(写真提供/ルポハウス) 和室に床の間があると華やかさが生まれ、格式高い雰囲気を演出することができます。しかし、古風な印象に傾いてしまわないか心配という人も多いのでは? また、せっかく床の間をつくったのに空間を持て余してしまうという悩みもあるかもしれませんね。 今回は、数多くの住宅を手掛けてきたルポハウスの石田悠衣さんに、おしゃれで実用性の高い床の間について聞きました。 床の間とは? 床の間に使われる素材や部位の名前は? ⒈天袋(てんぶくろ) ⒉下げ束(さげづか) ⒊海老束(えびづか) ⒋違い棚(ちがいだな) ⒌床柱(とこばしら) ⒍地袋(じぶくろ) ⒎地板(じいた) ⒏床板(とこいた) ⒐床框(とこがまち) ⒑立足束(たたらづか) 11.書院甲板(しょいんこういた) 12.書院障子(しょいんしょうじ) 13.書院欄間(しょいんらんま) 14.落とし掛け(おとしがけ) 15.雲板(くもいた