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シン・ウルトラマン
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技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、株式会社レアゾン・ホールディングス 取締役 CTOの丹羽隆之氏。自身の経歴を振り返りながら、転職するうえでの学びについて話しました。全3回。2回目は、複数の転職経験で学んだことについて。 その1 「自分のやりたいこと・得意なことを知る」 丹羽隆之氏:ここから本題です。僕の視点なので参考にならないと思うかもしれませんが、転職を重ねたうえで学んだことを聞いてください。「転職を重ねた上で学んだこと①」は、「自分のやりたいこと・得意なことを知る」です。そのうえで、僕が利用したのがSEDAモデルという考え方です。 スライドの左側が理系で、右側が文系。機能的価値の解決がEngineeringで、問題定義がScience、意味的な価値の問題解決がDesignで、問題提起がA
技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、Ruby言語の開発者である、まつもとゆきひろ氏。エンジニアを目指す学生からの質問に答えました。全3回。3回目は、エンジニアにおける英語スキルの必要性と、恥ずかしがらずにやってみることの大切さについて。前回はこちら。 島根移住のきっかけ 楓博光(以下、楓):今度はちょっと違う角度からの質問です。「なぜ島根に住んでいらっしゃるのでしょうか。エンジニアとして働く場所として、地方はおすすめですか」。 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):もともと私は、隣の鳥取県という過疎化レベルとしてはあまり変わらないようなところで育ったので、そういう意味で言うと、都会が嫌だったというのがまず第1にあります。 トヨタの子会社で働いていたので、島根に来る前は名古屋にいたんですけど、名古
40代からの転職のカギは「転職市場に出て行かないこと」 若手と同じ土俵で戦わない「縁故転職」を成功させる極意 エージェントは教えてくれない!? 40代からの転職成功3つの極意 #2/2 45歳からの実践型キャリア自律スクール「ライフシフトラボ」は、複業・社外活動を足がかりに、転職や独立起業、定年後のセカンドキャリアなど、人生後半のキャリア自律を支援するオンラインビジネススクールです。今回は、ライフシフトラボ キャリアコーチの勝田健氏より「40代の転職の極意」が語られたセミナーの模様を公開します。ミドルシニア世代の転職が増加する一方で、その実情は厳しいもの。本記事では、40代以降の転職を成功させるためのポイントが語られました。 ミドルシニア転職を成功させるには、転職市場に出ていかないこと 勝田健氏:では、今日の本題ですね。冒頭に申し上げたように、全体的な転職の母数が増えていて、35歳以上のシ
技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、株式会社レアゾン・ホールディングス 取締役 CTOの丹羽隆之氏。自身の経歴を振り返りながら、転職するうえでの学びについて話しました。全3回。1回目は、丹羽氏の経歴について。 自己紹介 丹羽隆之氏:レアゾン・ホールディングスのCTOで、さらに今期からCHROも務めている丹羽と申します。本日は「CTO目線でのキャリア形成論 〜『エンジニア35歳定年説』 は真っ赤な嘘〜」という内容でお話しします。僕はプログラムオタク、コンピューターオタクなのでお祭りのような雰囲気は苦手なんですが、陰キャなりに盛り上げていこうと思います。 まず自己紹介をします。昭和46年生まれの50歳です。きっと、今見ているみなさんのお父さんやお母さんのほうが年齢が近いのではないかと思います。先ほど
「マネジメント経験あり」「新卒で有名企業」でも採用されないワケ 40代の転職でよくある間違い4パターン エージェントは教えてくれない!? 40代からの転職成功3つの極意 #1/2 45歳からの実践型キャリア自律スクール「ライフシフトラボ」は、複業・社外活動を足がかりに、転職や独立起業、定年後のセカンドキャリアなど、人生後半のキャリア自律を支援するオンラインビジネススクールです。今回は、ライフシフトラボ キャリアコーチの勝田健氏より「40代の転職の極意」が語られたセミナーの模様を公開します。ミドルシニア世代の転職が増加する一方で、その実情は厳しいもの。理想の転職ができない人のよくある「誤解」について解説されました。 大企業からベンチャーへ渡り、人材ビジネス業界に 勝田健氏(以下、勝田):それではお時間になりましたので始めさせていただきます。お忙しい中お集まりいただきましてありがとうございます
技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、Ruby言語の開発者である、まつもとゆきひろ氏。エンジニアを目指す学生からの質問に答えました。全3回。2回目は、Rubyがメジャー言語になったターニングポイントと、Rubyの魅力について。前回はこちら。 Rubyがメジャー言語となったターニングポイント 楓博光(以下、楓):では次の質問です。「Rubyがここまでメジャーになれたターニングポイントや、理由はなんだと思われますか」。 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):いくつかあったと思うんですけど。1つは、1995年当時、ネットニュースという媒体があって、そこに、自分が作ったソフトウェアを公開するスレっていうんですかね、今風に言うと。ニュースグループというのがあったんですけど。 1995年の12月、そこに「Ru
技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、Ruby言語の開発者である、まつもとゆきひろ氏。エンジニアを目指す学生からの質問に答えました。全3回。1回目は、まつもと氏が言語開発に興味を抱いたきっかけと、誕生するまでの経緯について。 Rubyの父の経歴 楓博光(以下、楓):まず、Matzさん(※まつもと氏のニックネーム)から経歴を簡単にお話しいただいてもよろしいでしょうか。 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):そうですね。32年前の1990年に大学を卒業して、プログラマーとして普通に就職したんですけれども、もともとプログラミング言語が大好きだったので、その傍ら、趣味でプログラミングをしていました。それで、「いつか作るか」と思っていた言語にとうとう取り掛かったのがRubyです。転職をするうちに、だんだんR
「テクノロジー x デザイン x 起業家精神」を教育の土台としながら、社会を動かす人材「モノを作る力で、コトを起こす人」の 育成を目指し、徳島県神山町に2023年4月に開校予定の、 5年制の私立高等専門学校「神山まるごと高専」(仮称・認可申請中)。その神山まるごと高専によるイベント「未来の学校FES」に、「子育てのその先へ」をテーマに3児の父でもある山口周氏が登壇。本記事では、心底から「できる」と信じてあげることの大切さや、「これからの人材」を育てるための提案などが語られました。 漢字の書き順を問うのは、もはや「ハラスメント」 山口周氏(以下、山口):そろそろ残り時間が10分になりましたので、ここからは質疑応答にしたいと思います。何かご質問ある方がいらっしゃれば。 司会者:会場でご質問ある方はぜひおっしゃっていただければ、マイクをお渡しさせていただきます。 山口:ぜんぜん今日話したことと関
台湾政府の執行部が大事にしていること 安武弘晃氏(以下、安武):台湾政府の執行部はどのようなチームなのでしょうか? 最新テクノロジーの傾向と、そのテクノロジーの要点をどれだけの人が理解していますか? オードリー・タン氏(以下、オードリー):テクノロジーの傾向を予測するベストな方法は、ご存じのとおり自ら作ってしまうことです。これならテクノロジーの新しいフォーマットに合わせるためのコストが削減できるはずです。 例えばPM2.5の大気汚染が懸念されていた時期に、政府によるPM2.5の測定場所は2014年当時100ヶ所もありませんでした。市民はその測定網が拡大されるのを待つのではなく、ArduinoやRaspberry Piオープンなハードウェア設計や、単体では結果が不正確な場合もあるとてもシンプルなセンサーを使って、独自の測定基地を作りました。この測定基地づくりには何万という人が参加したため、P
「テクノロジー x デザイン x 起業家精神」を教育の土台としながら、社会を動かす人材「モノを作る力で、コトを起こす人」の 育成を目指し、徳島県神山町に2023年4月に開校予定の、 5年制の私立高等専門学校「神山まるごと高専」(仮称・認可申請中)。その神山まるごと高専によるイベント「未来の学校FES」に、「子育てのその先へ」をテーマに3児の父でもある山口周氏が登壇。本記事では、イノベーションが起こりやすい国の特徴や、「アマチュア」が「専門家」に勝った事例などを語りました。 イノベーションが起こりやすい国の特徴 山口周氏(以下、山口):若い人たちは、「若いんだから黙っていたほうがいいかなぁ」とか、「専門家じゃないから黙っていたほうがいいかな」と思っちゃう。逆に上の人たちには「ケツが青いな」とか「素人は黙ってろ」という空気があるわけですね。 おもしろいことに、この空気を数値化した人がいるんです
Notionを使ったプロダクト開発管理のノウハウを紹介する「実践!プロダクトづくりとNotion活用事例」。ここで株式会社TechBowlの大木氏が登壇。PM目線から見た、Notionのメリットと活用法を紹介します。 自己紹介 佐々木真氏(以下、佐々真):じゃあやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。タイトルが「Notion×プロダクト作り最強活用法」というところですが、今日は15分しか時間がないので、できるだけエッセンスをお伝えできればなと思っています。 あらためて自己紹介です。私はTwitterにはこのアイコンでいます。佐々木真と申します。プロダクトマネージャーで、PM Clubの主催者をしています。過去に事業売却したり、起業したり、現在はIT企業で顧問をしたり。あとは、シンガポールの法人で取締役をやっていたりもするので、「何やってんだかよくわかんねぇ」みたいなこともありま
「NFT」の誤解はどこから生まれるのか? NFTは「マイナー」ではなく「クリエイター」のためのもの 大事なのは「NFT=非中央集権」と思考停止しないこと 2021年あたりから、急にNFTという言葉を聞くようになりました。NFTアートが高値でやり取りされていることから、NFT自体が仮想通貨と勘違いしている人もいるようですが、実際はそうではありません。では、NFTの本質や凄さはどこにあるのでしょうか? NFTの技術的な仕組みとそれが本当にもたらす価値について、一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(JCBI) 代表理事の伊藤佑介氏におうかがいしました。後半はNFTの本質について。前半はこちら。 「非中央集権であるべき」という思考停止 ブロックチェーン技術そのものではなく、その背景にある考え方が受け入れられている ブロックチェーンは将来プラットフォームの違いを気にしな
Notionを使ったプロダクト開発管理のノウハウを紹介する「実践!プロダクトづくりとNotion活用事例」。ここで株式会社TechBowlの大木氏が登壇。エンジニア目線から見た、Notionでのタスク管理法を紹介します。 自己紹介 大木優氏(以下、大木):このトークはエンジニア代表として、というとちょっと語弊があるかもしれませんが、Notionを活用する時に、エンジニア目線で何を意識していったらいいのかみたいなところを中心にお話をします。 エンジニアなので、どうせならNotionのAPIを使って何かできないかというところで、僕が本業側でやってみたことを合わせて共有します。 初めましてという方も多いと思うので、自己紹介としては大木優と言います。ふだんオンラインでは“スーさん”という名前で活動をしていて、今はエンジニア教育の会社で1人でエンジニアをやっています。業務委託の方とかはもちろんいます
「テクノロジー x デザイン x 起業家精神」を教育の土台としながら、社会を動かす人材「モノを作る力で、コトを起こす人」の 育成を目指し、徳島県神山町に2023年4月に開校予定の、 5年制の私立高等専門学校「神山まるごと高専」(仮称・認可申請中)。その神山まるごと高専によるイベント「未来の学校FES」に、「子育てのその先へ」をテーマに3児の父でもある山口周氏が登壇。本記事では、いま世界で支持されている企業の「ビジョン」の共通点や、「パラダイムシフト」を成し遂げる人の特徴などを語りました。 いま世界で支持されている企業の「ビジョン」の共通点 山口周氏(以下、山口):最近存在感を示しているビジネスを並べてみると非常に特徴があるんです。IKEAは先ほど見ていただきましたね。あとはテスラ。化石燃料依存に終止符を打つ。課題も問題も非常に明確ですよね。だからガソリンエンジンとかも絶対に敵になるわけです
「NFT」の誤解はどこから生まれるのか? 価値の源泉はNFTの中には“ない” 思考停止に陥りやすい「NFT=価値がある」という誤解 2021年あたりから、急にNFTという言葉を聞くようになりました。NFTアートが高値でやり取りされていることから、NFT自体が仮想通貨と勘違いしている人もいるようですが、実際はそうではありません。では、NFTの本質や凄さはどこにあるのでしょうか? NFTの技術的な仕組みとそれが本当にもたらす価値について、一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(JCBI) 代表理事の伊藤佑介氏におうかがいしました。前半はNFTの価値の源泉について。 「インターネット以来の革命」に魅力 一時期ブロックチェーン業界が滞っていた理由 「NFT=仮想通貨」という誤解 仮想通貨が正しくて、今のNFTが間違っているポイント NFT=デジタルコンテンツという誤解
製造工場への投資に消極的な日本の半導体メーカー ものづくり太郎:なんていうか、(TSMCは)外資というところで、ナショナリズムに近いような感情で見る人もいると思うんですけど。そこはどう見られていますか? (一同笑) 大幸:私からすると、日本と変わらないですね。 ものづくり太郎:なるほど。考え方としては。 大幸:はい、考え方も。特に情に厚くて、きちんと義理は返します。 ものづくり太郎:なるほど。 大幸:不義理はしないですからね。きちんと信頼に応えてくれる。 天野:太郎ちゃんが言っているのは「日本メーカーがそれやってくれたらもっといいのにな」みたいなことですかね。 ものづくり太郎:「投資をこんなにして」みたいなネガティブな意見もあるじゃないですか。 大幸:そうですね。 ものづくり太郎:ただ、今の話を聞くと、やはり日本の産業の下支えになるキーパーツなので、いい面は非常にあるなというイメージですね
多くの方がいつも頭のどこかで考えているキャリアのこと。時間のあるGW中に、あらためて自分のこれまで・これからの仕事について、見直そうと考えている方もいるのではないでしょうか。そこで今回はログミーTechが2022年現在までに掲載した記事の中で、キャリアに関連したおすすめ記事を5つピックアップしました。 GWにまとめ読みしたいキャリア記事(1): 「誰かより優秀であるために、ここに入ったんだっけ?」 入社1~2年目のエンジニアに聴く研修と配属後のリアル 「DeNA TechCon 2021 Winter」は、学生に向けて、DeNAを軸に「エンジニアとして企業で働くこと」について、先輩たちが紹介するイベントです。そこで、2人の入社1~2年目のエンジニアが、研修と配属後にどのような経験を積んできたかを赤裸々に語りました。 新卒1年目、2年目のお2人が、モチベーショングラフをもとに研修・配属後の自
UI/UXデザイナー、ゲームデザイナー、3DCGデザイナーなど、エンジニアと同様、職種が多岐にわたるデザイナーの仕事。プロダクトやサービスを開発するうえでは、エンジニアとデザイナーが一緒に仕事をすることも少なくはありません。 今回は、ログミーTech内からデザイナーに関する記事を5つピックアップ。プロダクト開発やキャリアに役立つ5選をお送りします。 デザイナーにおすすめ記事(1) 「UXデザインを考えるより作っちゃったほうが早いだろう」 作っては壊しを繰り返してできた「ほぼ日の學校」 「Designer Meetup」は、株式会社グッドパッチが主催するデザイナーのためのオンラインイベントです。今回のテーマは「デザイナーの専門性とキャリア」。ここで登壇したのは、株式会社A.C.O.の石井氏。A.C.O.で活躍するデザイナーのキャリアの変遷について発表しました。 1記事目は、「デザイナーの専門
「テクノロジー x デザイン x 起業家精神」を教育の土台としながら、社会を動かす人材「モノを作る力で、コトを起こす人」の 育成を目指し、徳島県神山町に2023年4月に開校予定の、 5年制の私立高等専門学校「神山まるごと高専」(仮称・認可申請中)。その神山まるごと高専によるイベント「未来の学校FES」に、「子育てのその先へ」をテーマに3児の父でもある山口周氏が登壇。本記事では、先行きが不透明な時代に求められる「問題を作る」ために必要なことや、35年前にAppleが描いた未来などを語りました。 「早い・安い」を追求した結果、低下した日本の給与水準 山口周氏(以下、山口):つまり弁護士だとか投資銀行のトレーダーだとか弁理士だとか、いわゆる20世紀的な優秀さを代表するようなイメージの仕事ほど、人工知能に食われやすい仕事だということなんですよね。これは結局、どの会社もこういう機械を持つようになりま
今回、飛び石の連休ですが、2日と6日お休みを取ると、はじめての10連休の方もいるかと思います。そうなると連休明けに再びチームや組織にそのまま戻れるか、不安に思う人もいるかもしれません。そんな人たちのために、連休中に読んでおきたいおすすめのチーム・組織論の記事を用意しました。 ログミーTech編集部がおすすめするチーム・組織論記事 「この会社は詰んでます。潰れました」で気づいた“恥ずかしさ” DeNA南場智子氏がエンジニアから学んだこと 「DeNA TechCon 2021 Winter」は、DeNAを軸に「エンジニアとして企業で働くこと」について、学生に向けて先輩たちが紹介するイベントです。そこでまずはファウンダーの南場智子氏が、「経営者からみたエンジニアキャリア」について話しました。 DeNAのファンダーである南場智子氏が、DeNAを立ち上げたときにぶち当たった壁と、それをどう乗り越えた
天野眞也氏が業界をリードするイノベーターたちと対談を行い、「日本の未来」「製造業の未来」について発信していくチャンネル「AMANO SCOPE(アマノスコープ)」。今回のゲストは、東芝チーフエバンジェリストの大幸秀成氏と、ものづくり系YouTuberのものづくり太郎氏。台湾の半導体大手TSMCの日本進出について、鼎談しました。全2回。前半は、今、2世代遅れのプロセスを誘致する理由について。 核心に迫るスペシャルゲスト編・第2弾 天野眞也氏(以下、天野眞也):みなさん、こんにちは。 ものづくり太郎氏(以下、ものづくり太郎):こんにちは。 大幸秀成氏(以下、大幸):こんにちは。 一同:AMANO SCOPEのお時間です。 天野:イェーイ。スペシャルゲスト編・第2弾ということで、すみません、前回メッチャメチャ大盛り上がりのところで、切ってしまいました。今回は、核心に触れていきたいと思います。 大
未踏クリエータがもたらす新たな可能性を間近で体感できる場、「未踏会議」。未踏修了生たちが、未踏事業でのプロジェクトや、新たな技術への展望などについて話しました。未踏会議に向け、竹内郁男未踏統括PMと登大遊氏の事前対談が実現。未踏会議のテーマ「好きなことをしていたら世の中を変えていた」について語りました。 世の中の常識を覆す登大遊氏 竹内郁雄氏(以下、竹内):登くんと対談するのは、初めてのような気がするんですが、私が登くんの提案を初めて見た時、頭の中に?マークが3つくらいついたんですよね。 TCP/IPの上に、イーサケーブルをシミュレーションのように乗っけるという提案だったので、そんなのスピード出るわけがないと思っていて、こんなの本当にできるのかなぁと思っていたのが、未踏のブースト会議でした。 これは、自分のやりたいことをみんなが発表して、意見をもらって開発をブーストするという会議なんですが
茶色がかったトラネコはよく見かけますが、「完全な茶色の猫」はかなりまれです。しかし、ある条件が揃った時、猫の毛は茶色になります。今回のYouTubeのサイエンス系動画チャンネル「SciShow」では、猫の毛の色を決める遺伝子の仕組みに迫ります。 珍しい「完全な茶色の猫」が生まれる条件 マイケル・アランダ氏:「茶色い猫」は、あまり見ることがありません。猫の毛の色を決める遺伝子の仕組みが少々複雑だからです。 とはいえ、茶色の猫は存在しますし、条件が揃えば、猫の毛はなんと色が変わるのです。 茶色がかったトラネコはよく見かけますが、「完全な茶色の猫」は、かなりまれですね。人間と同様に、猫の毛や肌の色を決定するのが「メラニン色素」です。メラニン色素には、さまざまな種類があります。 そのうちの1つ「ユーメラニン」は、暗褐色や黒色の色素を作ります。黒猫の黒い色は、主にユーメラニンによるものです。 この黒
「テクノロジー x デザイン x 起業家精神」を教育の土台としながら、社会を動かす人材「モノを作る力で、コトを起こす人」の 育成を目指し、徳島県神山町に2023年4月に開校予定の、 5年制の私立高等専門学校「神山まるごと高専」(仮称・認可申請中)。その神山まるごと高専によるイベント「未来の学校FES」に、「子育てのその先へ」をテーマに3児の父でもある山口周氏が登壇。本記事では、「正解」にこだわったことで10年で消滅した5兆円産業や、人工知能と人間のコストパフォーマンス比較などを語りました。 3児の父、山口周氏が考える日本の教育の課題 山口周氏(以下、山口):問題が世の中にたくさんあって、仕事の意味づけが楽だった時代は、この(スライドの)左側の「オールドタイプ」の考え方でよかったと思うんです。こういう生活の煩わしさとか物質的貧困が事実上解消されてしまった世界においては、やっぱり左側のような昭
個人としての「自律」と、組織の中の「自律」は違う 櫻井将氏(以下、櫻井):せっかく準備してきた、キャリア自律の話をしていいですか? 篠田真貴子氏(以下、篠田氏):してください。あと5分ぐらいで、この話は締めるタイミングになるので。 櫻井:これも篠田さんがこの前作ってくれた資料です(笑)。 篠田:ありがとうございます(笑)。 櫻井:「自律」という言葉の定義ですが、こちらの「自立」、他に頼らず独り立ちしているということではありません。こちらの「自立」は「依存」の反対語だと思います。 でも、こっちの「自律」は、むしろ健全に依存ができる状態であることも含めて、自律的であるということなんですよね。単に「自分の立てた規律に従って行動する」ことなので、「独り立ちしている」こととは違う。篠田さんはこんな話をしてくれましたよね。 あと、「なるほど」と興味深かったのが、篠田さんがしてくれたPTAの話ですね。「
守島基博氏 インタビュー 曖昧な指示で仕事を振られ、自分が何をやるべきかわからない… 社員の「全員戦力化」を実現する、評価制度のあり方 日本企業が「人材不足」という課題に直面する中で、中小企業やベンチャー企業などでは、きちんとした人事評価制度が制定されていないところも少なくありません。求められる人材も働き方も大きく変化する中で、そもそも人事評価制度はどうあるべきなのか、イチから人事評価制度を作ろうとする企業はどこから着手すればいいのでしょうか。今回は、『全員戦力化 戦略人材不足と組織力開発』著者である人材マネジメントの専門家の守島基博氏に、ジョブ型人事制度を成功させるポイントをうかがいました。 成果主義的な評価は、実は導入のハードルが高い ーー守島さまの著書『全員戦力化』の中では、「これまで日本の企業では、衡平原則に基づいた成果主義的な評価が多かった」と書かれていました。もちろん、カルチャ
「NTT Tech Conference」は、NTT グループのエンジニア有志が開催するカンファレンスです。NTT グループ各社が開催するイベントとは異なり、NTT グループのエンジニアたちがやりたいこと・話したいことを通じて、エンジニア同士が技術交流するためのイベントです。ここで登壇したのは、NTTコムウェアの古西孝成氏。「SIerで幸せな技術キャリアを築くために」というタイトルで、Slerとして幸せなキャリアを築くための心構えについて、話しました。全2回。後半は、ベテラン層が気にしておきたいポイントについて。前半はこちら。 手を動かすことを手放さない 古西孝成氏(以下、古西):(スライドを示して)このあたりからはベテラン層として気にしておくこと。手を動かすことを手放さないことです。プログラミングやコンフィグなどの実装を触ることが、役職が上がると少なくなってくると思います。どうしてもリー
技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、GMOインターネットグループの成瀬允宣氏。新卒の学生に向けた、就職活動の進め方について発表しました。全2回。後半は、業界の選び方と面接の準備について。 収益の基盤を見ながら業界を選ぶ 成瀬允宣氏:次は、業界分析。今の話を聞いて、どこの企業にしようかなってなんとなくイメージがつきました。次は、どこの業界の会社を選ぶかですね。 ゴールドラッシュで一番儲けた人たちをみなさんは知っていますか? (コメントを見て)お、よく知っていますね。「デニムを売った人」。そう、リーバイスが一番儲けたってよく言われていますね。 つまりどういうことかというと、今インターネット上、IT業界でこういういろいろなものが跋扈(ばっこ)してきています。それぞれチャンスはいっぱいあります。その時に
「NTT Tech Conference」は、NTT グループのエンジニア有志が開催するカンファレンスです。NTT グループ各社が開催するイベントとは異なり、NTT グループのエンジニアたちがやりたいこと・話したいことを通じて、エンジニア同士が技術交流するためのイベントです。ここで登壇したのは、NTTコムウェアの古西孝成氏。「SIerで幸せな技術キャリアを築くために」というタイトルで、Slerとして幸せなキャリアを築くための心構えについて、話しました。全2回。前半は特に若年層に意識してほしいことについて。 自己紹介 司会者:次のセッションは「SIerで幸せな技術キャリアを築くために」というタイトルで、NTTコムウェアの古西さんに発表をお願いします。古西さん、よろしくお願いします。 古西孝成氏(以下、古西):はい、よろしくお願いします。NTTコムウェアの古西です。「SIerで幸せな技術キャリ
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