以前、子ども食堂の運営にスタッフとして関わっていた。 貧困やネグレクトで苦しむ子どもたちにせめて食事だけでも、との思いで活動していたが 最後はベテランスタッフとの対立が原因で、主催者が結果的にあちら側につく形となり 立場が無くなって追い出される形で関わりを終えてしまった。 トラブルの発端は、対立したベテランの女性スタッフとその賛同者が「レディースデー」を始めたことだった。 当初は月1回だったが、それが週1回になり、やがて実質的に女子や女性向けの日も増えていった。 「女性向けメニューを増やそう」という提案は悪くなかったが、「今日は数が少ないから、たくさん食べる子は遠慮してね」と 男子や父子家庭の親子を追い返したり、その日に来た子が食べられなかったという悲しい報告を聞いたりもした。 そもそも生活苦やネグレクト等で困窮している子どもを助けるのに性別もクソも無いだろうという考えもあり 件のベテラン