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  • 結局、新型コロナに罹ったらロキソニンやイブプロフェンは飲まない方が良いのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今年の3月上旬、フランスのヴェラン保健大臣がツイッターで「新型コロナウイルス感染症に罹ったらイブプロフェンなどの薬を飲まないように」という趣旨の発言をしたのを覚えていますでしょうか。 抗炎症薬(イブプロフェン、コルチゾンなど)を服用することは、感染を悪化させる要因になる可能性があります。発熱がある場合は、パラセタモールを服用してください。すでに抗炎症薬を使用している場合、または疑わしい場合は、医師に相談してください。 という発言です。 この発言をきっかけに、日本でも一時「コロナにイブプロフェンはヤバい!!」という雰囲気になりました(筆者の印象です)。 ちなみにイブプロフェンは非ステロイド系消炎鎮痛薬(Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs;NSAIDs)と呼ばれるもので解熱効果があります。NSAIDsは、例えばロキソニン(ロキソプロフェン)、ブルフェン(

      結局、新型コロナに罹ったらロキソニンやイブプロフェンは飲まない方が良いのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 新型コロナに罹ったらイブプロフェンは飲まない方が良いのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      フランスのヴェラン保健大臣がツイッターで「新型コロナウイルス感染症に罹ったらイブプロフェンなどの薬を飲まないように」という趣旨の発言をしました。 抗炎症薬(イブプロフェン、コルチゾンなど)を服用することは、感染を悪化させる要因になる可能性があります。発熱がある場合は、パラセタモールを服用してください。すでに抗炎症薬を使用している場合、または疑わしい場合は、医師に相談してください。 という発言です。 コルチゾンというのは、いわゆるステロイドと呼ばれるものであり、解熱効果はありますが免疫抑制作用があり感染症を悪化させる危険があるため、感染症と分かっている状態では確かに一部の例外を除いて使用することは推奨されません。 イブプロフェンは非ステロイド系消炎鎮痛薬(Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugs;NSAIDs)と呼ばれるもので解熱効果があります。例えばロキソ

        新型コロナに罹ったらイブプロフェンは飲まない方が良いのか(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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