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オージス総研の検索結果1 - 11 件 / 11件

  • オージス総研が生成AI活用サービス「Biz-AIナビ」提供、専門的な業務領域への適用も支援

      オージス総研が生成AI活用サービス「Biz-AIナビ」提供、専門的な業務領域への適用も支援
    • 第15回 オージス総研「ひっくりかえる」ソフトウェアアイデアコンテスト【2024年8月30日締切】 - 公募データベース

        第15回 オージス総研「ひっくりかえる」ソフトウェアアイデアコンテスト【2024年8月30日締切】 - 公募データベース
      • 第6回 製品(システム)とそのインタフェース部について観察する(1) | オージス総研

        (1)製品(システム)を観察する 最初に、製品やシステムの様々な側面に対して観察を行う。 (a)製品やシステムの特徴を観察する 製品やシステムの様々な特徴を探し、その妥当性を考えながら観察する。以前、交通関係や電力関係などの監視制御室を観察した。そこで使われていたのは、作業面の高さが740mmもある古いタイプの監視制御卓で、少し高そうだと予感した。通常、この種の卓は700mmである。そこで、小柄なオペレータを見ると、座位の眼高が低いので、壁に取り付けられたグラフィックパネル(表示盤)と卓上のCRTに対する視野を確保するため、イスの座面に布団を2枚重ねて座って操作をしていた。別の例では、卓の脚スペース(足を入れる空間)の奥行きが200mmしかなく、オペレータの足が入らないのではと思っていたところ、足が入らすオペレータは卓に対して斜めに座って作業をしていた。 (b)製品(システム)の形状に付加

        • 第10回 世の中の動向、ファッションを観察する(1) | オージス総研

          我々の行動を規定しているものの一つが環境である。下図を見てほしい。 A地点からB地点に行くには、直線を引いてその通り行けば、短時間に行ける。しかし、途中、3つの池があるので、それらを避けながら上図の矢印のようにB地点に行かねばならない。我々はあまり気が付いていないが、我々の行動は環境から影響を受けているのを認識する必要がある。この件は、プラトンの洞窟の比喩とも一脈を通じている。今回、紹介する事例は上図の人間の行動を規定している矢印を推定する方法を述べる。 観察工学により、世の中の動向、デザインやファッションを観察して、それらの潮流や予測を行うことができる。手順は以下の通りである。 (1)目的を決める (2)観察対象物(システム)を決定する (3)環境、使用文脈から最適な観察対象物(システム)を絞り込む 絞り込む基準は、次の通りである。 1.代表的な対象物である 潮流や予測を調べるので代表的

          • システム運用自動化「Kompira」のフィックスポイント、オージス総研・エクシオグループ・興安計装を引受先とする第三者割当増資を実施~IoTや5G、スマートシティ、Society5.0などより複雑化する運用への自動化を強化~ - fixpoint-News

            システム運用自動化「Kompira」 のフィックスポイント、オージス総研・エクシオグループ・興安計装 を引受先とする第三者割当増資を実施 ~IoTや5G、スマートシティ、Society5.0などより 複雑化する運用への自動化を強化~ 株式会社フィックスポイント(以下 フィックスポイント)は、株式会社オージス総研(以下 オージス総研)、エクシオグループ株式会社(以下 エクシオ)、興安計装株式会社(以下 興安計装)を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。 1.背景・目的 システム運用自動化に特化したプラットフォーム「Kompira」とその支援サービスを提供するフィックスポイントは、「ムダを無くし、世界を変える」をミッションに掲げ、システム運用の自動化を専業に事業を展開しています。 2013年の創業以来、大手企業を中心とした顧客のシステム運用自動化を推進しています。今後IoTや5Gなどの

              システム運用自動化「Kompira」のフィックスポイント、オージス総研・エクシオグループ・興安計装を引受先とする第三者割当増資を実施~IoTや5G、スマートシティ、Society5.0などより複雑化する運用への自動化を強化~ - fixpoint-News
            • オージス総研、Amazonビジネスとコンカー製品の連携サービスをアップデート

                オージス総研、Amazonビジネスとコンカー製品の連携サービスをアップデート
              • プロが解く観察力の鍛え方 第1回 「気づき力」を高めるために必要な2つのこと | オージス総研

                「気づく」とは「それまで気にとめていなかったところに注意が向いて、物事の存在や状態を知る」と定義されます(デジタル大辞泉)。自ら何かに気づくこと、そして気づきの数を増やすことは、状況の変化を察知したり、発想の幅を拡げたりすることにつながります。「気にとめていなかったところに注意が向いて...」とあるように、気づき自体は意識のコントロールで増やすことが可能です。 当社のリサーチ業務にて日々活躍する社員の実体験を通じて「気づき力」の重要性と、インサイトを導き出す時に陥りがちな注意点を3回の記事でご紹介します。 プロが解く観察力の鍛え方 第1回「気づき力」を高めるために必要な2つのこと プロが解く観察力の鍛え方 第2回気づきだけではまだ足りない~インサイトが刺さらない理由~ プロが解く観察力の鍛え方 第3回あなたのインサイトはユーザーが見えるか? 今回のコラムでは、インサイトを導き出す第一歩、「

                • 第9回 俯瞰してHMIを観察する | オージス総研

                  ヒューマン・マシン・インタフェース(人間-機械系、以下HMI)そのものをみるのではなく、それに係わる環境面や運用面を観察する。それにより、HMIだけでは見えなかった問題点や特徴を把握することができる。特に、運用面はHMIに影響を与えている点がわかり、サービスの視点からも分析が可能である。製品やシステムの設計者のコンセプトを推量する仮想コンセプト法についても述べる。 (1) 環境面や時間面を観察する 照明や空調などの環境面と時間面を観察することにより、HMIだけでは見えなかったモノを調べ、潜在ニーズを抽出することができる。例えば、液晶プロジェクターを使用するとき、なぜ部屋を暗くしなくてはならないのか?それは輝度が低いためで、HMIだけでなく環境との関係を調べることにより認識することができる。以前、ATMの操作画面をデザインしたことがあるが、使用環境をあまり考えずに、画面の審美性に気を取られコ

                  • DXレポート「2025年の崖」を克服するクラウドネイティブなIT基盤とは | オージス総研

                    企業が生き残るためにはDXによる事業構造改革を成功させなければならない 2018年に経済産業省が出したDX(デジタルトランスフォーメーション)レポートは衝撃的なものでした。その内容は、「2025年の崖」と呼ばれ、多くの提言がなされています。詳細はこのレポートを確認いただけたらと思いますが、誤解を恐れずに言えば、「DXにより事業構造を改革しなければ企業は生き残れない」ということを語っています。 オージス総研では、特にエンタープライズ企業でのDXに必要な要素として以下の5つが重要であると考えています。 リーダシップ 組織・体制 データ活用 プロセス 技術(はやく作って・すぐに動かす) 本コラムでは、「技術」に焦点を当てながら、中心となる技術について解説していきたいと思います。「技術(はやく作って・すぐに動かす)」は、従来、スクラッチ中心で、多機開発していたアプリケーションを、クラウドサービス等

                    • 第7回 製品(システム)とそのインタフェース部について観察する(2) | オージス総研

                      (2) インタフェース部を観察する インタフェース部分を観察するには、下記の視点から観察すると良い。 (a)最適な操作 最適な操作とは、身体に対する負担の少ないことを言い、人間-機械系の身体的側面の視点から観察する。つまり、(1)ユーザの姿勢は最適か、(2)ツマミなどの操作具の操作方向と操作力が最適か、(3)操作具とのフィット性は最適か、の3つの視点から問題点を探ることができる。例えば、私が以前使用していた図1の電子辞書のキートップは凸型になっており、その大きさが小さいということもあって非常に使いづらく、違和感を感じたものである。 (b)見易さ 文字などの見易さについては、(1)見る対象物がある大きさ以上であること(ある値以上の視角、大まかな目安として視距離の1/200)、(2)対象物が明るいところにあること、(3)対象物と背景に対比(コントラスト)があること、(4)見るための時間があるこ

                      • 第2回 人間-機械系について知る-HMIの5側面- | オージス総研

                        製品開発を行う際、製品、人間-機械系(ヒューマン・マシン・インタフェース:HMI)や人間について観察し、製品、HMIやユーザの問題点からユーザ要求事項に変換して、製品コンセプトを作る。 人間と機械との適合性に関して、HMIには5つの側面がある。これらは(1)身体的側面、(2)頭脳的(情報的)側面、(3)時間的側面、(4)環境的側面、(5)運用的側面、である。これらの5側面からHMIを観察するといろいろなユーザ要求事項を得ることができる。 身体的側面は、人と機械(システム)との身体面での適合性である。ATMの場合、操作部の高さなどが該当項目である。頭脳的(情報的)側面は、人間と機械との情報面のやり取りに関する適合性である。ATMならば、ユーザに提示する情報が分かりやすく、見やすいなどに関する事柄である。時間的側面は、作業時間、休息時間、機械の反応時間などの時間面での適合性であり、特に、疲労の

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