なぜ大谷翔平の盗塁は増えたのか？ 「４０－４０」目前、前人未到「５０－５０」も：時事ドットコム
パドレス戦で二盗を決めるドジャースの大谷翔平（左）＝２０２４年７月３０日、米サンディエゴ【時事通信社】 米大リーグ史上に残る新たな偉業に向け、ドジャースの大谷翔平選手（３０）が突き進んでいる。シーズン「４０本塁打、４０盗塁」。長打力と走力をハイレベルで併せ持つ証しとなり、それを達成した大リーガーは過去に５人だけ。「４０－４０ｃｌｕｂ（クラブ）」とも称され、高く評価されている。大谷は８月１５日現在、３７本塁打、３５盗塁。「４０－４０」は通過点とみられ、その先にある前人未到の「５０－５０」への期待も膨らむ。（時事通信ロサンゼルス特派員 峯岸弘行） 早々に自己最多盗塁 アスレチックス戦で二盗を試みるドジャースの大谷翔平＝２０２４年８月３日、米オークランド【時事通信社】 ８月３日のアスレチックス戦で、日本選手初の「３０本塁打、３０盗塁」をマークした。球団公式サイトによると、出場１０８試合目での到達
