「あーちゃん(妹)、おねぇちゃんに何にもかなわんもんね。」 今朝の保育園登園時に、長女が出し抜けにこう言った。 とても嫌な気分になったのでめちゃくちゃに怒った。 6歳と3歳で3年も離れていて知能体力で絶対的に優位な相手に対して、わざわざそのことをあげつらって相手の立場を下位に固定しようとしたがる心性を醜いと感じたのだ。 ・姉妹の差は所与のもので自分の手柄のように誇るようなもんじゃない。 ・そういうどうしようもない差のことでマウンティングされることがどれほど気分悪い扱われ方なのか想像できない人間はダサい。 ・仮に能力が高く、それが自分の努力の賜物で、誇らしく思ったとしても、周囲から嫌われるような言動をしていたら、他人はその能力を高く評価したくなくなる。 まぁこんなことをできるだけ子どもがわかるような言い方に翻訳して伝えた。 多分伝わってはいないが、いずれわかってくれれば良い。 長子というのは