現地時間20日、イングランド・プレミアリーグは第8節が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールはホームのアンフィルードにチェルシーを迎えた。 リーグ3連勝で首位を走るリヴァプールは、サラー、ジョタ、ガクポの前線に、ソボスライ、フラーフェンベルフ、そしてカーティス・ジョーンズを中盤に起用。遠藤はマクアリスター、ルイス・ディアスらとともにベンチからのスタートとなった。 一方のチェルシーは前線の構成こそ前節と変わらないものの、中盤ではラビアがカイセドとのコンビを組み、エンソ・フェルナンデスはベンチスタート。主将のリース・ジェームズが右サイドバックに復帰を果たした。 立ち上がりから互いに相手の長所を警戒し合い、シュートチャンスの少ない硬い展開となる中、徐々にチェルシーが中盤での攻防で優位に立ち始める。 そんな流れの中、28分にリヴァプールがPKを獲得。サラーのカットインシュートのこぼれ球を拾ったC・ジ