昨年10月にリリースされたばかりのApple Payの後払い機能が、早くも終了となったことが判明しました。Appleの声明によれば、後払い機能は新機能へと統合されるとのことで、後払いの概念自体がなくなるわけではないようです。 「Apple Payで後払い」とは? Apple Payで後払い(Apple Pay Later)は、購入金額を均等な4回払いで、6週間にわたり支払うことが可能で、利息や手数料も発生しないというものです。 後払いでの購入金額は最高1,000ドルまでで、Apple Payに対応するオンラインショッピングや、App Storeでのアプリ内課金で利用可能となっていました。 カードの分割払いローンに統合 米メディア9to5Macが入手したAppleの声明によれば、Apple Payの後払い機能は今年後半にリリース予定のクレジットカードやデビットカードを通じて提供される分割払い