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セロリ 歌詞 夫婦の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 【期間限定全文公開】斜線堂有紀「選挙に絶対行きたくない家のソファーで食べて寝て映画観たい」|Web河出

    「百合」をテーマに、深緑野分さん、宮木あや子さんら8名による名篇を収めたアンソロジー、『百合小説コレクション wiz』(河出文庫)。配本から1週間で重版となり、第二弾の制作も決定するなど、おかげさまで好評を博しています。 そんな本書より、信条の違いからすれ違う同性カップルの物語、斜線堂有紀「選挙に絶対行きたくない家のソファーで食べて寝て映画観たい」を全文公開いたします。 (2023年5月2日追記:公開期間は、2023年5月8日18時までとさせていただきます。) =====全文公開はこちら===== 百合小説コレクション wiz 「選挙に絶対行きたくない家のソファーで食べて寝て映画観たい」 斜線堂有紀 選挙に絶対行きたくない。選挙、最近周りでは盛り上がりを見せていて、行かないなんて言った日には火炙ひあぶりにされそうな感じだから、当然行きますよって顔してS​N​Sにもそう書くんだけど、普通にダ

      【期間限定全文公開】斜線堂有紀「選挙に絶対行きたくない家のソファーで食べて寝て映画観たい」|Web河出
    • Summer Eye

      2/1 いつの間にか2月。朝起きて水、コーヒー、クッキー。 ちょっと作業を進めて一旦新曲「breakbeats1(仮)」を書き出し。亮太に送ってみる。10時に家を出てビッグフィッシュへ。ミーティング。新曲のデモも聞いてもらったら反応上々。亮太らの返信も反応上々。よし。昼過ぎ、もう一件打ち合わせして帰宅。作業。ビッグフィッシュの大きいスピーカーで聞いて見つけた修正点と、亮太からの新たなリファレンス曲を参考に主にドラムの音作りの見直しと、展開をもっとつけていく作業。とてもイイ感じだ。19時、ハルナにエフェクター返してもらいがてらdigitakt講習会。23時くらいに帰宅。なんだかいっぱい人に会う日だった。 1/31 起きてコーヒー。朝から作業。取り組んでいる3つの曲のうち、ひとつはトラックはだいたいできている。二つめは主メロが先にできていてあとはアレンジ。三つめはイメージはめちゃくちゃに固まっ

      • フークレエとは? - シニアライダーの日常・R1200Rと共に

        皆さん、表題の「フークレエ」なる食べ物をご存じですか?我が家の食卓には、時々これがポンと置かれていることがあるのですが、私は結婚するまで食べたことはおろか見たことも聞いたこともありませんでした。スーパーのパンコーナーに並んでいますから、厳密にいえば見たことはあるのでしょうが、それまで全く意識したことはなかったです。こんなやつですね。 参照:山崎製パンのHPより 妻の実家では、これが定番とは言わないまでも普通に食べられていたそうで、その他にも「かにぱん」や「源氏パイ」など、私の生家の定番食品とはかなり毛色が違います。私は祖母に育てられたのですが、祖母は甘いものがあまり好きではなく、「おかき」や「せんべい」など、昔ながらのしょっぱい米菓が多かったです。 フークレエは黒糖の蒸しパンですから、私もこの味が別に嫌いな訳ではありませんが、自分で買ってまで食べようとは思いません。実は妻自身もこのフークレ

          フークレエとは? - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
        • 山崎まさよしの名曲「セロリ」の歌詞にのせて綴る恋のエッセイ | 季節の食材のHOW TO | アマノフーズ公式ブランドサイト

          「夏がだめだったり セロリが好きだったりするのね〜♪」 セロリと聞くと、野菜よりも先にこのフレーズが頭に浮かぶ人もいるのではないでしょうか。山崎まさよしさんのヒット曲「セロリ」。その後SMAPがカバーしたことでも話題になりました。今ではお馴染みとなった曲名ですが、「なぜ、セロリ?」と思った人もいるのでは? 名曲「セロリ」は野菜の味と同じように、“ちょっぴり苦い大人の恋”を歌った曲なのではないかと思うのです。今回はエッセイストの中前結花さんが、「セロリ」の歌詞になぞらえて、「先輩」とのある思い出を語ってくれました。 夏がだめだったり、セロリが好きだったり。 “「育ってきた環境が違うから 好き嫌いはイナメナイ 夏がだめだったり セロリが好きだったりするのね ましてや男と女だから すれちがいはしょうがない 妥協してみたり 多くを求めたり なっちゃうね」“ ――山崎まさよし「セロリ」 よく行くお店

            山崎まさよしの名曲「セロリ」の歌詞にのせて綴る恋のエッセイ | 季節の食材のHOW TO | アマノフーズ公式ブランドサイト
          • 波よせる場所|山羊的木村

            海へ向かう道を車で走らせる。窓を開ける。7月終わりの晴れた午後。乾いた風が髪を揺らす。フィアット500というこの車は可愛らしい姿だけど気持ちよい走りをする。 パパに買ってもらった。お父さんではないパパに。 街から郊外、田園地帯を抜ける。助手席には叔母さんの為に選んだシングルモルトとウイスキーグラスの包み、そして紅花を中心とした花束が座る。海に近付くと潮の香りが強くなる。叔母さんに会うのは五年振りぐらいだ。 裕子さん。 海岸に近い林の中にお父さんの姉である裕子さんの家がある。 私は中学校三年の初夏から四か月ほど、裕子さんの家にいた。 裕子さんは一人で一軒家に住んでいる。古めかしい、相当のボロい見た目なので近所の子ども達からはお化け屋敷とか言われていた。 * 中学三年、七月の上旬。お父さんに連れられて初めてその家に入った。 林の中の古い一軒家。夜十時。家の主はいなかった。裕子さんと言う人とは会

              波よせる場所|山羊的木村
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