 さて、私はそれ用のVS Codeマクロを所要時間5分でさくっと作りました。まず、VS CodeでOpen Keyboard Shortcuts (JSON)を実行して以下のキーボードショートカットたちを追加します。 { "command": "runCommands", "key": "cmd+alt+ctrl+p", "args": { "commands": [ "workbench.action.files.save",
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く