「闇金ウシジマくん 洗脳くん編(26巻~28巻)」を読みました。 読んだきっかけはとある企業における凄絶なパワハラの数々が話題になったことです。 とある企業の内情がひどいと話題になる。 →「洗脳まがいのコーチング」や「パワハラというよりマインドコントロール的な手法」から「北九州一家連続殺人」を連想する人が多数。 →「北九州一家連続殺人事件」をモチーフとしたと言われる「洗脳くん」編が話題になる という感じです。 今まで3巻くらいで挫折してたんですが、ちょうど精神が滅入っていて暗い話しか読めない状態になっていたので手を出してみたのですが……しんどかったです。 読んだ上での印象ですが、共通点もありましたが、例の企業とは違うかなという印象です。とはいえ、部分的に見ると、もしかして例の企業もこういうところあったのかな、と思ったりする箇所もあり、「人を支配しようとする人間」に共通する何かが見えて恐ろし