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がんの検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 新型コロナ治療用「キラーT細胞」作製に成功 京都大学グループが成果、実用化目指す|社会|地域のニュース|京都新聞

    既存のコロナ治療薬には、ウイルスが体内のタンパク質に結合するのを阻害する抗体薬や、ウイルス増殖を防ぐ抗ウイルス薬がある。これに対し、今回の細胞製剤はウイルスに感染した細胞を殺傷する仕組みで、静脈に点滴投与する。特に免疫力の低下でコロナが重症化したがん患者らに効果が見込め、ウイルス株の変異にも強いという。 同研究所などは、ヒトES細胞からコロナ治療用の免疫細胞「キラーT細胞」を作製することに成功した。藤田医科大で血液がんの患者らを対象に3年後に臨床試験を行い、2029年度の実用化を目指す。

      新型コロナ治療用「キラーT細胞」作製に成功 京都大学グループが成果、実用化目指す|社会|地域のニュース|京都新聞
    • がんリスクから食べ物の消化、運動のパフォーマンスまで、身体のあらゆる側面に関わる体内時計について──『体内時計の科学:生命をつかさどるリズムの正体』 - 基本読書

      体内時計の科学:生命をつかさどるリズムの正体 作者:ラッセル フォスター青土社Amazon大半の人は朝になると目がさめて、日中は活動し、夜になると眠くなって朝まで眠る。こうした一日の中で体内では様々なホルモンの分泌量が変化しているわけだが、このリズムのことを体内時計や概日リズムという。 本作はこうした体内時計・概日リズムについてまるっと書かれた一冊だ。体内時計だけで一冊書けるの? と思うかも知れないが、意外とこれが奥深い概念、事象で、がん発生のリスクから運動のパフォーマンス、体重の増減など、身体のあらゆる側面に関わってくる。だから、体内時計を整え、特質を理解することの恩恵は莫大なのだ。 たとえば、午後の遅い時間から夕方の早い時間にかけては、休息しているときでも早朝と比べて10%多くカロリーが消費される。また、筋力や筋細胞の呼吸は、午後の遅い時間から夕方の早い時間にかけてピークを迎える。その

        がんリスクから食べ物の消化、運動のパフォーマンスまで、身体のあらゆる側面に関わる体内時計について──『体内時計の科学:生命をつかさどるリズムの正体』 - 基本読書
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