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スタートアップカフェ大阪の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 情報過多の時代に「伝えたいことを伝える」は基本的にNG よくある伝え方の「誤解」と、発信者に大切な心がけ

    スタートアップカフェ大阪で開催されたイベントに、編集家の松永光弘氏が登壇。多岐にわたって「人、モノ、コトの編集」に取り組んでいる松永氏が、著書『伝え方』の内容をもとに、ビジネスの交渉時や上司・クライアントに対してなど、すべての「伝わらない悩み」の解消方法を紹介。本記事では、コミュニケーションでありがちな「誤解」をもとに、相手に伝わる「伝え方」のコツを解説します。 どんな仕事にも「伝える」場面がある 松永光弘氏(以下、松永):最初にお話しした僕の仕事は、「本づくり」「教育事業」「ブランディング支援」とか、みんな「伝える」の基本形にのっとっていますよね。 対象があって、そこから価値や意味を引き出して、それを届けている。全部そうです。 もっと言えば、みなさんがふだん会社で働いていても、この「伝える」の基本形に当てはまるものは、至るところにあります。 どんな職場でも、報告や連絡ってありますよね。さ

      情報過多の時代に「伝えたいことを伝える」は基本的にNG よくある伝え方の「誤解」と、発信者に大切な心がけ
    • 美しいのに伝わらない文章と、下手でも伝わる文章の違い 編集のプロが説く、表現ベタでもできる「伝え方」のコツ

      スタートアップカフェ大阪で開催されたイベントに、編集家の松永光弘氏が登壇。多岐にわたって「人、モノ、コトの編集」に取り組んでいる松永氏が、著書『伝え方』の内容をもとに、ビジネスの交渉時や上司・クライアントに対してなど、すべての「伝わらない悩み」の解消方法を紹介。本記事では、“伝わらない美文”と“伝わる悪文”の違いについて解説しました。 自分が「伝えたいこと」と、相手が「伝えられたいこと」 松永光弘氏(以下、松永):例えば、本(『伝え方』)の中にもある例で実話なんですけど、あるカフェのオーナーがすごく精度の高い浄水器を購入したんですね。 その効果がすごくて、やはりうれしいので、「精度の高い浄水器を買ったよ」と言ってお客さんにアピールしたい。「この浄水器は本当にすごいんですよ。びっくりするぐらい精度が高くて、このレベルのものを導入しているのはうちぐらいですよ」と言って自慢したくなるわけです。

        美しいのに伝わらない文章と、下手でも伝わる文章の違い 編集のプロが説く、表現ベタでもできる「伝え方」のコツ
      • 「僕はお金を出さないですけど...」という企画はうまくいかない おもちゃクリエイターが考える「人が幸せになるアイデア」発想法

        スタートアップカフェ大阪が主催したイベントに、『∞(むげん)プチプチ』などのヒット作を生み出した、おもちゃクリエイターの高橋晋平氏が登壇。起業に興味・関心を持つ人へ向けて、新著『1日1アイデア 1分で読めて、悩みの種が片付いていく』(KADOKAWA)の内容を解説しました。 約120種類のおもちゃを作ってきたクリエイターの「アイデア発想法」 高橋晋平氏(以下、高橋):あらためまして、高橋晋平と申します。今日はありがとうございます。よろしくお願いします。 (会場拍手) 財前英司氏(以下、財前):今日の僕は時折質問なり、いろいろ聞いたりしたいなと思ってます。ただ、聞き入っちゃって沈黙のまま終わるかもしれないです(笑)。 高橋:ごゆるりとという感じで進めたいと思います。僕は質疑応答が大好きなので、なんでもいいから聞いていただけたらうれしいです。 ご紹介いただいた高橋晋平と申します。職業はおもちゃ

          「僕はお金を出さないですけど...」という企画はうまくいかない おもちゃクリエイターが考える「人が幸せになるアイデア」発想法
        • Web3を“金儲けの道具”として捉えるから、本質を見失う  佐々木俊尚氏が語る、テクノロジーの進化と社会の関係性

          スタートアップカフェ大阪が主催したイベントに佐々木俊尚氏が登壇し、新著『Web3とメタバースは人間を自由にするか』の出版記念イベントが開催されました。メタバースやWeb3などの技術進化で私たちの暮らしはどう変わるのか、GAFAMと呼ばれる巨大IT企業のサービスを使い続けると人々の生活はどう変わるのか、さまざまなテーマについて議論しました。本記事では、参加者からの質問に答えながら、Web3の本質や、メタバースが普及した社会の行方について解説しました。 メタバースにより「文化的なレイヤー」は消滅する 質問者4:今日は講演ありがとうございます。「居場所の拡張」というお話が出ていたんですが、「物があまり重要じゃなくなっていく」という話とつながっていくのかなと思います。 例えば「メタバース」といったものと、「国」という概念はどう整合していくんでしょうか。言ってみれば、どこの土地にいるかが重要じゃなく

            Web3を“金儲けの道具”として捉えるから、本質を見失う  佐々木俊尚氏が語る、テクノロジーの進化と社会の関係性
          • “伝えたいのに伝わらない人”に欠けている1つの意識 編集のプロが教える、コミュニケーションの大原則

            スタートアップカフェ大阪で開催されたイベントに、編集家の松永光弘氏が登壇。多岐にわたって「人、モノ、コトの編集」に取り組んでいる松永氏が、著書『伝え方』の内容をもとに、ビジネスの交渉時や上司・クライアントに対してなど、すべての「伝わらない悩み」の解消方法を紹介。本記事では、「伝える」という行為のメカニズムについて解説しています。 編集家・松永光弘氏が語るコミュニケーション術 財前英司氏(以下、財前):本日の華麗なるゲスト、松永光弘さんにご登壇いただきたいと思います。松永さん、どうぞ。みなさん拍手でお迎えください。 松永さんのプロフィールは、ここ(スライド)に書いているとおりですね。有名なデザイナーを含めて、松永さんは編集者として本当にいろんな出版物の企画をされていて、かつそれを形にされてきたんですよね。 どちらかというと(これまでの仕事は)裏方が多かったんですけど、本の編集に留まらず、今は

              “伝えたいのに伝わらない人”に欠けている1つの意識 編集のプロが教える、コミュニケーションの大原則
            • 経産省の元官僚が、起業家やクリエイターに抱いた「劣等感」 ロジカルな世界から一転し、苦手だった「創造力」を鍛えたワケ

              スタートアップカフェ大阪が主催したイベントに、大手企業やコンサルファームで導入が進むデザイン思考テストの事業責任者である、永井翔吾氏が登壇しました。司法試験と国家公務員総合職試験に合格し、2013年経済産業省で官僚を務めた永井氏は、「ロジカル」という強みを持っていた一方で、もともとクリエイティブな発想や創造的に物事を考えることには苦手意識を持っていたと言います。そんな永井氏が、創造力を身につけた方法とは? 本記事では、「イノベーション」という言葉の定義について解説しています。 経産省やBCGなどを経て、コンサルタントとして活動 財前英司氏(以下、財前):本日の華麗なるゲスト、永井翔吾さんにご登場いただきたいと思います。みなさん、拍手でお迎えください。永井さんどうぞ。 (会場拍手) 永井翔吾氏(以下、永井):お願いします。 財前:永井さんのプロフィールは、こちらに書いてあるとおりです。 「わ

                経産省の元官僚が、起業家やクリエイターに抱いた「劣等感」 ロジカルな世界から一転し、苦手だった「創造力」を鍛えたワケ
              • 「いいアイデア」に縛られると、かえって何も思いつけない 「∞(むげん)プチプチ」開発者のアイデアの出し方・選び方

                スタートアップカフェ大阪が主催したイベントに、『∞(むげん)プチプチ』などのヒット作を生み出した、おもちゃクリエイターの高橋晋平氏が登壇。起業に興味・関心を持つ人へ向けて、新著『1日1アイデア 1分で読めて、悩みの種が片付いていく』(KADOKAWA)の内容を解説しました。 アイデアの質は量からしか生まれない 高橋晋平氏(以下、高橋):ここからアイデアをどうやって考えるかという話です。アイデアの拡散方法と収束方法。アイデアの種をどうやったらいろいろ思いつくのか、どうやってそこからいいアイデアを選ぶのか。これは基本のことです。 まず、どうやっていろいろなアイデアを考えるか。この本もそうなんですけど、僕はTEDトークやTwitter、Voicyという音声メディアなどで毎朝、アイデアの考え方を話しています。見ていただけるとうれしいです。 今日は一個だけすごく重要なことを伝えます。それは、アイデア

                  「いいアイデア」に縛られると、かえって何も思いつけない 「∞(むげん)プチプチ」開発者のアイデアの出し方・選び方
                • SNSが無料なのは、私たちのプライバシーを“売っている”から 佐々木俊尚氏と考える、「監視資本主義」をどう捉えるか

                  スタートアップカフェ大阪が主催したイベントに佐々木俊尚氏が登壇し、新著『Web3とメタバースは人間を自由にするか』の出版記念イベントが開催されました。メタバースやWeb3などの技術進化で私たちの暮らしはどう変わるのか、GAFAMと呼ばれる巨大IT企業のサービスを使い続けると人々の生活はどう変わるのかなど、さまざまなテーマについて議論しました。本記事では、個人のプライバシーを切り売りすることで娯楽を享受する「監視資本主義」の捉え方について、佐々木氏が解説しました。 AIによって、私たちの仕事はなくなるのか 財前英司氏(以下、財前):今日は「Web3とメタバースは人間を自由にするか」という話なんですが、何年か前に、オックスフォード大学の(マイケル・)オズボーン准教授が「AIによってなくなる仕事、なくならない仕事」など、未来の雇用についてセンセーショナルな発表をしました。 「10〜20年後ぐらい

                    SNSが無料なのは、私たちのプライバシーを“売っている”から 佐々木俊尚氏と考える、「監視資本主義」をどう捉えるか
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