この投稿では、2019年におけるC#のアクセス修飾子を紹介します。 C# 7.2から新たにprivate protectedが新たに加わりました。これは、『「同一のアセンブリ」 かつ 「その型とその派生型」はアクセスできる』というアクセスレベルです。そしてゲームエンジンUnityにAssembly Definition FilesやPackage Managerが加わったことで、Unity開発者は「アセンブリ」を意識して開発する機会が増えました。継続的なライブラリ更新のために、このようなアセンブリに関係するアクセス修飾子をしっかりと理解すべき状況となっています。 自分で開発したライブラリを社内で公開している人、世の中に広く公開したい人は、2019年におけるC#のアクセス修飾子理解することをオススメします。 アクセス修飾子とアクセスレベル アクセス修飾子は以下の4個です public pro