渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)のエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」をもとにした本作は、「3年間、毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という約束を交わした父子の成長と絆を描く物語。井ノ原が息子のために毎日弁当を作るミュージシャン・鈴本一樹、道枝が一樹の息子・虹輝に扮した。 工藤が演じるのは、虹輝の中学時代の同級生で、今は高校中の男子生徒が憧れるマドンナ・柏木礼奈。虹輝は彼女へ恋心を抱くようになるが、ある生徒が太っていることを理由に礼奈に振られたと知ってダイエットを決意する。 ショートヘアがトレードマークの工藤は、本作では長くストレートの髪をなびかせている。彼女は「撮影中は、兼重監督の鼻歌に対するツッコミと笑い声が飛び交う、とっても明るく楽しい現場でした!」と撮影を振り返り、「461個という想像を超える数のお弁当一つ一つにエピソードと思い出が詰ま