ハモンドオルガンとジミー・スミス(1994年) ジミー・スミス(2005年) ジミー・スミス(Jimmy Smith、1925年12月8日 - 2005年2月8日)は、アメリカのジャズ・ミュージシャン、オルガン奏者。 来歴[編集] アメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれ。ジャズ・ピアニストから後にハモンドオルガン奏者としてソウル・ジャズというスタイルを確立し活躍、B-3という形のハモンドオルガンを普及させた。特徴的なのは音色(16'、5-1/3'、8'のドローバーを全開にし、3rdパーカッションを入れた)と下鍵盤で演奏する左手ベース(足鍵盤を軽く蹴って音程感のないアクセントをつけ、ウッド・ベースの様な音色にした)で、多くの後進オルガニスト達が手本にした。 1950年代にニューヨークを中心に活動、1957年にブルーノート・レーベルからリリースしたレコードによりチャンスを迎え、以後も同レーベルか