サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
インタビュー
logmi.jp
本企画、「キャリアをピボットした人の哲学」では、インタビュイーにこれまでの人生を折れ線グラフで振り返っていただき、その人の仕事観や人生観を深掘りしていきます。 今回は、『適職はどこにある? 夢なしOLの「転職・休職・副業・起業」実践ストーリー』著者の土谷愛氏に、今までの人生を振り返っていただきました。本記事では、職場の“理解できない相手”との向き合い方や、「売れる強み」がわかる自己分析の仕方をお伝えします。 職場の人間関係で「こうしておけばよかった」 ——3社目の退職理由には「人間関係に悩んだ」と書かれていましたね。今振り返って、職場の人間関係で「こうしておけばよかった」と思うことはありますか? 土谷愛氏(以下、土谷):うーん、そうですね。もっと嫌われる勇気を持つというか、あんまり人の顔色を気にしすぎずに、自分の意見をちゃんと主張すればよかったですね。なんでもかんでもじゃなくても、何か自分
さくらインターネット株式会社にはセーラー服を着た執行役員がいます。IoTプラットフォーム「sakura.io」の立役者である江草陽太氏です。同社に新卒入社し、1年半後の24歳のときに執行役員に就任し、技術全般を統括しています。 今回は、江草氏にやりたいことをやるスタンスはどのように作り上げられたのか、その原点をおうかがいします。後半は、さくらインターネット株式会社における多様性と、江草氏がセーラー服を着用して出社する理由について。前半はこちらから。 さくらインターネットは「性別」「年齢」「学歴」などのラベリングで個人を見ない――ここからは働き方についてお聞きしたいと思います。今お勤めのさくらインターネットさんは、働き方の多様性を尊重されていることもあって、多様性につながる取り組みをされていますね。実際にダイバーシティ雇用が自分の会社で行われているなと感じられますか? 江草陽太氏(以下、江草
ログミーBusinessトップメインカテゴリスキルアップSNSで炎上している研究者は「研究者として正しい」 人文学のプロ・阿部幸大氏が説く“強い意見を出せない時代”に対する考え方 議論の極意! 人文学のプロフェッショナルに学ぶ 効果的コミュニケーション術・アーギュメントの作り方 2024.12.10 - 2024.12.10 筑波大学助教・阿部幸大氏がイベントに登壇森脇匡紀氏(以下、森脇):みなさま、こんばんは。始めます。お願いします。 (会場拍手) 森脇:ありがとうございます。 小倉一葉氏(以下、小倉):よろしくお願いします。 森脇:ありがとうございます。盛り上がっていきましょう。もう寒くなってきちゃいまして、窓際は本当に涼しい風がどんどん入ってくる。 小倉:そうですね。 森脇:会場におられる方、大丈夫ですか? 今はインフルとか、またコロナとか(が流行ってきています)。僕は不治の病みたい
フューチャー株式会社(フューチャーアーキテクト株式会社)の講演では、シニアアーキテクト渋川氏と若手コンサルタント大岩氏が、IT業界の現状と未来について語りました。Python歴20年の渋川氏は、生成AIの台頭や若手エンジニアの活躍を踏まえながら、2064年までITで仕事を続けるためのキャリアプランを提示。特にドメイン知識とプログラミング知識という2つの観点から、今後のIT技術者に求められるスキルと生存戦略について具体的に解説しました。 Python歴20年のシニアアーキテクトと若手コンサルタント渋川よしき氏(以下、渋川):はい。それでは始めたいと思います。私からは「2064年もITで仕事をし続けるためのキャリアプラン」というタイトルで発表します。私はフューチャーの渋川と申します。 まず、お前誰よということですけれども。現在、社会人歴20年ぐらいですかね。大学は電気電子の専門だったんですけど
プロダクトマネジメントに携わる人たちの学びの場として開催された「プロダクトマネージャーカンファレンス 2024」。本イベント内で行われたセッション「プロダクトマネージャーの良い意思決定についてQuestする」の模様を全文でお届けします。本記事では、シリコンバレーに在住19年でLinkedInのシニアPMの曽根原春樹氏が、判断を歪める意思決定バイアスについて語ります。 意思決定で陥りがちな4つのバイアス曽根原春樹氏:今日は意思決定にまつわるバイアスを4つお話しします。みなさんにチェック項目をお話ししますので、この話を聞きながら「自分はこれにトラップされていないかな?」ということをぜひ自己問答してほしいんですね。 ということで、「プロダクトに関わる意思決定で陥りがちな、バイアスと対処方法」ということで順番にお話ししていきます。まずは、「間違ったこだわり」というところからいきたいと思います。よく
社会全体のウェルビーイング向上に貢献することを目指したサービスを提供する株式会社メタメンターのセミナーに、『イノベーション実践手法』の著者で、執行役員としてスリーエムジャパンで業務改革を実践した大久保孝俊氏が登壇。ストレスが論理的な判断を妨げる理由や、社会的な合意が「価値」を生み出す仕組みについて解説しました。 感情が論理的な判断を妨げる理由大久保孝俊氏:次に、「無意識下の『自動思考の癖』は『神経可塑性』から変革できる」というテーマについてお話しします。無意識下の自動思考は、多くの場合、感情に基づいて動いており、それが時に論理的な解決を妨げることがあります。しかし、この自動思考を論理的な方向に変えることは可能であり、そのために「神経可塑性」が鍵となります。 人間の脳は、1,000億個のニューロンで構成されており、1つのニューロンが平均で1万個の他のニューロンとネットワークを形成しています。
社会全体のウェルビーイング向上に貢献することを目指したサービスを提供する株式会社メタメンターのセミナーに、『イノベーション実践手法』の著者で、執行役員としてスリーエムジャパンで業務改革を実践した大久保孝俊氏が登壇。「脳の構造」を客観的に理解することの重要性や、AIの思考と人間の思考の違いなどを解説しました。 「脳の構造」を客観的に理解することの重要性大久保孝俊氏:はじめまして、大久保と申します。現在、早稲田大学のビジネススクールで、イノベーションに関わる「どう設計していくか」ということを中心に活動しています。 まず、今日の流れですが、私の自己紹介をした後、「なぜ今日このような話ができるのか」という背景についてお話しします。その後、人間の本質に基づくリーダーシップの考え方について進めていきます。 ホモ・サピエンスが生まれてから約20万年、農耕が始まったのは約1万年前です。そして、1万年前の脳
プロダクトマネジメントに携わる人たちの学びの場として開催された「プロダクトマネージャーカンファレンス 2024」。本イベント内で行われたセッション「プロダクトマネージャーの良い意思決定についてQuestする」の模様を全文でお届けします。本記事では、シリコンバレーに在住19年でLinkedInのシニアPMの曽根原春樹氏が、「とりあえず作ってから考える」というPMの思考が危険な理由を解説します。 「とりあえず作ってから考える」PMがやりがちなパターン曽根原春樹氏:この2つに関連しているんですけども、「過去の努力やリソースの投入が、やはり自分たちの客観的な判断を妨げていないかどうか」という部分なんですよね。こうした部分を常々、みなさんが意思決定する時に冷静に考えてほしいんです。 これが自分たちの日々の行動にどういうふうに表れるかというと、やはり「問うことを常に諦めない・端折らない」ということなん
社会全体のウェルビーイング向上に貢献することを目指したサービスを提供する株式会社メタメンターのセミナーに、『イノベーション実践手法』の著者で、執行役員としてスリーエムジャパンで業務改革を実践した大久保孝俊氏が登壇。イノベーションのために協力し合う文化を育むマネジメントや、脳の「省エネ構造」がもたらす認知の歪みについて解説しました。 人間の意志決定では「感情」と「論理」のどちらが優位に働くか? 大久保孝俊氏:次に「人間の本質:課題分析と解決の限界」についてお話しします。このテーマでは、人間の意志決定において感情と論理のどちらが優位に働くか、という点が重要になります。論理が強いと思われがちですが、実際には感情が意志決定に大きな影響を及ぼすのが人間の脳の構造です。 この点を説明するために、よく知られている「トロッコ問題」を取り上げます。問題の内容は次のようなものです。 山の線路を走るトロッコのブ
フューチャー株式会社(フューチャーアーキテクト株式会社)の講演では、シニアアーキテクト渋川氏とコンサルタント大岩氏が、IT業界における多様なドメイン知識の重要性について語りました。アパレル、生活インフラ、流通小売りなど幅広い分野での実績を持つ渋川氏は、グランドデザイン、要件定義、システム開発、運用まで一気通貫で担うITコンサルの視点から、AIや市場の変化に対応するキャリア戦略を解説。技術書執筆や組織での成長など、40年先を見据えたITエンジニアの生存戦略について具体的に示唆しました。 アパレルから生活インフラまで、多様なドメイン知識渋川よしき氏(以下、渋川):あとは右側はフューチャーの実際の売上比率がどんなところかとか、どういうドメインに関わっているかみたいなところを書いているものなんですけれども。例えばアパレルのお客さまといっても自分で商品を作って販売まで行っているお客さまだと、製造の機
株式会社ラクスが登壇したイベント「1人マーケでも持続可能なBtoBコンテンツマーケティング戦略〜LTVを最大化する顧客体験・顧客接点の作り方〜」では、営業がフォローできていない顧客との接点を維持したり、長期検討の顧客の失注を防ぐうえで効果的な「配配メール」施策の事例と活用方法を解説します。 「メール施策」は世界的にもROIが高い取り組みとして評価宮坂夏生氏:こちらの「配配メール」というサービスは、企業の商談獲得活動を効果的に楽に行えるサービスとなっております。ノウハウ提供と無料のアフターフォローが充実しているので、初めてでも簡単に運用できるのが特徴です。 最近は、昔の配配メールとだいぶ様変わりしてきておりまして、新規顧客開拓をサポートする機能が続々とリリースされております。例えば「企業リストダウンロードオプション」や「フォーム機能」「ポップアップ機能」などですね。「こんな機能があったんだ。
プロダクトマネジメントに携わる人たちの学びの場として開催された「プロダクトマネージャーカンファレンス 2024」。本イベント内で行われたセッション「プロダクトマネージャーの良い意思決定についてQuestする」の模様を全文でお届けします。本記事では、シリコンバレーに在住19年でLinkedInのシニアPMの曽根原春樹氏が、ユニコーン企業の失敗例をもとに意思決定の重要性を語ります。 シリコンバレーに在住19年の曽根原春樹氏が登壇曽根原春樹氏:それでは、ここから私のセッションということになりますけども、お越しいただきまして、本当にありがとうございます。 毎年毎年呼んでいただいて本当にありがたい限りですし、「また会いましたね」という方もいれば、「はじめまして」という方もいると思うんですけども。ぜひみなさんへ、刺激になるような話を今年もできればなと思っていますので、よろしくお願いします。 軽くち
社会全体のウェルビーイング向上に貢献することを目指したサービスを提供する株式会社メタメンターのセミナーに、『イノベーション実践手法』の著者で、執行役員としてスリーエムジャパンで業務改革を実践した大久保孝俊氏が登壇。150人規模の組織が持つ特性とマネジメントのポイント、部下の自主性を引き出す「WANTS」の重要性について解説しました。 組織運営に影響を与える「ダンバー数」の法則大久保孝俊氏:もう1つ興味深い話として、私の友人が関西で中小企業のコンサルタントをしている中で教えてくれた「失敗の法則」について触れておきます。これは特に、偏差値の高い大学を卒業し、大企業に勤めた後、後を継ぐために家業の中小企業に移る際にしばしば見られるパターンです。 この失敗の背景には、人間関係やコミュニケーション能力に関連する「ダンバー数」という概念が関係しています。イギリスの人類学者ロビン・ダンバーが提唱したダン
「経営者がAIに興奮しているかがポイント」 DeNA南場会長が語る、10人でユニコーンを作る時代とは提供:株式会社ディー・エヌ・エー 「AIにオールインする、経営者自身が使い倒して興奮を感じなければ」。 DeNA南場智子会長が、生成AI時代の経営戦略を発表しました。3,000人規模の事業を半数の人員で成長させながら、残りの人材で新規事業を創出。特にAIアプリケーションレイヤーで10人1組でユニコーン量産を目指します。1990年代後半のインターネット革命に続く「第2の創業」として、DeNAが仕掛ける改革の全容を明らかにしました。 AI活用で私の毎日が“劇的に楽”になった実体験南場智子氏:みなさん、こんにちは。ご視聴ありがとうございます。まず私からは、「DeNAがAIとどう向き合っていくのか」についてお話ししたいと思います。 まず、経営者としてAIをどう見るかなんですけれども、現実、確かなもの
こんなはずでは……と後悔しない 基幹システム刷新に効く、人材確保のための2つの具体策提供:ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社 基幹システムの刷新は「ERPを単に新しいものに置き換えるだけ」では終わりません。実現性の高いロードマップをいかに見積もるか、キーパーソンとなる人材をどのように確保・育成するか……多くの課題が山積しています。ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズによるセミナー「『後悔しない』基幹システム刷新の走り出し方~これからの基幹システム刷新~」で行われたセッションの後半を紹介する当記事では、現行パートナーについての数々の“誤解”や人材確保のための具体策などをプロフェッショナルが詳細に解説します。 このコミュニティのログ一覧はこちら 実現性のあるロードマップをどう見積もるか阪田祐介氏(以下、阪田):ありがとうございます。では先ほどのお話を踏まえて、構想がある程度、
「仕事が終わらず残業してばかり」「がんばっているのに成果が上がらない」こんな悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。今回は、『ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密』著者でドイツ式ライフスタイルコーチの西村栄基氏にインタビューしました。本記事では、残業せずに結果を出すドイツ人の習慣や日本人との働き方の違いに迫ります。 ドイツと日本、マネジメントの仕方の違い ——前回、残業せずに成果を上げるドイツ式のタスク管理やスケジュールの工夫をお話しいただきました。ここからはマネージャーの働き方についてもおうかがいできればと思います。ドイツと日本では、マネジメントの仕方にどんな違いがあると思われますか? 西村さんが日本からドイツに行かれて感じた点を、おうかがいしたいです。 西村栄基氏(以下、西村):ドイツのマネージャーは「マネジメントの専門職」という位置づけがほとんどだと思います。
日本最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」が、ビジネスパーソンに向けて、予測不能な時代に活躍するチャンスを掴むヒントを配信するVoicyチャンネル『ちょっと差がつくビジネスサプリ』。今回は、ミス、抜け漏れ、クレームなどのネガティブな報告が上がってきた時の上司の対応についてお届けします。 部下からミスの報告が上がった時、どう反応する?熊谷翔大氏:今日はネガティブな報告の返し方がテーマです。仕事において、ミスが起きたり、抜け漏れに気づいたり、お客さまからクレームが入ったりといったネガティブな事象が発生することはあるかと思います。その時に必要なアクションの1つは、部下が上司にネガティブな報告をすることかと思います。 今日は上司の立場で、部下から報告を受ける時にどう対応するのがいいかを考えてみます。もしまだ部下、後輩がいない方は、ぜひご自身の上司を思い出しながら聞いてもらえるとうれしいです
「仕事が終わらず残業してばかり」「がんばっているのに成果が上がらない」こんな悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。今回は、『ドイツ人のすごい働き方 日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密』著者でドイツ式ライフスタイルコーチの西村栄基氏にインタビューしました。本記事では、残業せずに結果を出すドイツ人の習慣や日本人との働き方の違いに迫ります。 勤勉なイメージのドイツ人だが、日本人とはまったく違う ——日本人とドイツ人は「勤勉」「真面目」といった似た気質を持つイメージがありますが、西村さんがドイツで働き始めてギャップを感じた部分はありますか? 西村栄基氏(以下、西村):はい。私はドイツに住むことになって、合わせると17年になるのですが、「日本人とドイツ人は似ている」というイメージはぜんぜん違うと思っています。「ドイツ人も勤勉でしょ?」と言われると、「うーん、確かに勤勉と言われると勤勉だけど、日本
「若年層の報連相が甘い」多くの管理職が抱える悩み宮地尚貴氏:今回は新ウェビナーでして、「新卒、新人の報連相スキルはマネージメントで引きあげられる! 管理職の他責思考を排除」ということで、新卒、新人に報告・連絡・相談をさせるように、どのようにけしかけていくのか。 大前提として、いろんな文献や弊社の研修内容でもそうなんですが、新卒、新人、若手層に研修でお伝えしているのが、「報告・連絡・相談するのは義務です。やるしかない。なんでリスクを1人で背負い込むんですか?」というお話をさせていただいております。 ただ、多くの管理職の方々の課題や悩みとして、「若年層の報連相が甘い」とか「新卒がなかなか報告・連絡・相談してこない」というところが、やはりあると思います。 ですので、優秀な方は報告・連絡・相談をすぐにやってくれる。ただ一方で、そうでない方のほうがパイとしては多いと思いますので、そういう方をどうやっ
日本を元気にするイノベーションの創出を目的としたプロジェクト型コミュニティ「MBAオンラインキャンパス」。同コミュニティが開催した今年の新春イベントに、『ゼロ秒思考』の著者・赤羽雄二氏が登壇。日本を代表するコンサルタントの赤羽氏が、激動の時代に生き残るための情報の集め方を語りました。 AIを使いこなせない人が直面する本当の課題赤羽雄二氏(以下、赤羽):2025年には、これまでの考え方や信じていた常識が根本から変わります。今、ご覧になっている方や、ここにいらっしゃる方の多くは、日本のテレビや新聞を見ていると思います。ですが、英語のYouTubeはあまり見ていないのではないでしょうか。 もし、私が話していることに対して「えっ、本当なの?」「そんな話、陰謀論では?」と思われる方がいたら、ぜひ自分で情報を確認してください。私は、自分で調べたうえで結論を出しています。決して誰かに騙されているとは思っ
「自分もプレイヤーとして結果を出しつつ、部下もマネジメントしなければならない…」。そんな悩みを持つプレイングマネジャーがテーマの書籍、『成果を上げるプレイングマネジャーは「これ」をやらない』を、経営者やリーダー育成を手掛ける中尾マネジメント研究所・代表の中尾隆一郎氏が執筆しました。世の中のプレイングマネジャーは何に苦しんでいるのか。前編では、本を書くことになったきっかけや支援プロジェクトについて、詳細に明かしました。 「自律自転」できるビジネスパーソンを増やすために中尾隆一郎氏(以下、中尾):あらためまして中尾です。よろしくお願いいたします。ここに僕の本を読んだことがある方がいらっしゃって、すっかりテンションが上がっています。 (会場笑) 吉田(洋介)さんが人事図書館を作る時に、人事の集まる場所という話で、僕は人事ではないのですが、クラウドファンディングには協力しました。 吉田洋介氏(以下
「もっと効率的に仕事をこなしたい」「仕事もプライベートもバランスよく過ごしたい」という人に向けて開催された本イベント。目標実現の専門家の大平信孝氏と、コクヨ株式会社ワークスタイルコンサルタントの下地寛也氏、資格ソムリエ(R)の林雄次氏をゲストに迎え、「整理術」「行動術」「メモ術」を組み合わせた実践的な手法について語られました。本記事では、「インプット」と「アウトプット」の2種類のメモ術と、下地氏が実践しているアウトプット法について語りました。 メモ術には「インプット」と「アウトプット」の2種類の目的がある大村信夫氏(以下、大村):では、ちょっとメモ術にいきましょうか。 下地寛也氏(以下、下地):『「しやすい」の作りかた』の前に『考える人のメモの技術』を書いたんですよ。さっき言ったように、僕はコクヨっていう会社出身だったので、編集者から何度か「メモ術を書いてください」と言われていて、ずっと逃
4兄弟でお金を出し合って開業した「すかいらーく」司会者:セッション1「中小企業DX&AIの正攻法~リーダーシップがもたらす変革~」。最初の基調講演は「すかいらーくから高倉町珈琲へ 75歳で再起業した横川竟流の経営」と題しまして、株式会社高倉町珈琲の代表取締役会長であり、すかいらーく創業者の横川竟さんにご講演をいただきます。 本セッションは朝日インタラクティブ株式会社、ツギノジダイ・杉本編集長との対談形式で進めてまいります。それでは横川さん、杉本さん、よろしくお願いいたします。みなさま拍手でお迎えください。 (会場拍手) 杉本崇氏(以下、杉本):それではここから私、杉本が進行してまいります。よろしくお願いします。では、あらためてご紹介いたします。株式会社高倉町珈琲の代表取締役会長であり、すかいらーく創業者の横川竟さんです。横川さん、本日はよろしくお願いします。 横川竟氏(以下、横川):どうぞ
プロジェクトマネジメントの大きな課題の1つは、「人に任せる」ことの難しさ。サイボウズ株式会社のパートナーマーケティング部 部長の平林佳華氏とエン・ジャパン株式会社 DX推進グループ グループマネージャーの高橋淳也氏が、それぞれのプロジェクトマネージャーとしての紆余曲折を語りつつ、攻略法に迫ります。後編では、高橋淳也氏がプロジェクトを“冒険”に例えながら、マネジメントのコツについてアドバイスしました。 「現場、時々プロジェクト」期で起きていた“負の連鎖”高橋淳也氏(以下、高橋):今日ここからが本題に入ってくるんですが、私が歩んできた道のりと、その中でのプロジェクトマネジメントの気づきを、時系列に沿ってご説明いたします。テーマは「プロジェクトと試行錯誤と私」ですね。これでくすっと笑ってくれる方は、年代がかぶってるんじゃないかなと思います(笑)。 まず最初にフェーズ1ですね。最初の10年間は「現
毎年新しい手帳を買ってみるものの、「結局途中でやめてしまった」「うまく活用できなかった」という人も多いのではないでしょうか? 本イベントでは、手帳セラピストのさとうめぐみ氏が登壇し、スケジュール管理を超えた手帳の使い方をお伝えします。本記事では、新しい手帳への繰り越し方や、今年の目標を叶えるスケジュールの書き方をお伝えします。 落ち込んだ時、悩みがある時の手帳の使い方さとうめぐみ氏:そして3番目の「落ち込んだとき、悩みがあるときの手帳を使った解決方法」をお話ししていきたいと思います。いよいよセラピーっぽくなってきました。 落ち込んだ時は何をしたらいいかというと、ペンを握って文字にして解消するんです。「落ち込んだとき、悩みがあるときこそ、手帳でセルフセラピーをしよう!」というのが、今日のタイトルでもある「毎日がうまくいく手帳術」のポイント中のポイントです。 まずは色分けでバランスをとります。
フランスから「技育祭2024【春】」に参加した2ちゃんねる元管理人のひろゆき氏が、21歳で2ちゃんねるを開発した当時、無料CGIサーバーを渡り歩いて運営していた苦労や、限られたメモリとCPUでの工夫を明かしました。現在もFortranやPHPでのメンテナンスを続けており、今のエンジニアとは異なる視点からプログラミングの現状を語ります。 フランスから朝9時に配信を開始司会者:さぁ、ということで、ひろゆきさんにご登場いただきましょうか。みなさん拍手でお迎えください。それではひろゆきさん、マイクとカメラをオンにしていただけますと幸いです。いやー、ご本人……。あ、来た! 来ました! 来ました! みなさんあらためて拍手! ひろゆき氏(以下、ひろゆき):はい。すみません、失礼しました。 司会者:よろしくお願いします。 ひろゆき:はい、よろしくお願いします。おはようございます。 司会者:おはようございま
クリエイティブカンパニー「シリョサク株式会社」が運営しているチャンネル『シリョサクTV』では、パワポ資料の作り方から仕事をもっとおもしろくするポイントまで、さまざまなコンテンツをお届けします。本記事では、豊間根青地氏おすすめのビジネス書を紹介します。 おすすめビジネス書、1冊目は高田貴久氏の『問題解決』豊間根青地氏(以下、豊間根):(読書記録をまとめた)Excelで星5になっていた、私のおすすめの本があります。たぶんほとんど僕がサントリー時代に読んだ本なんですが、こうやって見返すとコンサル系の本が多い。 岩本紘佳氏(以下、ヒロカ):そうですね。『問題解決』とか。 豊間根:コンサル・起業系がけっこう多いんですが、僕がサントリー時代に読んですごく響いた本がこのへんなので、ざっと紹介したいなと思います。 ヒロカ:お願いします。 豊間根:まず、高田(貴久)さんの『問題解決』という本があります。これ
若手社員のマネジメントに悩む、すべてのビジネスパーソンに向けたセミナー「若手から一騎当千の活躍を引き出す『目標設定面談』」が開催されました。若手社員のモチベーション管理はどうすればいいのか。彼ら彼女らはどうすれば活躍できるのか。そのカギは部下と上司の共通認識をもたらす面談にありました。「働く」にまつわるセミナーを多数開催する、株式会社PDCAの学校の宮地氏が部下育成術を伝授します。 若手社員が伸びる会社が取り組む3つの施策宮地尚貴氏:若手が伸びる会社が行っている3つの施策を、ちょっとAIのシステムをもとに出してみたのですが、大きく3つの取り組みがあることがわかりました。 まず1つが社員との1on1面談ですね。月に最低1回は、目標管理、進捗管理の面談を行っているかどうか。あとはキャリアプランを提示しているかどうか。これは会社としてのお話になっていきます。 会社として、あとは会社として提示され
「とりあえず60点のドキュメントで議論」でムダをなくす鈴木一成氏:もう1つのPMにとっての悩みは、時間がない中でどうやって良いドキュメントを速く書くか、ということだと思うんです。 PMだと日々いろんな仕事があるので、たぶん自分の3割ぐらいの時間の中でこういうドキュメントを書かないといけない。その中で、どうやって時間を見つけてやるかということで、ここに「7つのステップ」とあるんですが、お伝えしたかったのは「書くことにもプロセスがある」ということです。 例えばコーディング。エンジニアに関してもコーディングは仕事の一部だけであって、その前にはいろんなプランニングと、最後にQA、品質保証やバグの対応といったものがあるように、書くことにもプロセスがあるということです。ここでは、個人的に私が大事にしている7つのステップを紹介したいと思います。 1つ目です。「個別レビューを設定する」とあるんですが、言い
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『logmi[ログミー] - ネット上の動画コンテンツをひたすら書き起こすサービス -』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く