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  • 「できること」起点のモノづくりは通用しない 靴メーカーが失敗から得た教訓

    「できること」起点のモノづくりは通用しない 靴メーカーが失敗から得た教訓:新製品開発に挑むモノづくり企業たち(5)(1/3 ページ) 本連載では応援購入サービス(購入型クラウドファンディングサービス)「Makuake」で注目を集めるプロジェクトを取り上げて、新製品の企画から開発、販売に必要なエッセンスをお伝えする。第5回はインターナショナルシューズのレザースニーカー「brightway」を取り上げる。 ファクトリーブランドの立ち上げに当たり、現時点で自社が持つ技術や人員のポテンシャルをベースに製品開発を進めるケースは往々にしてある。しかし時として、そうした考えには大きな落とし穴が潜んでいることもある。「できること」を起点に事業を考えるのは正攻法ではあるものの、それが世の中から「求められていること」と一致するとは必ずしも限らないからだ。 1954年に大阪市浪速区にて創業した、老舗の婦人靴メー

      「できること」起点のモノづくりは通用しない 靴メーカーが失敗から得た教訓
    • 作法とマニュアル - 恐山あれこれ日記

      修行道場に入門すると、日々の物事の進め方には厳格な手順が定められていて、それに従うことが必須とされます。いわゆる「作法」です。 私が修行した道場は、それがひと際厳格で、とりわけ食事作法はなどは、最初の頃は作法どおり食べることで精一杯で、味などまるでわかりませんでした。お腹が空き切っているのに、食べ物が喉を通らない思いをしたのは、後にも先にも、あの時だけです。 どうしてこれほど厳格に作法の遵守が求められるのか、入門後しばらくは訳がわかりませんでしたが、しばらく四苦八苦しているうちに、作法がそれなりに身についてくると、なるほどと思うようになります。 まず、何かを行う時に手順や方法が決まっていると、間違いが少ないのです。特に集団で作業する時などは、ミスでお互いを妨げることがありません。それは同時に、効率の良さにつながります。作法に馴れると、度々考える必要が無く、ほとんど流れ作業のように物事が進む

        作法とマニュアル - 恐山あれこれ日記
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