欧米の政府要人がまた一人台湾を訪問しました。 英国国際貿易省のグレッグ・ハンズ閣外大臣が11月7~9日の3日間台湾を訪問し、英国政府を代表して貿易交渉を行うとともに、台湾の蔡英文総統と会談しました。北京の中国政府は不満を募らせています。 ドイツ国営の国際放送事業体である徳国之声の記事より。 英国国際貿易省のグレッグ・ハンズ閣外大臣が台湾蔡英文総統と会談 [来自]自由時報 台湾を訪問した英国国際貿易省のグレッグ・ハンズ閣外相は9日、台湾の蔡英文総統と会談しました。 蔡英文総統は、通商協議のため訪台したハンズ閣外相に対し、台湾の国際社会への参加や、台湾海峡の平和と安定を英国が長期的に支援していることに謝意を示し、英国との通商協定締結やスナク政権との協力深化に期待を示しました。 ハンズ閣外相は、英国と台湾は共通点が多く、志を同じくするパートナーとして多くの課題に直面しているとの認識を示しました