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特別対談「伝える×伝える」『私たちは一流の過ごし方でどう変われるか?』 ~一流が伝えたいこと~ 2025.03.10 - 2025.03.10 疲れやすい「左脳」を休ませる越川慎司氏:じゃあ、具体的にどう休めばいいのかをご説明していきます。ここから先は、みなさんの選択権です。つまり「これをやってください」とは言いません。みなさんに選んでほしいんです。 私が書いた本の通りに全員がやったら成果が出るということはないですよ。だってみなさんの状況を知らないですもん。個人最適してもらうのはみなさんなので、ここから先は、脳の休み方を中心にした休み方、中には休日じゃなくて平日にできるものもありますので、どれができるかという観点で聞いてもらえればと思います。 (前田)鎌利さんの本にもよく出てくるんですけど、ポイントは右脳と左脳の考え方ですね。鎌利さんの本では、左に画像があると、右の脳が検知しやすい。左の脳
市場環境の移り変わりが早くなり、人材流動性が高まる昨今。組織内における、部門を超えたコミュニケーションの重要性とその施策を語ったセミナー「部門間コミュニケーション施策の成功事例集 事業成長へ直結させる取り組み」が開催。本記事では、三井不動産ビルマネジメントでシニアコンサルタントを務める大矢耀介氏が、他部署への“相談力”を高める施策や、ナレッジ共有の勉強会の効果的なやり方について語ります。 他部署への“相談力”を高める施策大矢耀介氏:この他にもいろいろと(事例は)ありますが、せっかくですので、本日はみなさんのニーズに合わせて具体的な事例を紹介させていただきます。 サンプルとして4つの施策を持ってきました。みなさんはどれを聞いてみたいか、アンケートに回答していただきたいです。 1つ目は、他部署と業務、実務に関する相互理解を深める施策。2つ目は、協働して顧客への価値を高めるアクションを一緒に考え
本企画、「キャリアをピボットした人の哲学」では、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていきます。 今回は、『コンサル時代に教わった 仕事ができる人の当たり前』著者の西原亮氏に、今までの人生を振り返っていただきました。本記事では、成果を出せず最低レベルのE評価だったという同氏が、上司からのフィードバックを最大限活用できる方法や、同じ失敗をしないためのノートの使い方を明かします。 上司からフィードバックを受けた時の一言 ——著書『コンサル時代に教わった 仕事ができる人の当たり前』の中では、「成長のために上司からのフィードバックを無駄にしない」とおっしゃっていました。フィードバックを最大限活用するために、具体的にどうしたらよいのでしょうか? 西原亮氏(以下、西原):仕事でフィードバックをもらった時に一番大事なのは、「自分の言葉に変えて
市場環境の移り変わりが早くなり、人材流動性が高まる昨今。組織内における、部門を超えたコミュニケーションの重要性とその施策を語ったセミナー「部門間コミュニケーション施策の成功事例集 事業成長へ直結させる取り組み」が開催。三井不動産ビルマネジメントでシニアコンサルタントを務める大矢耀介氏が、部門を横断するイベントの具体例やその効果について語ります。 “その場だけ”盛り上がるイベントの改善方法とは大矢耀介氏(以下、大矢):「部門間コミュニケーション施策成功事例集」ということでやってまいります。まず初めに、今回テーマになっている部門間コミュニケーションは非常に重要性が高まっています。コミュニケーション施策に注力する企業がかなり増えてきているのが今の状況です。 ただこのコミュニケーション施策、簡単そうに見えて、実は簡単ではないことがけっこうあります。例えば「イベントやワークショップをやるものの、参加
【仕事に役立つtips】会議で存在感を出す!3つのアクション 2025.02.22 - 2025.02.22 「会議で発言できない」悩み豊間根青地氏(以下、豊間根):仕事をもっと。 岩本紘佳氏(以下、岩本):おもしろく。 一同:『シリョサクTV』です。お願いします。 豊間根:今日のお題は「会議で存在感を出すには」ということです。この動画では、仕事の中で会議に出ても「何をしていいかわからない」とか、発言していきたいけど、存在感がなくて「自分が(会議に)出ている意味がない。どうしよう」というお悩みに答える動画にしたいと思います。 それで、(会社員)2年目のヒロカさんは、そういうお悩みはけっこうありますか? 岩本:あります! この企画は実は私が本当に聞きたくて、豊間根さんに「動画にしてください!」って、お願いしたものです。 豊間根:ガチ企画でございます。やはり2年目だと、いろんな先輩がすごく熱く
企業のマーケティング支援を行う株式会社Digital Arrow Partnersと株式会社SAKIYOMIの共催セミナー。今回はSAKIYOMI社の執行役員CMOで『マーケティングの全施策60』の著者・田中龍之介氏が登壇したセッションの模様をお伝えします。BtoBマーケの戦略を考える時に必要な3つの視点について語られました。 BtoBマーケの戦略を考える時に必要な3つの視点田中龍之介氏:続いての問いは、「BtoBマーケの戦略の考え方は主に何通りあるか?」です。ぜひ、頭の中で少しイメージしてみてください。みなさんがBtoBマーケの戦略を考える時、どんな選択肢があると思いますか? 基本的には、この戦略に沿って「どこに注力するか」「どの施策から着手するか」といった優先順位を決めていきます。その考え方は、状況に応じて組み合わせるべき3つの視点から整理できます。 1つ目は、事業や経営の観点から。2
BtoBマーケをゼロから立ち上げた田中龍之介氏が登壇田中龍之介氏:みなさんこんばんは。夕方の時間にご参加いただきありがとうございます。僕からは今回のテーマの「BtoBマーケ」についてお話しさせていただきます。 まず、軽く会社の紹介と自己紹介をさせてください。弊社は株式会社SAKIYOMIと言いまして、「Instagram」の運用支援事業を企業向けに展開しています。今はそこから派生して、個人向けにSNSに特化したキャリアスクールを展開したり、SNS関連のツールを提供している企業です。 あとは、今ちょうど準備中ですが、「SNS SUMMIT」というSNS業界のカンファレンスを開催したり、書籍もInstagram系の本を2冊出版しています。もしかしたら本屋さんで見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 僕は現在、そのSAKIYOMIで執行役員を務めている田中です。創業期にジョインして、
【たった1つの違い】目標達成する優秀なマネージャーに共通する真のマネジメント法則 2025.02.04 - 2025.02.04 北の達人・木下勝寿氏が語るマネジメントの本質 ——木下社長! 私は最近マネージャーを任されるようになったんですけど、メンバーの意見を聞いていてもぜんぜんまとまらないんですよ。しかも意見が反映されなかったメンバーと、ちょっと険悪になっちゃったりして。 チームをまとめて、さらに成果を出すってすごく難しく感じるんですけど、どうやったらいいんですか? 木下勝寿氏(以下、木下):それはマネジメントの本質を理解していないからこそ起こっている事態ですね。今日はマネジメントの本質についてお話しします。これが理解できるとチームの話し合いがスムーズになって、さらに圧倒的な成果を上げられるようになってきます。 ——よろしくお願いします! 木下:ほかにも仕事がはかどるような動画を出して
日本のグローバル競争力ランキングは右肩下がり。その背後にある要因を分析し、直観や主観を重視したイノベーションの重要性に迫る、多摩大学大学院のMBA特別公開講座「イノベーションと直観の科学」。本記事では同大学院で客員教授を務める森華子氏が、過剰な客観がイノベーションを妨げる仕組みや、直観を育てるために必要な要素について語ります。 日本の問題である「過度な客観化」徳岡晃一郎氏:自分が何をやりたいのかについて詳しく教えてくださるのが、今日ゲストで紹介する森先生です。ここからバトンタッチをします。先生、よろしくお願いします。 森華子氏(以下、森):徳岡先生、ありがとうございます。 今日はタイトルが「イノベーションと直観の科学」ということで、かいつまんでお話をさせていただこうと思っております。客員教授の森と申します。本日はよろしくお願いいたします。 まず簡単に、自己紹介をさせていただきます。私は、経
Z世代の仕事上の弱み・強み宮地尚貴氏:(Z世代の仕事上の弱みは)自分で考える力が乏しい、承認欲求が強い、打たれ弱い、リアルな関係構築が苦手、失敗を極端に恐れる、感情表現が苦手など。これらが業務上の弱みとなっているので、若年層の初期教育の段階でここらへんを押さえることが求められると思います。 大学を卒業した段階でここが備わっているとは思わないほうが吉かなと思います。あまりここらへんを期待しないほうがいいので、「ここはしっかりと社内で教育していかないといけないんだ」と割り切られたほうが、考え方として企業側が楽になると思います。 ただ、もちろんこれを備えている方もいらっしゃるので、そもそも採用の段階でスクリーニングをかけていくことができれば教育のコストが減ってきますので、ここらへんは採用の工夫かなと思います。 ただ一方で、こういった強みもあります。ネットリテラシーが強い、情報収集能力が高い。ただ
「コミュ力が低い」「打たれ弱い」などのネガティブな切り口で語られることも多いZ世代。企業は彼らとどう付き合い、育成していけばよいのでしょうか。日本能率協会マネジメントセンターによるオンラインセッション「新人育成、何が変わる? 最新調査から読み解く Z世代をうまく伸ばすコツ」に、Learning Design編集長・斎木輝之氏が登壇。前編では、最新データや他年代との比較データをもとに、Z世代の真実の姿をあぶり出していきます。 Z世代をうまく伸ばす新人育成のコツ斎木輝之氏:本日はお忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。タイトルにありますように「新人育成、何が変わる? 最新調査から読み解くZ世代をうまく伸ばすコツ」ということで話をしていきたいと思います。 今日の定員はもともとは150名ぐらいを予定していたんですけど、約400名のお客さまからお申し込みがあったということです。非常に関
「目標を決めてもいつも挫折してしまう」「やりたいことがあるけど時間がなくてできない」そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、『決定版 手帳で夢をかなえる全技術』著者の高田晃氏にインタビューしました。本記事では、忙しくても「書く時間」を作れる1日15分の習慣についてお届けします。 進捗確認と目標設定を見直す「振り返り」の習慣 ——前回、高田さんの実際の手帳をもとに、具体的な書き方を解説していただきました。著書『決定版 手帳で夢をかなえる全技術』では、書いたことを振り返りするのが大事だと書かれていましたが、その辺りを詳しくおうかがいできますか? 高田晃氏(以下、高田):はい。振り返りの話をするにあたって、ちょっと前提となる説明が必要になります。先ほど、目標を立てたら、それに対してどうやって達成するのかという「行動計画に落とし込む」というお話がありましたよね。ただ前提として、目標も
「目標を決めてもいつも挫折してしまう」「やりたいことがあるけど時間がなくてできない」そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。今回は、『決定版 手帳で夢をかなえる全技術』著者の高田晃氏にインタビューしました。本記事では、同氏の実物の手帳をもとに、ウィークリーページやデイリーページの書き方についてお伝えします。 実物の手帳を見せながら書き方をレクチャー ——前回、夢や理想をかなえるための考え方についておうかがいしました。ここからは、より具体的な手帳の書き方について教えていただけますでしょうか? 高田晃氏(以下、高田):だいたい手帳って、カレンダーのように1ヶ月の予定を書き込むマンスリーページや、ウィークリーと呼ばれる1週間のスケジュールを書き込むもの、はたまたデイリーと呼ばれる1日の計画表を作れるもの。この3パターンが、よくある手帳の形式です。 その3パターンを全部使わなければいけないわ
組織開発をテーマにしたオンラインイベント「組織開発×スキル成長 DO-OD -OD(組織開発)をDOせよ-」より、医師・医学博士の志村哲祥氏によるセッションをお届けします。ワーク・ウェルビーイングをテーマに、質の良い睡眠を取るコツや、生活習慣の乱れがもたらす影響などを紹介します。 20代以下は睡眠不足で自殺リスクが2.9倍も向上志村哲祥氏(以下、志村):まず当然、寝ないと死にます。特に若い人ほど死にます。先ほど、神経の修復についての話をしましたけれども、基本的に、さっきの神経を修復する物質は睡眠中に出てきますので、眠りを奪うとどんどん神経が減っていきます。なので、何も理由がなくても、睡眠不足が続くと人間は勝手に鬱になります。 そして、ここに書いてあるみたいに、20代以下だと、8時間寝ていないと2.9倍自殺率が高まりますし、54歳以下だと、6時間未満の場合には5.1倍も高くなる感じです。すご
組織開発をテーマにしたオンラインイベント「組織開発×スキル成長 DO-OD -OD(組織開発)をDOせよ-」より、医師・医学博士の志村哲祥氏によるセッションをお届けします。ストレスが不安を生むメカニズムや、ウェルビーイングを保つために意識したい食生活について紹介します。 9万人の食生活を約10年にわたって追跡調査志村哲祥氏(以下、志村):今日の、40歳を過ぎているけど着ているパーカーの言葉(やさいもたべろ)なんですけれども、これは大事なことでして。日本から出た有名な研究なんですが、野菜や大豆や魚を食べていないと自殺しますという内容です。 (スライドを示して)そこに書いてある野菜、果物、いも類、大豆製品、きのこ、海藻、魚、緑茶等をいっぱい食べている群と、あまり食べていない群ですね。上位4分の1、下位4分の1って分けた時に、自殺率が倍も違うんですよ。 なんで魚や野菜を食べないとウェルビーイング
組織開発をテーマにしたオンラインイベント「組織開発×スキル成長 DO-OD -OD(組織開発)をDOせよ-」より、医師・医学博士の志村哲祥氏によるセッションをお届けします。ワーク・ウェルビーイングをテーマに、睡眠不足や栄養不足が脳に与える危険性について、医学的見地から紹介します。 国内外で睡眠医学やメンタルヘルスを研究谷本潤哉氏(以下、谷本):みなさん、お待たせしました。株式会社O:(オー)の谷本と申します。この時間からは「スタンフォード式『ワーク・ウェルビーイング』の組織的実践」ということで。 スタンフォード大学を含めいろいろな研究機関に属されていて、かつ、弊社の社外取締役も務めていただいている志村さんにお話をお聞きできればと思います。志村さん、よろしくお願いいたします。 志村哲祥氏(以下、志村):こんにちは、よろしくお願いします。 谷本:今、アメリカですよね? 志村:実は先週、一時的に
「お茶会」で対話を生む谷本潤哉氏(以下、谷本):ありがとうございました。いや、めっちゃ勉強になりました。今、質問が来ていまして、オルビスさんのファンの方ですかね? 「火曜日のお茶会についてメディアで拝読して気になっているんですけど、どういった背景で実施されていたのか、差し支えなければお聞きしてもよろしいでしょうか?」とのことです。 岡田悠希氏(以下、岡田):ありがとうございます。火曜日のお茶会は、当時は毎週火曜日の14時45分から15時15分の30分間に、本社の食堂でちょっといいお菓子をみんなに配るという取り組みですね。やり始めた背景が、コロナ禍なんですよ。 谷本:なるほど。 岡田:私たちは、出社する方針をベースに置いているので、週3日の出社にしているんです。火曜日と木曜日は「ONE ORBIS DAY」として、全員出社のルールにしていて。コロナ禍の時に、緊急事態宣言下ではオールリモートだ
2024年には人手不足倒産が過去最多となるなど、労働力不足は深刻な状況にあります。労働市場は今後どうなっていくのでしょうか。パーソル総合研究所では中央大学と共同研究を実施し、2035年時点の労働需給を推計しました。労働市場の現状や見通し、労働力不足の解決のヒントについて、研究員の中俣良太氏が解説しました。 そもそも労働力不足とは何か?中俣良太氏:みなさん、こんにちは。ただいまご紹介にあずかりました、パーソル総合研究所研究員の中俣と申します。私からは、2024年10月にリリースした「労働市場の未来推計2035」の概要についてお話ししたいと思います。 本日、お話しする内容は主に3つです。 労働力不足が現状どうなっているのか。今後、労働市場がどういう見通しになるのか。最後は、後半のパネルディスカッションにもつながるかなと思いますが、労働力不足解決に向けてどういった取り組みが必要かというところを、
オーセンティックリーダーズ・アカデミア体験授業「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」 2025.02.08 - 2025.02.08 「とりあえず失敗前提で動く」デンマーク人のスタイル針貝有佳氏:では、デンマーク人のビジネス効率性の高さのポイントについて、ここからご紹介させていただきます。まず、デンマークの人たちは、ノリが軽いんですね。スタートが早いというか。石橋を叩いて渡るのではなくて、石橋を作りながら渡っていくという感じです。 そして、プランや目標をしっかり決めて、それを最後までやろうと考えるのではなくて、プランも目標も状況に合わせてどんどん変えていくというスタイルです。 そして、まずしっかり考えてプランができてからやろうとする完璧主義ではなくて、とりあえず何か思いついたら、失敗前提で始めてみる。そして、やりながら試行錯誤して、どんどん改良していく。そういった働き方をしま
組織開発をテーマにしたオンラインイベント「組織開発×スキル成長 DO-OD -OD(組織開発)をDOせよ-」より、オルビス株式会社HR本部 本部長の岡田悠希氏によるセッションをお届けします。当時のオルビスが組織開発を決断した背景や、未来志向の組織文化を作るために行った施策とその効果について語っていただきました。 リブランディングが求められた背景岡田悠希氏(以下、岡田):(前の記事で触れた、組織のカルチャーを作るためには社員の行動をマネジメントするという説明を踏まえて)「で、オルビスは?」というところの紹介になるんですけど。弊社が2018年から大きくリブランディングをする必要があった背景には、シンプルにブランドのプレゼンス、魅力が落ちていって、新しいお客さまから選ばれる機会が少なくなってきた厳しい実情があったんですね。 競合の大手化粧品はしっかり確立したポジションを持っているし、社名は出せな
組織開発をテーマにしたオンラインイベント「組織開発×スキル成長 DO-OD -OD(組織開発)をDOせよ-」より、オルビス株式会社HR本部 本部長の岡田悠希氏によるセッションをお届けします。目指すべき組織文化を設計するための考え方など、組織づくりに役立つトピックを紹介していただきました。 HR未経験から入社し、組織開発を担当へ谷本潤哉氏(以下、谷本):オルビスの岡田さんに「個人と組織とブランドを調和させる、オルビス社の組織開発を完全解説」ということでお話しいただきます。個人的にはめちゃめちゃ興味深いテーマなんですけども、こちら、スタートさせていただきます。 岡田悠希氏(以下、岡田):よろしくお願いします。 谷本潤哉氏(以下、谷本):最初に自己紹介をよろしいでしょうか? 岡田:はい、オルビスの岡田と申します。HR本部を担当していて、採用から組織開発・労務まで、全部を担当している状況です。 も
AIによりエンジニアリングはどこまで発展するのか。ユーザビリティの先駆者であり、UX分野で41年の経験を持つ専門家であるヤコブ・ニールセン氏が、株式会社ニジボックス主催の『UI UX Camp! 2025』に登壇。「UXのこれまで、現在、そしてこれから UX: Past, Present, Future」というテーマで、UI UX分野における歴史と展望を語りました。今回の記事では、AI革命時代におけるUI UXの可能性や、人間がAIとどのように協働できるかを明かしています。 ユーザビリティの先駆者が語る、人工知能とUI UX西村真里子氏(以下、西村):こんにちは! こちらでは会場参加者が400人、さらにオンラインでは5,200人のファンがあなたの講演を楽しみにしています。 ヤコブ・ニールセン氏(以下、ニールセン):こんにちは。日本でこの講演を視聴してくださっているみなさん、ありがとうござい
ビジネスにおいて、チャンスを逃さず行動しつつ、クライアントとの信頼関係を育むにはどうしたらいいのでしょうか。本イベントでは、株式会社ビジネス交渉戦略研究所 代表取締役の生駒正明氏が登壇。本記事では、元商社マンとして1万件以上の交渉を成功させてきた同氏が、交渉前の準備の7ステップを解説します。 交渉は準備が9割大村信夫氏(以下、大村):次のチャートは、本の中でも書かれた「交渉準備の7ステップ」ということなんですね。いや、まさに「交渉は準備が9割」。 生駒正明氏(以下、生駒):そうそう。例えば目的の明確化ってあるんですけど。目的というと、普通、企業で言えば利益を稼ぐことがまず頭に浮かぶじゃないですか。でも「果たしてそうですか」ってことなんですよ。ケースバイケースですよね。例えばどこにでもある製品だったら、買うほうからしたら安けりゃいいじゃないですか。 でもある程度限られているところしか作れない
組織内で発生するさまざまな問題を「会社の害虫」として捉えた話題のビジネス書『組織をダメにするのは誰か?職場の問題解決入門』。 著者である岸良裕司氏が登壇したセミナーで、“害虫”の生正体や生態についてコミカルに解説します。本記事では、失敗を恐れる人材が生み出される仕組みや、成果主義が招くさまざまな弊害を語りました。 良い子の呪いが減点主義者を生み出す岸良裕司氏(以下、岸良):さらに、「ヨイコノノロイ虫」というのがあって。子どもの頃から成績優秀で、人がうらやむような良い学校を出た新社会人に寄生して。 実は子どもの頃から寄生していて、それで会社に侵入する。胸に教科書の突起があって、正解探しのクセがあります。これについてはビデオがありますので、見ていただきたいと思います。 (動画再生) ナレーター:にゃんとくんは小学生時代、成績優秀、クラスの模範児童で、超よい子でした。お父さん、お母さん、先生たち
OpenAIとソフトバンクグループ、Arm、ソフトバンク合同で、企業用最先端AI「クリスタル・インテリジェンス(Cristal intaelligence)」に関する発表イベントが2025年2月3日に行われました。そのなかでソフトバンクグループ会長・孫正義氏がOpenAIのサム・アルトマン氏と対談。加速度的に進化するAIはどこに行き着くのか? 2人が議論するなかで出てきたのは、AIエージェントの次のフェーズである「イノベーター」でした。 この2、3年でAIの「長期記憶」は可能になる孫正義氏(以下、孫):※1それでは、「クリスタル(クリスタル・インテリジェンス)」を今日発表したわけですが、いろんな2,500システムのソースコードを読み込ませます。それを我々のグループ会社だけでやるんですが、さまざまなソースコード、さまざまなコードのラインがあります。それを読み込ませようとすると、計算能力が本当
2025年2月3日に行われた法人向け特別イベント「AIによる法人ビジネスの変革」で、OpenAIとソフトバンクグループ、Arm、ソフトバンク合同で、企業用最先端AI「クリスタル・インテリジェンス(Cristal intaelligence)」に関するパートナーシップについて発表しました。イベントの中でソフトバンクグループ会長・孫正義氏はOpenAIのサム・アルトマン氏と対談。ChatGPTなどの生成AIが今後、爆発的に成長していく可能性などを語り合いました。 孫正義氏 × サム・アルトマン氏が対談司会者:ただ今よりトークセッションを始めさせていただきます。それではお願いいたします。 孫正義氏(以下、孫):※1どうもありがとうございました。今からサム(・アルトマン)とフリーディスカッションをします。 質問の時間というより、僕が代わりにみなさんに代わって、たくさん聞きたいであろうことを直接サム
組織開発のプロ・沢渡あまね氏が上梓した『「すぐに」をやめる~ネガティブ・ケイパビリティの思考習慣~ 』。旧態依然の組織文化を見直し、職場に新たな風を吹き込むための「ネガティブ・ケイパビリティ」という概念について解説。本記事では、ポジティブ・ケイパビリティが優位な組織、ネガティブ・ケイパビリティ優位な組織の違いについて語ります。 「ネガティブ・ケイパビリティ」の定義とは沢渡あまね氏(以下、沢渡):傳さん、ネガティブ・ケイパビリティって、私とこの企画の話をする以前には聞かれたことってありましたか? 傳智之氏(以下、傳):はい。主にXでちらほら目にすることはあって、定義も一応わかるはわかるけど、ちょっとぴんと来ないのかな? というような概念でしたね。 沢渡:ありがとうございます。おっしゃるとおりで、私もネガティブ・ケイパビリティに出会った時、なんとなくわかるけどフワッとしているなと思ったんですね
新刊『組織をダメにするのは誰か?職場の問題解決入門』出版記念セミナー 2025.02.04 - 2025.02.04 組織をダメにする“害虫”たちの特徴とは司会者:今回は「『組織をダメにするのは誰か? 職場の問題解決入門』出版記念セミナー」と題してセミナーを行います。それでは岸良さん、どうぞよろしくお願いいたします。 岸良裕司氏(以下、岸良):ありがとうございます。私は「会社の害虫」というテーマを長年研究していまして、10年前に中経出版で(『最短で達成する 全体最適のプロジェクトマネジメント』を)出版した時にも、一番最初に害虫の話を載せたぐらいなんです。(職場に)変なもの、訳がわからない人がいるな、ということがありますよね。それで(キャラクターとしての)害虫を作ってきたんです。 それを集大成として書いたのが今回の本になっています。「見るのもイヤ! 想像するだけで気分が悪くなる上司」はいませ
2025年2月3日に行われた法人向け特別イベント「AIによる法人ビジネスの変革」で、OpenAIとソフトバンクグループ、Arm、ソフトバンク合同で、企業用最先端AI「クリスタル・インテリジェンス(Cristal intaelligence)」に関するパートナーシップについて発表しました。ソフトバンクグループ会長・孫正義氏らが講演をしたあと、次に登場したのはOpenAIのサム・アルトマン氏。同社が発表したAIエージェント「Deep research」はビジネスにどう貢献するのか? 計4人のデモンストレーションを交えてプレゼンしました。 OpenAIのサム・アルトマン氏らによるデモンストレーションサム・アルトマン氏(以下、アルトマン):※1本日はお集まりいただき、ありがとうございます。今、AIにとって重要な時期が訪れております。進歩は急速に進み、モデルはすでにますます賢くなっています。 我々に
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