ZEPPELIN ドイツ腕時計ブランドの"ZEPPELIN"とのコラボレーションウォッチパートナ... 詳細を見る
英ブランド「キャス キッドソン(CATH KIDSTON)」の日本法人キャスキッドソンジャパン(東京、ジェニー・ユウコ・ワカナ社長)は22日、東京地裁に自己破産を申請し、破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は債権者約400人に対して約60億円。新型コロナウイルスの影響で事業の見通しが立たなくなり、今回の措置に至った。 同ブランドの日本事業は2010年までユナイテッドアローズが手掛け、11年からはサンエー・インターナショナルが引き継いだ。しかしサンエー・インターナショナルは親会社であるTSIホールディングスの不採算事業の見直しによって同事業から15年8月に撤退。以降は英国キャス キッドソン本社が全額出資するキャスキッドソンジャパンが事業を継承していた。 「キャス キッドソン」は花柄プリントのファッションアイテムやホームファニチャーで知られるライフスタイルブランド。日本で
TBSホールディングスの子会社であるスタイリングライフ・ホールディングス(以下、SLH)は13日、英国のライフスタイルブランド「キャス キッドソン(CATH KIDSTON)」の日本市場における輸入販売権とライセンス権を取得したと発表した。8月上旬にオンラインで販売を開始し、順次プラザ内でポップアップなどを実施。来春までに都内に1号店の出店を計画する。 SLHでは、昨年秋にオープンしたプラザの新業態「プラザ ニューススタンド(PLAZA NEWSSTAND)」赤坂店でハリポッターとのコラボレーション商品を独占で販売したところ反響を呼んだという。担当者によると、「キャス キッドソン」は日本での認知度の高さに加え、年齢を問わないデザインはプラザとのシナジーがあるという。「撤退後なお、日本のお客さまからの支持が高く、今も個人輸入・並行輸入などで販売されていると聞く。これはブランド力の強さでもあり
英投資会社ヒルコ・キャピタル(HILCO CAPITAL)は、英国のライフスタイルブランド「キャス キッドソン(CATH KIDSTON)」を、香港の投資ファンド、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジア(BARING PRIVATE EQUITY ASIA以下、BPEA)から買収した。取引額などの詳細は公表されていない。 「キャス キッドソン」は、1993年にイギリスのデザイナーであるキャサリン・イザベラ・オードリー・キッドソン(Catherine Isabel Audrey Kidston)がロンドンで創業。小花やバラ、野イチゴなどのクラシカルなモチーフをモダンに再解釈した柄が特徴的で、インテリアや雑貨など幅広い商品を展開している。2010年に米投資会社TAアソシエイツ(TA ASSOCIATES)が過半数株式を取得。16年には、「キャス キッドソン」の少数株主だったBPEAがTA
「キャス キッドソン(Cath Kidston)」が、日本に再上陸する。「プラザ(PLAZA)」などを運営するスタイリングライフ・ホールディングス(以下、SLH)が、英国発ライフスタイルブランド「キャス キッドソン(Cath Kidston)」の日本市場における独占輸入販売権とライセンス権を取得。2024年秋冬シーズンから、直営店舗、公式ECサイト、プラザなどで順次展開していく。 キャス キッドソンは、イギリス人デザイナーのキャサリン・イザベラ・オードリー・キッドソン(Catherine Isabel Audrey Kidston)が1993年にスタート。ユニークなフラワーやアニマルプリントを施したアパレル、インテリア、ライフスタイルアイテムなどを展開している。同ブランドは2002年に日本へ初上陸し、2010年までユナイテッドアローズが、2011年からサンエー・インターナショナルが日本事業
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