「ターミネーター」6作目を引っさげ来日[映画.com ニュース]俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが11月5日、都内で行われたシリーズ最新作「ターミネーター ニュー・フェイト」の来日記者会見に出席し、当たり役であるT-800について「演じるのはこれが最後になる。シリーズが続くかは、観客の皆さんが決めることだけどね」と発言した。 ジェームズ・キャメロンが生み出したSFアクション「ターミネーター」の通算6作目で、シリーズ最高傑作の呼び声高い「ターミネーター2」の正当な続編。生みの親であるキャメロンが製作に復帰し、「デッドプール」のティム・ミラー監督がメガホンをとった。シュワルツェネッガーは「キャメロンが生んだ新しい物語を、監督のティムがうまく構築してくれた。スタント、アクション、VFXに深い理解があったからこそだと思う」と手腕をたたえた。 また、シリーズが長年愛された歴史については「第1作