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【パリ=松井孝予通信員】イタリアの輸出額が日本を追い抜いた。OECD(経済協力開発機構)が公表した国際貿易統計によれば、25年7~9月の財輸出が日本を上回り、イタリアは世界4位の輸出国として存在感を強めた。輸出額は24年に約6500億ユーロと過去最高を記録し、10年間で名目48%増。25年7~9月は前年同期比13.3%増と、ドイツ(3.1%)、フランス(3.8%)の伸びを大きく上回った。背景には、製造産地の底力と、それを取り込む企業戦略があると指摘される。 OECDは、イタリアの競争力の基盤として、中小企業が専門性を高め、産地で分業網を築いてきた点を挙げる。皮革、靴、金具、宝飾、眼鏡などの産地は、工房や企業が密に連携し、多様な製品を供給する構造が特徴だ。特定の品目に依存せず、輸出品が幅広いため、外部環境の変化にも揺らぎにくい。 こうした産地モデルを前提に、フランスのラグジュアリー企業の投資
東京・虎ノ門ヒルズ「東京ノード(TOKYO NODE)」で展覧会「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」が4月5日まで開催されている。「攻殻機動隊」の全アニメシリーズを横断する史上初の大規模展で、原画や設定資料、絵コンテなど、未公開資料を含む1600点以上の貴重な資料を公開しているほか、没入型インスタレーションやインタラクティブな体験型展示や、シリーズに影響を受けた現代アーティストやクリエイターとの共創によるインスタレーションなどを用意している。 「攻殻機動隊」は、「ジャパニメーションの傑作」や「サイバーパンクの金字塔」といった定型句だけでは説明がつかないほど、世界中の人々を惹きつけ続けている。登場から四半世紀以上が経っているにも関わらず、同作品が輝きを失わないのは何故か。 FASHIONSNAPがプロデュースを手掛け、今回の展覧会場で販売している「ハトラ(HATRA)」「
世界三大毛織物産地の一つである日本の「尾州(びしゅう)」。国内外のトップメゾンから支持される高い技術力を持ちながら、近年後継者不足などの要因から年々規模が縮小していることが問題視される尾州ですが、その中心地 愛知県・一宮市で、尾州の高級スーツ生地を使用したロリータブランド「尾州ロリィタ」が注目を集めています。 尾州ロリィタのドレスは、スーツではデザインされないような大胆なギャザーやカーブによって、その生地の艶や豊かな風合いを表現。生地職人からは「かえってスーツよりも生地の良さが出ている」といった声もあがるほどです。ドレス1着につき高級スーツ2着分の生地が贅沢に使われているにもかかわらず、尾州ロリィタのドレスの価格は7万〜15万円程度。利益を削ってでも届けたい、「一度着て貰えばわかってもらえる」と自信を持つ“尾州生地 × ロリータ”の意外な親和性について伺いました。
ジュリアン・クロスナー(Julian Klausner)による「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」が、2026年秋冬メンズコレクションを発表した。従来の昼間の開催から一転、夜間に行われたショーでは、浅川マキの楽曲「夜が明けたら」をBGMに起用。クロスナー自身の「巣立ち」と「成長」を、ヴィクトリア朝時代に着想を得た「Studious(学究的な)」男性像に重ね合わせた。 コレクションの核となるのは「パッチワーク」と「記憶」の概念だ。物理的な継ぎ接ぎに加え、精神的な要素の集積を表現。象徴的なケープデザインのアウターウェアは、未完成の糸が垂れるディテールや複雑な切り替えにより、衣服を記憶の断片として提示した。 クロスナーが重要視するニットウェアは、着用者を守る「繭」のような役割を果たす。ネイビーのリブニットのセットアップや、「フルーテラカラー」と称するパステルトーンのアイ
「古着は好きだが、古着のサイズ感はイヤ」30歳のヴィンテージ愛好家が語る、今若い世代で求められているもの イタリアおよびヨーロッパにおけるヴィンテージへの既成概念を覆すべく、2021年に設立されたガーメント・ショールームがある。ボローニャを拠点にする「コッチ(Cocci)」だ。彼らは、現在のヴィンテージ市場が「薄暗い空間」「埃を被った店舗」「配慮に欠けるコミュニケーション」といった環境によって過小評価され、その本来の価値が損なわれていると捉えている。そこでコッチが目指すのは、単なるミニマリズムの提示にとどまらない。衣服そのものにフォーカスし、ラグジュアリーなアプローチを取り入れることで、ヴィンテージの美学を統合し、完成させることにある。 そのファウンダーであり、ヴィンテージ愛好家であるGiulio Marchioniは、イタリア発のファッションブランドで、日本では主に「アルチビオ(arch
t.A.T.u. 1999年にロシアで結成された、ジュリア・ヴォルコヴァ(1985年2月20日生まれ)とレナ・カティーナ(1984年10月4日生まれ)による女性デュオ。スクールガール姿とレズビアンというイメージで注目を集め、2002年に「All The Things She Said」が世界的ヒットとなり、MTV Europe Music AwardsやIFPI Platinum Europe Awardsなど数々の賞を受賞。ロシア語と英語の両方で楽曲をリリースし、「200 km/h In the Wrong Lane」「Dangerous and Moving」などのアルバムで全世界累計3000万枚以上のセールスを記録。2011年に活動休止となるも、2022年に再結成。スキャンダラスな表現でデビュー当時は物議を醸したが、音楽的には高い評価を受け、特にロシアのポップミュージックを世界に広め
2025年も残すところあとわずか。大晦日恒例の「NHK紅白歌合戦」がいよいよ開幕しました。放送100年を迎えた今年は「つなぐ、つながる、大みそか。」をテーマに開催。「これからの100年も素敵な音楽が私たちをつないでくれますように」という願いが込められているそう。FASHIONSNAP編集部では、今年もサイトとX(ツイッター)上で出場アーティストや司会者、ゲストの衣装情報をリアルタイムでお届け。素敵なファッションも皆さまをつなぐと信じて、大みそかを勝手に盛り上げて参ります!【随時更新】
"心を整える場所” ラフが日本に惹かれる理由──ラフさんは日本をよく訪れていますね。どのような点を魅力的と感じていますか? ここ数年は毎年、クリスマスから新年にかけて日本に滞在しています。日本はとても静かで落ち着いていて、この先に控えるショーを前に、心を整えるには理想的な場所です。 日本の特別さは、やはり“人”だと思います。他の大都市と比べても、人々は繊細で礼儀正しく、とても人間的です。街で私のことに気づかれても、皆さん本当に丁寧に接してくれます。他の国でよくある、突然無断で写真を撮られるようなことも、日本ではほとんどありません。 ──日本のお気に入りの場所はありますか? 自然がとても好きで、日本庭園の美しさにはいつも心を奪われます。特に京都は格別ですね。以前、庭園を拝観する前に和紙に書かれた文字をなぞり、それを寺に納めるという伝統的な体験をしましたが、人生で見た中で最も美しい庭でした。苔
その一方で、この時代は「平面的な服」が増えてきた時代でもあります。平面的な服とは、グラフィカルな要素をプリントしたTシャツや、テキスタイルデザインを特徴とする服などがそれにあたります。前者は裏原系のブランドの特徴のひとつと言え、後者の代表的なブランドは「ミナ ペルホネン(minä perhonen)」でしょう。裏原系とミナ ペルホネンは対極にあるように感じられると思いますが、「平面性」という点では共通しているのです。では、なぜ平面性が重要なのでしょうか。それはインターネットの普及と関係しているように思われます。 「視覚優位」へ⎯⎯インターネットが変えた服の見方 Windows 95が発売され、一般家庭にインターネットが普及し始めたのが1995年と言われます。その後、さまざまなECサイトがあらわれ、2004年には「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」がスタート。一方、1999年に「Yahoo!オ
今年のお買い物を振り返る「2025年ベストバイ」。ラスト19人目は、サカナクションの山口一郎さんです。今年は新曲「怪獣」をリリースし、自身最速でストリーミング再生数2億回を突破するなど大ヒットを記録。半年におよぶ全国ホールツアー「SAKANAQUARIUM 2025 “怪獣”」が成功を収めました。その裏側のリアルなドキュメンタリーを、自身のYouTubeチャンネルを通じて配信し続けています。病気と向き合いながら新しい自分になるため、新しい習慣を続けているという山口一郎さんの、今年買って良かったモノ8点。
今年のお買い物を振り返る「2025年ベストバイ」。18人目はFASHIONSNAPを運営する株式会社レコオーランドの代表取締役を務める光山玲央奈。趣味である登山関連のブランドから、ラグジュアリーブランドまで、幅広いラインナップから選んだベストバイ8点について語ります。 FASHIONSNAP(以下、F):それでは今年もよろしくお願いします。1つ目はスイスの家具メーカー「ヴィトラ(Vitra)」とのコラボで話題になった「リモワ(RIMOWA)」の「RIMOWA Vitra 2025」アルミニウム スツールですね。3色展開で合計1000台が限定生産され、日本への割当て数は全色合わせても数十個と言われています。よく手に入りましたね。 光山玲央奈(以下、光山):伊勢丹を徘徊していたら、たまたま本館1階のザ・ステージでやっていたポップアップで普通に売っていましたよ(笑)。確かに店頭でも入荷数が本当に
FASHIONSNAP(以下、F):1点目は「カルティエ(Cartier)」のジュスト アン クル シリーズのピアスとリング。 永山祐子(以下、永山):元々このシリーズのバングルを持っていて、今年はお仕事をご一緒させていただいたので、記念と、自分を鼓舞する意味でも何か購入したいなと思ったんです。ジュスト アン クルはカルティエのジュエリーの中でもインダストリアルなムードが強くて、繊細だけど男性的なところがグッとくるんですよね。釘のデザインが建築に通ずるところがあり、自分と親和性が高い気がしています。 F:シリーズでコーディネートすることが多いですか? 永山:揃えて着用するとまとまるので、セットで使うことが多いですが、手元に「クラッシュ ドゥ カルティエ」を足したり、「トリニティ」を組み合わせたりすることもあります。ジュスト アン クルは線的で一見シンプルなので、他のジュエラーのものと合わせ
今年のお買い物を振り返る「2025年ベストバイ」。8人目は、昨年に続き5度目のご出演となるファッションエディターの大平かりんさん。「365日同じコーディネートはしません」をモットーにインスタグラムに私服を投稿し、多くのファンを獲得しています。「後輩に背中を見せたい」という思いで例年以上に服を買ったという大平さんの、2025年に買ってよかったモノ8点は? FASHIONSNAP(以下、F):1点目は「タオ(tao)」のスカーフトップスです。2025年秋冬コレクションでも特に印象的なアイテムの1つでした。 大平かりん(以下、大平):これは店頭で一目惚れしました。いつも立ち上がりのタイミングでドーバー(ドーバーストリートマーケットギンザ)に行くんですけど、その時に見つけてすごく気に入って。タオのアイテムを買うのはこれが初めてで、ドーバーの馴染みのスタッフさんにも驚かれました。9月でまだ暑かったの
今年のお買い物を振り返る「2025年ベストバイ」。7人目は漫画家の魚豊さん。「チ。―地球の運動について―」や「ひゃくえむ。」などの話題作を手掛ける人気漫画家としての顔を持つ一方で、実はファッションギークな一面をお持ちです。今年は連載の狭間ということもあり、インスタグラムでの偶然の出合いから、好きだと話すSF的世界観に刺さるデザイナーズブランドのパンツに名作小説まで、普段以上に食指が動いた1年だったという魚豊さんが今年買って良かったモノ8点とは? FASHIONSNAP(以下、F):最初にご紹介いただくのは、「ソウシオオツキ(SOSHIOTSUKI)」のブラックスラックスです。 魚豊:太いブラックスラックスをずっと探していたものの、若干テーパードしていたり、太すぎたり、長さが足りなかったり、ウエストが緩かったり、自分の求める絶妙な1本がずっと見つからなかったんですが、ようやくソウシオオツキで
FASHIONSNAP(以下、F):エッセイ「きもの再入門」も出されるなど着物好きで知られる山内さんですが、この反物は浴衣に仕立てる前のものでしょうか? 山内マリコ(以下、山内):そうです。着物は洋服と違って、形は全て同じなんです。既に縫い上がった状態で売っている品もあるのですが、本来はこういう反物で買って、仕立てに出して、自分の身体にぴったりのサイズで縫ってもらうもので。形が同じな分、柄や織り、手触りといった生地に惚れて買う感じです。生地の魅力しか選びどころがないので(笑)。 F:「生地しか選びどころがない」というのは着物ならではですね。これらはどちらで購入されたんですか? 山内:反物は、今年の夏に名古屋の「有松地区」という、絞りが有名な産地に足を運んで買った、有松絞りのものです。帯と下駄は百貨店の呉服売り場で買ったもの。なににでも合いそうな博多帯と、焼杉(やきすぎ)の下駄です。下駄は、
今年のお買い物を振り返る「2025年ベストバイ」。2人目は、ショップ「アメリヴィンテージ(Ameri VINTAGE)」やウィメンズブランド「アメリ(Ameri)」を手掛ける黒石奈央子B STONE社長です。ベストバイに登場いただくのは2022年以来2度目。この3年の間に、結婚や出産といった人生の一大イベントも経験されました。令和のリアルクローズマーケットを代表する女性経営者の豪快な“買いっぷり”には、夢が詰まっています。6点を紹介してもらいました。 FASHIONSNAP(以下、F):1点目は「クロムハーツ(Chrome Hearts)」のデニムジャケットです。黒石社長はワンピースなどフェミニンなアイテムのイメージが強いので、これは結構意外でした。 黒石奈央子(以下、黒石):ずっと欲しくて手に入らなかったので、「やっと手元に来た」という感じ。今年一番嬉しかった買い物ですね。銀座の路面店の
今年のお買い物を振り返る「2025年ベストバイ」。3人目は、料理研究家・土井善晴さん。名著「一汁一菜でよいという提案」をはじめ、料理番組「おかずのクッキング」「きょうの料理」、ポッドキャスト番組「土井善晴とクリス智子が料理を哲学するポッドキャスト」でもお馴染みの存在です。料理だけにとどまらず、民藝や美術にも深い造詣を持ち、独自の美意識で“ものを選ぶ目”を磨き続ける土井さん。今回は、そんな土井さんが 2025年に買ってよかった珠玉の5点を教えてくれました。 FASHIONSNAP(以下、F):1品目は宮彫師の池田遊子による木彫作品の仏像ですね。 土井善晴(以下、土井):これは先週、京都のギャラリーで出合ったものです。池田遊子は宮彫師に入門し、独学で前衛的な抽象彫刻を行い、戦後、大阪市立美術館の屋根裏を工房に使った作家。私たちよりだいぶ前の世代の方ですが、独自の世界を切り開いた人。これは、円空
今年のお買い物を振り返る「2025年ベストバイ」。今年のトップバッターを飾るのは、2023年以来の2度目の登場となる、映像ディレクターでプロデューサー、作家の上出遼平さんです。上出さんと俳優の仲野太賀さん、写真家の阿部裕介さんとの3人の旅サークル「MIDNIGHT PIZZA CLUB」初の旅本「MIDNIGHT PIZZA CLUB 1st BLAZE LANGTANG VALLEY」は、昨年12月の発売以降話題を集め続々重版。「書店員が選ぶノンフィクション大賞2025」にもノミネートされ、今年東京と山梨、京都で展示イベントも開催しました。このほか、藤原ヒロシさんとTaiTanさんと共にパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「BAD PHARMACY」の配信や、自身のYouTubeチャンネル「健康チャンネル」をスタート。来年にはご友人たちと共にニューヨークにアウトドアショップをオープン
日本のデジタル敗戦と「視察研修の無力化」──ウォルマートが示す流通DXの逆転劇2035年、日本の「デジタル赤字」が最大で45兆円に達するという試算が公表された。 これは単なる数字ではなく、日本企業が世界のデジタル市場で価値創造の主導権を失い、外資プラットフォームに従属する未来を意味する。 だが、その危機に直面している日本企業が、米国視察でいまだに売場を歩き、棚を眺めるだけの研修を続けている。 ウォルマートがNASDAQへ移籍し、データを軸に価値構造を再設計している現実を理解しない限り、日本の「デジタル敗戦」は加速するだけである。 デジタル赤字が45兆円へ拡大する2035年の日本経済産業省が公表したレポートは、日本の産業が迎えつつある深刻な危機を端的に示した。 2035年に日本が抱えるデジタル赤字は標準シナリオで約18兆円、悲観シナリオでは約45兆3000億円に達するという衝撃的な試算である
東京・世田谷区羽根木の花屋「マルタ(malta)」内に、同店の定休日(月・火曜)のみ営業する読書室「沐読(もくどく)」が11月24日にオープンする。年内はプレオープン期間となり、2026年年始に本格的なオープンを予定しているという。 沐読は、利用者が読みたい本を持ち込み、緑や花々に囲まれた空間で静かに読書と向き合える読書室。自分自身が大切にする思いや信念などの多くを“本”から得てきたという代表の見米峻史が、「本を読まない時代である今だからこそ、静かに本と向き合う時間を取り戻すための“自分にとっての理想の読書室”を作りたい」との思いで始動したという。利用は基本予約優先で、予約は公式サイトのフォームから受け付けている。 都会にいながら森の気配を感じられる建築の中に「自然」や「リトリート」をテーマにした空間が広がる店内では、近隣のショップからセレクトした焼菓子やハーブティーが楽しめるほか、季節ご
マストレンドについてはユニクロが基準となっていることに対して異論を持つ人はいないだろう。好き嫌いは別として。 マストレンドでもそうだし、店頭販売価格についてもユニクロが国内基準となっている。 以前にもこのブログで書いたが、メンズのスキニーパンツは、ユニクロ(ついでにジーユー、無印良品でも)で廃止になってしまったため、マストレンド市場では終わったアイテムだと考えられる。 今回はその続編のような形になってしまって申し訳ないのだが、いよいよ「ダウン入りアイテム」もマス市場では終わりに近づいているといえる。 何年か前からユニクロのダウン入りアウターの型数が減少してきており、パフテックと銘打った中綿入りアイテムの型数が年々増えてきた。 今秋冬はさらにその傾向が強まっており、店頭販売価格1万円未満の商品ではダウン入りアウターは数えるほどになってしまっている。 辛うじてインナー向けのウルトラライトダウン
「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」の美学を表現した世界唯一の戸建住宅「FRANCK MULLER HOUSE No.01」が東京・目黒に完成した。木造2階建て、敷地面積は約237平方メートルで、販売価格は8億円台後半になるという。 同邸宅は、東京・名古屋を拠点に高級戸建住宅を展開する「諸戸の家」がフランク ミュラー監修のもと設計・建設を担当。デザイン、構造、素材、照明などに至るまで同ブランドのエッセンスを表現し、「時計づくりの精密さと邸宅建築の完成度の融合」を目指した。 同社は2024年6月に同ブランドのインテリアを住空間に取り入れた邸宅「弦巻の邸宅 with FRANCK MULLER」を発売。高い評価を得るなど成功を収めたことから、今回ブランドの美学を設計デザインから表現する「より本質的な取り組み」へと発展させた。今後は、同プロジェクトをシリーズ化し、日本だけでなく海
ファッション編集者出身の異色の弁護士。ファッション産業に関連する法律分野「ファッションロー」に注力。1998年、慶應義塾大学法学部法律学科を卒業し、自治省(現総務省)に入省。1999年、宝島社に入社し、女性誌編集に携わる。2003年に渡英し、ロンドンにてスタイリストアシスタントに。2004年からフリーランスファッションエディター/スタイリストとして「エル・ジャポン」「ギンザ」「ハーパーズ バザー」「カーサ ブルータス」等で活動。2014年に一橋大学法科大学院修了、2017年に弁護士登録。2019年から三村小松法律事務所に所属。 ⎯⎯今回の炎上を法律家の目線で整理するとどうなりますか? 問題となり得る権利は、①トレース元とされる写真の著作権、②モデルとなった女性の肖像権、③女性のパブリシティ権の3つになります。 ①の著作権は創作物に発生する権利です。写真では、被写体の選定、構図、カメラアング
日中も暑さが和らぎ、お出かけにも最適な季節がやってきました。 芸術の秋、読書の秋は、いつもよりアートや本に触れる時間を増やしてみるのはいかがでしょう。 今回ご紹介するのは、東京・天王洲アイルのホテル内にある、約2万5000冊の本やコミックが読める「The Library Lounge(ザ ライブラリー ラウンジ)」。 落ち着いた空間で、なんとドリンクやスナックをフリーで楽しみながら読書ができるんです。 SNSでも行って良かったスポットとして、じわじわと投稿が増えているんですよ!
良品計画が、東京・板橋区に位置する関東最大級の大型路面店「無印良品 板橋南町22」を11月16日に閉店すると発表した。 同店舗は2022年11月にオープン。「無印良品 東京有明」と「無印良品 銀座」に次ぐ広さである約3924平方メートルの売場面積を有し、衣料品や生活雑貨、食品といったカテゴリーをラインナップしている。3Dプリントサービスを全店舗で初めて導入したほか、独自の取り組みとして区民から募集した和洋菓子や惣菜、酒といった「板橋のいっぴん」の販売や、区が推進する絵本文化発信のための取り組み「絵本のまち板橋」と連動した店づくりなどを展開してきた。 既に店頭では、刺繍工房や自転車修理サービス、洗剤量り売りなどのサービスを停止。今後も順次対応サービスを減らしていくとしている。
集英社が発行する女性ファッション誌「モア(MORE)」が、9月26日発売の「MORE AUTUMN 2025」号をもってプリント版(紙版)の刊行を休止することを発表した。 モアは「ノンノ(non-no)」に続く女性向けマガジンとして1977年に創刊。20代の女性をターゲットに、ファッションから美容、ライフスタイル、推し活、SDGsなどの社会貢献活動まで幅広いジャンルの情報を発信してきた。歴代モデルとしてSHIHOや竹下玲奈、藤澤恵麻、比留川游、田中美保、森絵梨佳、佐藤栞里、佐藤ありさ、篠田麻里子、飯豊まりえらが活動。現在は本田翼や井桁弘恵、大友花恋、内田理央らが「MOREモデルズ」に名を連ねている。 公式サイトでは、「1977年の創刊以来、長きにわたり、読者のみなさまにご支持いただき、心より感謝申し上げます」とコメント。なお、地方創生をテーマに展開してきた「MORE JAPAN」プロジェク
イギリスの現代美術家ジュリアン・オピーが手掛けた新作映像作品「マラソンウーマン(Marathon, Women.)」が、GINZA SIXの吹き抜け空間で公開された。シンプルかつカラフルな線画で描かれたランナーたちが、異なるスピードで躍動的に走る様子を、幅10m、高さ1mの大きなLEDサイネージを宙に浮かべる形で展開。2階から5階までの4フロアで、スクリーンの内外両面に映し出され、多角的に鑑賞できるのが特徴だ。作品制作の背景には、ボリビア代表マラソンチームのためにアートを制作したことがあるという。オピー氏は「走るという行為は、人間の本質的で美しい表現だ」と語る。人間の身体能力が長距離走に優れていることを踏まえ、今回の作品では女性マラソンランナー7人をモチーフにしたが、男性ランナーも撮影し、それらも作品化しているという。
ほぼ日が、アプリ版ほぼ日手帳「ほぼ日手帳アプリ」を9月中旬にリリースする。現在、iOSとAndroidで予約注文および事前登録を受け付けている。基本料金は無料で、月額550円、年額4980円のプレミアムプランを用意する。なお、プレミアムプランには初月無料で登録できる。 ほぼ日手帳アプリでは、スマートフォンに記録している「でかけた場所」「撮った写真」「スケジュール」といった何気ない「今日のできごと」をアプリと連携することで自動収集。収集した写真や予定、メモや出掛けた場所などの記録はタイムラインに表示され、表示された記録のいずれかを「今日の表紙」として選ぶことで、「LIFEのBOOK」として保存できる。 また、アプリには、ほぼ日独自の「人"考"知能」を搭載したキャラクター「センパイ」が登場。「ワンタとニャーコ」「エルカ」「王ちゃま」といったセンパイが、日々の記録に対してコメントや励まし、感想な
3Dモデルで作られた仮想空間で、ユーザーがアバターを操作し自由に発信・交流できるWebサービス、通称「メタバース」は、次世代のコミュニケーション手段として徐々に認知と利用が高まってきた。そんなメタバースの内側では、実はファッションを起点とした新たなカルチャーが誕生しつつある。(文・GANTAN.writing) メタバースの現在地 利用率8%の新世界 2021年10月に「フェイスブック(Facebook)」が社名を「メタ(Meta)」へと変えてメタバース事業への注力を宣言、2030年にユーザー10億人という目標を掲げてから、あと少しで4年が経とうとしている。 日本の現状はどうだろうか。博報堂DYホールディングスが実施している「メタバース生活者定点調査2024」(2025年3月発表)によると、国内でメタバース関連のサービスを「認知」している人は38.4%(2023年:40.5%、2022年:
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