セントポール大聖堂で開催された式典では、イギリス国教会で創立者ジョン・ライオンと開校の設立勅許を出したエリザベス女王1世への感謝とこれまでの学校の歴史を振り返りました。 讃美歌、大聖堂の荘厳な式典、烏帽子を被った神父とまるで「ドラクエ」の世界。450年前の日本というと、織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を破り、室町幕府を滅亡に追いやろうとしていた頃。信長が天下統一にひた走る時代にハロウ校は、開校しています。 そのハロウ校が創立450周年として、海外初のフルボーディング(通学がない全寮制)の中高として開校するのがハロウ安比校なのです。イギリス本校にもないスキー場に隣接し、自然と学問の調和を追い求めたキャンパスとなっています。 学費は年間900万円の富裕層向けの学校 授業参観のために保護者がヘリコプターに乗ってやってくる。 このような設定は『花より男子』のような少女コミックにはありますが、ハロウ