6月30日放送の第26回をもって、NHK大河『光る君へ』の前半戦が終了した。ここまでの結果に、NHK幹部は大満足しているという。 【画像】テレビマンが「使いたくない大御所」を暴露…ワースト1位の「意外な名前」 「視聴率がひとケタだったのは、GW中に放送された18回のみ(9.4%)。それ以外はすべて10%を超えています。さらに、配信サービス『NHKプラス』でも、各回30万~40万回の再生数を記録。登録者数の増加に大きく貢献してくれています」(NHK関係者) 合戦シーンがないため往年の大河ファンが離れ、『光る君へ』は大コケ必至とも言われた。しかし、画期的な手法で新たなファンを取り込んだ。 「歴代最多のキスシーン&ラブシーンです。ヒロインのまひろを演じる吉高由里子(35歳)と藤原道長役の柄本佑(37歳)が、物語の節目節目でこれでもかというくらいに接吻をする。これが、女性に刺さりました。 視聴者層