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  • クリムト晩年の作品、約100年ぶり公開 オーストリア

    オーストリア・ウィーンの競売会社「キンスキー・アート・オークションハウス」で公開されたクリムトの絵画「リーザー嬢の肖像」(2024年1月25日撮影)。(c)ROLAND SCHLAGER / APA / AFP 【1月26日 AFP】オーストリアの画家グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)の晩年の作品で、1925年以来実物が確認されていなかった肖像画が25日、ウィーンで公開された。 作品はクリムトが亡くなる直前の1917年に、裕福なユダヤ人実業家リーザー家の依頼で描かれた「リーザー嬢の肖像(Bildnis Fraeulein Lieser)」。1925年にウィーンの展覧会に出展されて以来、その存在は1枚の白黒写真でしか知られていなかった。 ウィーンの競売会社キンスキー(Kinsky)によると、ナチス・ドイツ(Nazis)によって没収された美術品の返還について定めた「ワシントン原則(

      クリムト晩年の作品、約100年ぶり公開 オーストリア
    • 約100年ぶりに公開されたクリムト晩年作、競売へ

      オーストリア・ウィーンの競売会社「キンスキー・アート・オークションハウス」で公開されたグスタフ・クリムトの絵画「リーザー嬢の肖像」(2024年1月25日撮影)。(c)ROLAND SCHLAGER / APA / AFP 【4月24日 AFP】オーストリアの画家グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)の晩年の作品で、1925年以来実物が確認されていなかった肖像画「リーザー嬢の肖像(Bildnis Fraeulein Lieser)」が24日、首都ウィーンで競売に掛けられる。ただし、作品の来歴については、広範な調査にもかかわらず、1960年代に現所有者の手に渡るまでの経緯は不明なままだ。 未完で署名のないこの作品は、クリムトが亡くなる直前の1917年に、裕福なユダヤ人実業家リーザー家の依頼で描かれた。1925年にウィーンの展覧会に出展されて以来、実物が確認されていなかったが、今年に入り

        約100年ぶりに公開されたクリムト晩年作、競売へ
      • クリムト晩年作、50億円で落札 約100年ぶりに公開の肖像画

        オーストリア・ウィーンで行われた、グスタフ・クリムトの絵画「リーザー嬢の肖像」の競売の様子(2024年4月24日撮影)。(c)Alex HALADA / AFP 【4月25日 AFP】オーストリアの画家グスタフ・クリムト(Gustav Klimt)の晩年の作品で、1925年以来実物が確認されていなかった肖像画「リーザー嬢の肖像(Bildnis Fraeulein Lieser)」の競売が24日、首都ウィーンで開かれ、3000万ユーロ(約50億円)で落札された。 落札したのは香港のギャラリー「ホームアート(HomeArt)」。来歴不明な点が指摘されていたが競売落札額としては同国史上最高を更新した。 この未完作品は、クリムトが亡くなる直前の1917年に、裕福なユダヤ人実業家リーザー家の依頼で描かれた。1925年にウィーンの展覧会に出展されて以来、実物は確認されていなかった。 今年に入り、ウィー

          クリムト晩年作、50億円で落札 約100年ぶりに公開の肖像画
        • クリムト作の肖像画が約100年ぶりに発見 4月に競売へ - BBCニュース

          画像説明, オークション・ハウスによると、「リーゼル嬢の肖像」の資産価値は5400万ドルを超えるという オーストリア出身の画家グスタフ・クリムト作で、100年近く行方が分からなくなっていた肖像画が発見された。ウィーンのオークションハウス「イム・キンスキー」が25日に発表した。4月24日に競売にかけられる。 「イム・キンスキー」によると、クリムト作の肖像画「リーゼル嬢の肖像」はその晩年に描かれたもので、かつてはオーストリア在住のユダヤ人家族が所有していた。1925年の展覧会出品を最後に行方が分からなくなっていた。「世間に知られないまま、オーストリア市民が何十年にもわたり個人所蔵していた」という。

            クリムト作の肖像画が約100年ぶりに発見 4月に競売へ - BBCニュース
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