ソフトフォーカスレンズをお迎えしました。 レンジファインダーなのでピント合わせはバッチリなのですが、滲み具合は想像に頼るしかありません... 今は、出たとこ勝負です。
最近、デジタルカメラの世界でもソフトフォーカスレンズが流行の兆しを見せている。ほとんどのデジタルカメラはソフトフォーカスのデジタルフィルターを搭載、画像処理でソフトフォーカス効果が得られるが、本当のソフトフォーカスレンズで撮った写真に比べると不自然さが残る。画像処理による画像はあくまでもソフトフォーカス風でフィルター効果の域を出ない。やはりこの当たりの違いに気付き始めたユーザーが増えてきたのだろう。 ベス単フード外しとは?今回紹介する「ベス単フード外し」は、ソフトフォーカスレンズ表現の代表とも言える古典的な手法だ。使いこなしは意外と難しいが、デジタルフィルターでは得られないノスタルジックな雰囲気の美しいソフトフォーカス写真が撮れる。またデジタルカメラとの相性も抜群で、発色が穏やかてデジタル特有の色収差なども目立たない。さらに「ベス単フード外し」がブームだった頃、ベストポケットコダック本体の
寒いと思ったら月曜日は夕方から雪が降るらしい。 さて、4日間にわたり絞りを半段づつ開いた同じ構図の写真をアップしたが パッと見縮小画像でもわかりやすいのはF4かF4.5だが 等倍で観賞するとわずかに滲むF6.7が美しい。 正直、正解がどれなのかはわからないが、 今までの撮影ではこのレンズを使うときは F6.7まで絞ることが多い。 ブログでは縮小されてしまいソフトフォーカス感が弱くなってしまうのが残念だ。 PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-FA SOFT 85mm f/2.8 SS1/400 F6.7? ISO100 さて今日の音楽 youtu.be 今週のお題は「元気を出す方法」だそうだが、 古来より音楽は人の心に作用することが知られている。 荘厳な音楽を聴くと厳かな気持ちになるし テンポの良い音楽を聴くと元気が出てくる もちろん必ず効果があるわけではなく、
リコー・PENTAX K-1+smc PENTAX-F SOFT 85mmF2.8 20数年前、フィルムカメラ全盛の時代に発売されたソフトフォーカスレンズだ。オートフォーカスに対応してはいるが、相当の特殊レンズだ。 とくに、これから紹介するPENTAXのソフトフォーカスレンズは、K-1などKシリーズのデジタルカメラで使いこなすのはかなり厄介である。専用ソフトフォーカスレンズの描写はじつに素晴らしく魅力的である。 とくに、PENTAXのソフトフォーカスレンズはぼけ具合がキレイでやわらかく、他メーカーのソフトレンズとはひと味もふた味も違う。ただし、満足に使いこなすにはそれなりの覚悟と忍耐とテクニックが必要。 使いこなしのことを考えると、はっきり言って「おすすめ」はできない。 もし、「苦労も厭わない」というのであれば、のちほど使いこなしのコツと注意点を述べるつもりなのでそれを参考にするといい。い
ちょうど満開だろうか… お約束の大川端リバーシティ21と新川公園の桜並木 マニュアル露出なので絞りとシャッタースピードを変えて 何枚か撮っているのだがほぼソフトが消えたこの写真がよいように思える。 LUMIX G 20/F1.7 IIと比較して換算40mmと28mmなので ビルは控えめな分桜並木を広く切り取れる。 ビルを強調する場合、 Kiyohara Soft VK50RやKenko MC SOFT 35mm F4の方が大きく取れるが システムがEOSである。 来年はEOSを使おうか… PENTAX K-1 Mark II + smc PENTAX-FA SOFT 28mm f/2.8 SS6 F8? ISO400 昨年公開したのがこれ cloudmoon.hatenablog.com F6.3だとソフトが強すぎて眠い感じになっている。 日中だとF6.3はかすかにソフトをかける絞りだが
リコー・PENTAX K-1+smc PENTAX-F SOFT 85mmF2.8 一眼レフカメラとソフトフォーカスレンズを使ってファインダーを覗きながらピント合わせするのは大変に難しかった。強い球面収差のせいで、正確にピントを合わせて写したつもりでも、実際にできあがった写真をみるとわずかに「後ピン」になっていることが多い。 そのため、ファインダーでピントを合わせたら、撮影するときにわずかに「前ピン補正」をしてやらなければならない。ソフトフォーカスレンズをマニュアルフォーカスで使うとき、この微妙なピント補正がじつに難しかった。 それがAFレンズになって、劇的にソフトフォーカスレンズが使いやすくなった。自動的に後ピン補正をカメラとレンズがやってくれるようになったからだ。 だから、AF機能を備えたソフトフォーカスレンズを使って、わざわざMFでピントを合わせして撮影するというのは愚の骨頂、といえ
リコー・PENTAX K-3 II+smc PENTAX-FA SOFT28mmF2.8 PENTAX K-1に使えるAF対応のKマウントソフトフォーカスレンズをぼくは2本持っている。「sms PENTAX-F Soft 85mmF2.8」と、そう、あの「smc PENTAX-FA Soft 28mmF2.8」である。もう1本あって、それはMFレンズ。67用の「smc PENTAX 67 Soft 120mmF3.5」でマウントアダプターを介すれば645シリーズにもKシリーズにも使える。名レンズである。 ソフト28mmについての話はのちほどとして、35mm判用のソフト85mmF2.8のAFレンズは初期の「F」タイプ。その後、改良版の「FA」も出たがが、基本的な光学系や操作系もほとんど同じ。 Fタイプのソフト85mmに限定して話をすれば、F2.8からF5.6までは実絞り連動となり、絞り優先オ
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