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アーティストの佐藤はなえは、東京藝術大学美術学部絵画科油絵専攻を修了後、同大学院で美術解剖学を学ぶ24歳だ。彫師でありながらも現役の藝大院生。あくまでアートプロジェクトの一環としてタトゥーを施す佐藤の"油絵を専攻していた"という経歴も興味深く、0.25mmの針を使い直径1mmの小さなタトゥーを希望者の身体に彫る「1mmタトゥープロジェクト」はSNSで反響を集めた。一方で日本国内におけるタトゥーに対するネガティブなイメージは根深い。「身体装飾についても規制が強い現代の日本で、男性年功序列の職人の世界であるタトゥー業界に、女性で反社会的なものと無関係の私がカラフルな1mmタトゥーを多国籍老若男女の人に入れたらハッピーだと思った」と話す佐藤は、タトゥーという作風をどのように築き上げ、なぜあえて日本国内で作品を発表し続けるのか。本人に話を聞いた。 佐藤はなえ 1997年、東京都新宿区生まれ。東京藝
服がきっかけでひきこもりを脱したことから、支援機関と連携しながら外出時の不安を軽減する「外に出ることを助ける服」を製作している「ひなしゅしゅ」デザイナーの松崎雛乃。大学在学中に同アイテムを考案し、現在に至るまで売上は全てひきこもりを対象にしたNPO法人に寄付しているという。松崎はなぜ"ひきこもりを助ける服"ではなく「外に出ることを助ける服」を製作するに至ったのか。松崎本人に話を聞いた。 松崎雛乃 1995年生まれ、滋賀県在住。17歳で人間関係に悩みひきこもり、高校を中退。3年間ひきこもったのち高校卒業程度認定試験を受け、京都芸術大学に進学。在学時から自身の経験を活かした「外に出ることを助ける服」を製作している。 公式ツイッター/公式インスタグラム ー「ひなしゅしゅ」というブランド名の由来は? 一つは精神的にも物理的にも柔らかくて優しい服を作りたいなという考えがあったので、五感と見た目が固く
ウォッチは、カタカナの「ム」をモチーフにしたロゴの頂点を短針、長音記号の「ー」を長針に採用。一見しただけでは時間が全く分からない、ユニークなデザインに仕上げた。フェイスには宇宙を描き、蓄光のインデックスとして古代ルーン文字の数字を配置。背面にはプロビデンスの目を刻印した。なお、販売ページでは「正確な時間を知りたい場合はお手持ちのスマホなどでお確かめください」などとアナウンスしている。
「監獄レストラン ザ・ロックアップ」は、1999年に1号店を京都にオープン。入口で逮捕するポリスや、囚人として鉄格子の監獄個室に投獄される案内、毒々しい色のカクテルなど、エンタメレストランとして運営してきた。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で「OSAKA」「NAGOYA」店舗を2020年に閉店。「TOKYO」の閉店により全店舗が閉鎖となり、同レストランは23年の歴史に幕を閉じる。 6月13日からは、閉店イベント「全員脱獄!ファイナル ザ・ロックアップ」を開催。ロックアップの人気メニュー13品を揃えた「さよならロックアップコース」の提供や、入監料0円イベントなどが実施される。
勤務時間中にオフィスでハイになることは、いまだにタブー視されている。でも、コツと品種の選び方さえ心得ていれば、すばらしい効果をもたらしてくれるはずだ。 By Katie Way BROOKLYN, US Translated By Nozomi Otaki 正直に認めよう。仕事は最悪だ。退屈だし、同じことの繰り返しで、そのうえ逃れられない義務でもある。その義務を少しでもマシにするものといえば? 事前にほんの少しだけ大麻を吸っておくことだ。誰でも一度は考えたことがあるだろう。 でもケイティ、あなたの職場はVICEでしょ! 出勤初日、健康保険やら〈人事部〉の意味やらの説明を受けるときに専用のボング(水パイプ)をもらえる会社だ。それでも職場で自由に大麻を吸うわけにはいかないの? 子ども相手や、ドラッグテストや車の運転が必要な仕事でなければ、吸ってもいいはず! 実際、日常的に吸っているひとも多い。
リモートワークやDXが進んだことにより、働き方も急速に変化し始めている。場所や時間に縛られない働き方や、半永久的にリモートワークを承認する仕組みを導入した例もある。 その変化に伴い、企業側も生産性の向上や、採用戦略の一つとして新しいワークスタイルを導入する必要性が高まっている。 求められる10のワークスタイル変革これから紹介するJacob Morganによる10の新しい時代のワークスタイル変革は、すでに多くの欧米企業で採用されている。 その生産性の高さと従業員満足度の高さを考えてみると、どうしても保守的になりがちな日本企業も採用を検討してみても良いのではないかと感じる。 1. 勤務時間と場所が自由にまずはこれ。リモートワークの一番の醍醐味が、場所と時間に縛られない働き方。日本では「ワーケーション」という言い方もする。 例えばAirbnb社では年間最大90日まで世界のどこからでも仕事をしても
都市開発が著しく、近年若者を中心に再び賑わいを見せている下北沢こと"シモキタ"。下北沢の再注目に一役買っていた小田急電鉄が事業主である「下北線路街」が5月28日に全面開業を迎え、下北沢への眼差しはより一層熱を帯びている。 一般的に鉄道会社における都市開発と聞くと、連想するのは大型のオフィスビルやマンションなどの収益性が高い物件の乱立を想像するが、下北沢の都市開発で建設されたのは、商業施設はもちろん、ホテル、保育園、温泉旅館、学生寮など他の街とは一線を画すものも多い。本事業に深く携わった小田急電鉄のまちづくり事業本部エリア事業創造部 立山仁章氏は「この計画を進めていく中で、壊して作るイメージのある『再開発』という言葉は一度も使わなかった」と説明。スクラップ&ビルドのように今までの街のイメージを壊して再構築していく方法ではなく「サーバント・デベロップメント(支援型開発)」をキーワードに据え、都
「途中でやめる」のデザイナー山下陽光の経歴はおもしろい。劇団員や借金取り、Tシャツのプリント工場勤務などを経て、2004年に自身のブランド「途中でやめる」を立ち上げ。翌年2005年には高円寺に古着屋「素人の乱」もオープンしている。全商品の0円販売や途中でやめるの展開アイテムが低価格であることから、山下がファッションとお金の関係性に関心があることが伺えるのではないだろうか。金と服の関係性を起点に、資本主義への違和感を表明する山下は、東日本大震災を機に拠点を東京から九州地方に移していたが、昨年の12月に再び上京。新大久保に新たに構えたアトリエ兼自宅で山下に話を聞いた。 山下陽光 1977年長崎県生まれ。文化服装学院を卒業後、劇団員や借金取り、Tシャツのプリント工場勤務などを経て2004年に「途中でやめる」をスタートさせる。翌2005年には高円寺で古着屋「素人の乱」をオープンさせるが東日本大震災
ビックロはユニクロとビックカメラの協業で、2012年9月に「新宿三越アルコット」の跡地にオープン。クリエイティブディレクターの佐藤可士和がプロデュースを手掛けた店舗として知られ、地下3階から8階まで売り場を展開している。 ファーストリテイリングの広報担当者は、同店の営業終了について「契約満了に伴うもので、周辺の再開発などの状況を総合的に判断した」と説明。今秋には、新店舗として近隣エリアに「新宿フラッグス店」「新宿三丁目店」の出店を予定している。
iPhoneが大きなシェアを獲得する可能性はゼロに等しい。ノーチャンスだ。これは、2007年に当時マイクロソフトのCEOであるスティーブ・バルマーが言った言葉。 そう、その後世界を大きく変えていくことになるスマホ誕生の瞬間を目の当たりにした世界最大のテクノロジー企業トップは、それを大きく否定していた。 それだけではない、当時の日本の消費者たちもかなり馬鹿にしている。 例えばこんな感じに: “ほとんどiPodに電話が付いただけじゃねぇかwwwww” “これは何をするための道具なの? 音楽を聴くため?電話をするためのもの? よく分からんな” “今触ってみたけどデカすぎw これ片手操作してたら落とすだろうな GPSはいいわw 持て余しそうで欲しいとは思わないが” “正直インフラ整ってる日本じゃiPhoneなんて意味無いだろ 普通に国産携帯の方が性能良い。これ買うのなんてタッチにひかれた人間か音楽
最近とあることに気づいた。UXデザイナーポジションへの応募が多いが、そのバックグラウンドがかなり多種多様なのである。 元々Webデザイナーをしていた人もいるし、マーケター出身の人もいる。デザインとは関係のない学部や職種出身の人もいるし、前職がスタバのバリスタのケースもあった。 UXデザイナーの肩書きがインフレ気味最近では多くのデザイナーがUXデザイナーになりたがっている。 どうしてそうなってしまったのだろうか?おそらく、その裏には我々デザイナーの悲しい存在価値がある。 企業におけるデザイナーの存在は、テクノロジーやマーケティングなど、「動くか動かないか」や「数字」で判断される分野とは異なり、デザインは常に数値化が困難な分野。その不透明さゆえに、ビジネスのフィールドにおいて我々の仕事はあまり真剣に捉えてくれない壁があった。 そこで出てきたのがデザインとビジネスを融合させ、結果に繋がるデザイン
ユナイテッドアローズは約10年にわたり、アラタナ(現ZOZO)に自社ECの開発と関連業務を委託してきた。2019年に自社EC運営のリプレイスを試みたが、新システムでのスタートに難航し、システムの移行に伴う利用停止期間が想定より長期化したことからアラタナの運営に戻した経緯がある。今年3月に実施したリニューアルはユナイテッドアローズにとって“リベンジ”となり、大きなトラブルなく自社システムに切り替えている。 4月27日に報道関係者および投資家向けに開いたオンライン説明会で澤田宏太郎社長はBtoB事業における長年のクライアントであるユナイテッドアローズの離脱について、既定路線としながらも「インパクトが大きすぎる」とコメント。BtoB事業は年間数件ペースで新規契約を獲得している状況で、ユナイテッドアローズ規模の売上を補填できるブランドとの契約はまだ見えていないという。主力のゾゾタウン事業とPayP
サブカルの聖地、古着の街、演劇の街、音楽の街、カレーの街......と様々な異名を持つ下北沢。再開発もあって、今若者を中心に賑わいを見せている。一方で、「若者の街」としても知られる原宿はコロナ禍で閉店するショップが続出したほか、街へ集う人も減少傾向にあり、流行の発信地としての側面は陰りを見せている。様々な分野で「若者の〇〇離れ」と言われる中、下北沢が支持される理由は?原宿のトレンドを発信してきたストリートスナップ誌「TUNE」の元編集長としての経歴を持ち、現在セレクト&ヴィンテージショップ「メニュー(MENEW)」を下北沢に構え、下北沢近辺に約20年間住んでいるという「ノントーキョー(NON TOKYO)」のディレクター中川瞬氏に街の変遷と下北沢の魅力を聞いた。 変わりゆく下北沢、20年の変遷 中川氏が下北沢近辺に住み始めたのは2002年頃。1970年代頃から「サブカルの聖地」とも言われて
「ユニクロ(UNIQLO)」が、「マルニ(MARNI)」との初のコラボレーションコレクション「ユニクロ アンド マルニ(UNIQLO and MARNI)」を5月20日に発売する。フルラインナップはユニクロの123店舗と公式オンラインストアで展開し、一部商品を国内全店舗で取り扱う。
コラボアイテムは、高木のツイート集「ここにいるよ」の発売を記念して製作。高木が長年書き溜めたリリックをストフが厳選し、ワンポイント刺繍に落とし込んだTシャツ(3960円)とロングスリーブTシャツ(5940円/いずれも税込)展開する。コラボアイテムのボディには「ユナイテッド アスレ(United Athle)」のTシャツを使用。販路を直販に絞ることで価格を抑えたという。
センス社が発行するメンズ雑誌「SENSE(センス)」が6月9日発行の7月号をもって定期刊行月刊誌としての発行をやめるのが話題になっている。「SENSE」は2000年に守谷聡社長兼編集長が創刊して以来実に22年間にわたり発行を続けて来た。「独立系」のメンズ誌としてはそれなりに評価もされて来ている。 別表に2006年以降に休刊した主だったメンズ雑誌をまとめてみた。特に時期的に集中しているということはなく間断なく雑誌の休刊が続いているという感じである。コロナ禍になって広告の出稿も減っているし、デジタル広告への移行も進んでいるので厳しい環境だろうが、意外にもメンズ誌の休刊は、コロナ禍に入ったここ2年では、さほど多くない(上掲休刊メンズ雑誌一覧表参照)。むしろそれ以前の2018年、2017年に集中しているようだ。その理由について、ある出版社幹部は「コロナ禍で雑誌市場に生存できる雑誌数には限りがある。
"大人だけど魔法少女になれるネイルサロン"を謳うのは高円寺にある「チャーレムネイル(charlem nail)」。そこで2020年1月からキャリアを積み始めたネイリストゆずは、2021年12月まで「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」でパタンナーとして勤務していたという。パタンナーとして13年間にわたって業界に従事していた人物がなぜ、ネイリストに転身したのか。本人に話を聞いた。 ゆず パタンナー歴13年のネイリスト。2021年12月にコム デ ギャルソンを退社。その後、2022年1月より高円寺のネイルサロンに勤務。5月からは高円寺にある「チャーレムネイル」と「念ネイル」を交互に勤務する予定。 公式インスタグラム ーゆずさんはコム デ ギャルソン(以下、ギャルソン)のパタンナーとしてファッション業界に従事していたと聞きました。小さい頃からパタンナーを志していたんですか
Chim↑Pomがグループ名を改名、森美術館が Smappa!Groupからの協賛金を断ったことがきっかけ アーティスト集団チンポム(Chim↑Pom)が、4月27日にグループ名を「Chim↑Pom from Smappa!Group」に改名するとインスタグラム上で発表した。これに伴い、4月27日から展覧会「Chim↑Pom from Smappa!Group」を品川区のアートギャラリー「アノマリー(ANOMALY)」で開催。同時開催として4月30日から墨田区のアートギャラリー無人島プロダクションで回顧展「いつのことだか思い出してごらん」もスタートする。 Smappa!Groupは新宿歌舞伎町でホストクラブや、ギャラリー兼バー「デカメロン」、歌舞伎町初の書店「歌舞伎町ブックセンター」などを手掛ける企業で、街のゴミ拾いや地元行事へも参加。同企業の会長は、チムポムのメンバー エリイの夫である手
髙島屋が、「立川高島屋 S.C.」の百貨店区画である髙島屋立川店(以下、立川店)の営業を2023年1月31日に終了すると発表した。立川高島屋 S.C.は、2023年秋に全館を専門店としてリニューアルオープンする。 同施設は、立川店が百貨店として1970年6月に立川駅前にオープン。1995年3月に現在の場所に移転した。2015年9月から商業開発子会社の東神開発が同施設全体を管理しており、2018年10月に立川店を核テナントとする立川高島屋 S.C.として改装オープンした。リニューアルで立川高島屋 S.C.に新たな専門店を導入することで、同施設の周辺エリアにおける経営環境の変化に対応し、次世代の顧客の獲得を目指す。なお立川店の営業終了後も、立川高島屋 S.C.の名称を継続するという。 同社は3ヶ年計画で国内百貨店事業の構造改革を進めており、立川高島屋 S.C.の“完全SC化“への移行はその一環
宇多田ヒカル3年ぶりのフルアルバム「BADモード」のリリースが話題を集める中、そのジャケットにも熱い眼差しが向けられた。ジャケットワークを手掛けた写真家 Takay(タケイ)は、ファッション誌からラグジュアリーブランドのアートワークまでを手掛け、世界を舞台にして活躍している。記憶に新しいのは松重豊や仲村トオルなどが出演した「ヨウジヤマモト プールオム(Yohji Yamamoto POUR HOMME)」2022年秋冬コレクションショー。彼は同ショーでディレクションと撮影を手掛けた。写真家として活動を始めてから24年。「写真とは何か」という根源的な問いに対してTakayはどのように答えたのか。 Takay 1973年生まれ。1996年に渡英し、イギリスのファッション誌「i-D」でキャリアをスタートさせる。その後エンポリオ・アルマーニ、アルマーニ・ジーンズ、イヴ・サンローラン、Y3、アンダー
「ダイソン(Dyson)」が初のウェアラブルデバイスとして、ノイズキャンセリング機能付き空気清浄ヘッドホン「ダイソン ゾーン(Dyson Zone)」を発表した。今秋から一部地域で、Dyson DemoやDyson.com、その他店舗およびオンラインで販売を開始する予定。現時点で日本での展開有無は未定だという。 ダイソン ゾーンはハウスダスト、粒子状物質、有害なガスなどの空気中の汚染物質を除去することに加え、高度なノイズキャンセリング機能と高品質な音響システムで騒音を遮断。ダイソンが約30年にわたり培った気流制御、空気の浄化、モーター技術の専門知識に基づいて設計し、6年の開発期間と500以上のプロトタイプを経て完成させた。 ダイソン ゾーンには、これまでのダイソン製品の中で最も小さいモーターを各イヤーカップ内に配置。それぞれのイヤーカップのコンプレッサーは2層フィルターを介して空気を吸い込
ロペ派? レオン派? モントーク誕生前の東京カフェ事情―モントークの閉店発表は多くの人に衝撃を与えました。 佐々木:SNSでかなりざわつきましたね(笑)。閉店を惜しまれるお店だったんだと、改めてお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。 山本:最近の表参道・原宿エリアでは、一番“大事”な閉店だったんじゃないかな。何かが閉じる時って、みんなの気持ちもなくなっていることの方が多いから、モントークの閉店にこれだけ大きな反響があって嬉しかったな。 ―そんなモントークの誕生時にまず遡りたいと思います。オープンのきっかけは何だったのでしょう? 佐々木:もともとここにカフェ ド ロペがあって、文化発信のような役割を担っていました。そのカフェ ド ロペが閉店したのが2001年。カフェ文化や表参道の街の状況が変化していたので、役割を終えたという感覚がありました。それで一度リセットして、またカフェ ド ロペ的な「
同作は、1991年に放送されたトレンディドラマ。婚約者を失い心に傷を負ったチェリストの矢吹薫と不器用な男性 星野達郎の恋模様を描いている。 今回の企画は20代の若手社員が立案。1990年代のファッションに注目が集まる中、同時期に制作された「月9(フジテレビ系列で毎週月曜日21時から放送されるドラマ枠)」作品に着目し、フジテレビの協力を得て実現したという。 アイテムは、Tシャツ(4400円)やステッカー(2200円/いずれも税込)など全8型を展開。Tシャツのボディには「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM®)」のスーパープレミアムを採用し、ドラマの代名詞とも言える台詞「僕は死にましぇん」をはじめとするシーンをデザインに落とし込んだ。パッケージ裏面にドラマのあらすじを記し、背表紙の位置にはドラマのタイトルを配すなどVHS風に仕上げた。 「101回目のプロポーズ」×ZOZOT
■クリストフ・ルメール 1979年生まれのフランス人騎手。京都在住で2015年からJRA通年免許を保持する。2020年末にはTRC Globalランキングで世界1位を、2017年から5年連続で全国リーディングジョッキーも獲得。現在、JRA年間最多記録保持者であり、3度のジャパンカップ制覇(アーモンドアイ・ウオッカ)を含むG1、40勝に達しているのは歴代でも武豊騎手とC.ルメールの2人のみ。海外のGIレースではフランス・ドバイ・オーストラリア・香港・アメリカとイギリスなど全世界で勝利を収めている。 —ファッションへの興味はいつ頃からあったんですか? 幼少期の頃から好きでした。当時から自分で服を選んでいましたし、父のレースを見に競馬場へ行った時はお洒落な格好をしていました。フランスではお洒落をして競馬を見に行くという文化がありますから。 —当時はどういった
認知バイアスとは、思考のプロセスにおける系統的な間違いのこと。簡単に言い換えると、思い込み。意思決定や判断を行う際の精神的な近道として機能するが、間違った判断を生み出すこともある。 年齢、性別、文化的背景に関係なく、誰もが認知バイアスの影響を受けていると言われる。 これを理解しておくことは、デザインを生業にする我々にとってはとても重要だと思う。なぜなら、人間である以上は、そこに認知バイアスがあり、それを熟知しておくことで、より適切なデザインをすることができるようになるから。 認知バイアスが存在する理由我々の脳は、日々信じられないほどの量の情報を取り込んでいる。同時に、できるだけ思考エネルギーを節約したいとも思っている。そのため、難しい判断を迅速に行うために、一般論や経験則(ヒューリスティックとも呼ばれる)に頼っている。 脳がより効率良く判断を下すための、一つの “チート” に近い。 また、
ジュンが運営する表参道のカフェ・ラウンジ「モントーク(montoak)」が、3月31日に閉店する。2002年のオープン以来、20年にわたり営業してきた。 モントークは表参道沿いに位置し、1970年代〜90年代にオープンカフェの先駆けとして人気を集めた「カフェ ド ロペ(Café de Ropé)」跡にオープン。2000年代の東京のカフェブームの火付け役として知られる山本宇一がプロデュースを手掛け、カフェ ド ロペのDNAを受け継ぎながら看板のない隠れ家的なカフェとして注目を集めた。カフェ ド ロペと同様に多くのクリエイターや芸能人からも愛され、ファッションブランドのイベント会場にも採用されてきた。 ジュンは「時代は移り変わり、文化の発信の在りようも多様化している。原宿・表参道でのモントークの役割は果たせた」として閉店を決めたという。
トリンプ・インターナショナル・ジャパン(以下、トリンプ)が、「アモスタイル バイ トリンプ(AMOSTYLE BY Triumph)」(以下、アモスタイル)のブランドイメージを刷新した。新たなブランドメッセージに「カワイイを、攻めていく。」を掲げ、現代に生きる女性たちに一層寄り添ったブランドへと進化させるという。3月3日の今日から店頭やウェブサイト上で新生アモスタイルのキャンペーン訴求を開始している。 アモスタイル バイ トリンプは1998年に日本で誕生したブランド。20周年を迎えた2018年には、グローバル進出を見据えたリブランディングを実施した。今回のブランド刷新は2018年以来約4年ぶりで、これまでと同様に20〜30代の女性をメインターゲットに据える。「どんな自分も愛することができる」社会を目指し日本の「カワイイ」を再定義するという。「カワイイを、攻めていく。」と題した新キャンペーン
先日、アメリカ・サンフランシスコ発の体験型ストア、b8taが全米の全店舗をクローズした。事実上の倒産であるが、興味深いことに日本法人であるb8ta Japanは継続される予定。 代表の北川さんによるエントリーによると “日本事業はお陰様で大変好調” とのこと。おそらく本国のアメリカよりも、日本の商習慣やユーザー体験、消費者の購買パターンとの相性が良かったと思われる。 海外ブランドにセカンドチャンスを与えてくれる日本市場今回のb8taの例のように、発祥地のアメリカではうまくいかなかったが、日本ではヒットしている。そんなボン・ジョビ的 (失礼) な “Big in Japan” ブランドは他にもいくつかあり、それらストーリーも興味深いのでご紹介。 ローソン 国内コンビニTop3に入るローソンは、元々オハイオ州が発祥。1939年に酪農家のJ・J・ローソンが乳製品工場で、ミルクを販売するための店を
在宅時間の増加や新しい生活様式により、通販サイトでインテリアを購入する人も増えているのではないでしょうか。通販で購入するといえども、長く使うアイテムは慎重に選びたいもの。今回は著名デザイナーの家具や北欧、アメリカのミッドセンチュリーなどデザイン性の高いおしゃれなインテリアを販売するサイトをまとめました。 「フライミー(FLYMEe)」では、デザイナーズのインテリアや北欧家具など1000以上のブランドを販売。有名建築家やインテリアデザイナーが手掛ける名作をはじめ、1940年代から1960年代にかけてアメリカで発達した「ミッドセンチュリー」のプロダクトや、宇宙開発への憧れを反映した「スペースエイジ」など幅広く取り扱っています。サイト内検索機能も豊富で、カラーやテーマ、シーンに合わせて選ぶことができます。 ■FLYMEe 取り扱いブランド数:1000ブランド以上 オリジナル製品:有 ヴィンテージ
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