プロの作り手は 「自分たちが社会に与える影響はとても大きい。正しくなくても魅せ方で簡単に人を騙せておかしな影響を与えることができてしまう。勉強してきた人でも騙される」 「気をつけてものづくりをしないと、予想もしない方向に悪影響を及ぼしかねない。創作・表現界隈は過去に何度も大きな罪を犯している。それを学ぶことが重要。自分たちが軽視して深く考えずに作ってしまった少しの怠慢から始まった悲劇を忘れてはいけない」 という自覚の話をよくする。 それに、規制についても、 「規制のない表現の場なんて存在しない。商用の作品なんてほとんどがスポンサーの要求やら株主の意向やらイメージの問題やら、制約ばかり規制ばかりでガチガチ。規制のある中で魅力ある表現を作れるからプロなのであり、ある規制は許されるが別の規制は表現の自由の問題と言うのはズレている」 「内心の問題とかディストピアだとか文句を言うなら創作の規制なんか