あまりこの視点で語られていないようなので、備忘までに投稿。Go To キャンペーンと省益争いのお話。今日の動きを見るに、今回のGo To キャンペーンは国土交通省が主導しており、宿泊業者救済というよりは旅行業者救済の側面がかなり強くなってきている。以下、その理由。
業界関係者として、アパホテルのこの件はやっぱり書いとかねば。 全国にホテルを展開する「アパホテル」は、新型コロナウイルスに感染した軽症の人や症状がみられない人を全面的に受け入れる意向を政府に伝えた アパホテル「軽症や無症状の人 全面的に受け入れ」新型コロナ | NHKニュース これね、細かい評価は置いといて、アパホテルじゃないとできない話です。 オーナー創業者が社長 ちょっとね、雇われ社長じゃできない決断よね。がっつり株式を抑えていて、株主にあれこれ言われないからできる。 自社物件のホテル ホテルにもいろいろな形態がありますが、借り物件じゃできません。家主が嫌がる。オーナーが断る。自分とこの土地・建物だからできる。店子じゃできない。 ホテルひとつあたりがでかい こういう話に乗れるのは、そこそこの規模があるから。 「新型コロナウイルスに対応できる病床は現在750床確保している。その数を毎日増
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