【シリコンバレー=中藤玲】押山清高監督のアニメーション映画「ルックバック」が、このほど北米で公開された。当初は2日間の限定だったが、好評を受けて追加の上映が決まった。人工知能(AI)ではなく人間ならではの創作活動に焦点を当てた物語や表現手法が、海外でも多くの観客の心を引きつけている。ルックバックは人気漫画「チェンソーマン」の作者、藤本タツキ氏の長編読み切り漫画が原作だ。漫画家を目指す少女たちの
こんにちは♪はまちーずと申します! 今回は、2024夏アニメの総合ランキングをご紹介いたします。 ※注意/あくまで個人的主観が含まれておりますが、忖度なしの細密なレビューを心がけております。 おすすめ度は…… SS(今年度を代表する名作) S(大傑作) A(傑作) B(良作) C(佳作) D(凡作) の6つのランクに分けています。 作品数が多い為、感想は一言で完結に纏めております。 また感想の方はTOP10の作品と特に印象に残った作品のみ記載しております。 それでは早速、ランキング(本編)へどうぞ…! 【覇権決定】2024夏アニメ総合ランキング 第30位:エルフさんは痩せられない。 エルフさんは痩せられない。 スコアカード タイトル/エルフさんは痩せられない。 評価/56.2pt ★★☆☆☆(2.5) おすすめ度/D− 2024夏アニメ(第30位) 5 脚本 7 作画 6 キャラ 6 音楽
映画では男の姿がはっきりと描かれる。京本が座るソファのすぐ側に、振り下ろしたツルハシが突き刺さるシーンでは、その鋭角な先端に体重が乗っていて、(如何にも批評用語で気が引ける表現だが)他者性がはっきりと伝わってくる。簡単に言えば生々しく、娘のように目を覆いこそしなかったものの、自分も反射的に身構えてしまった。一方、原作では男は光を浴びているかのように輪郭が曖昧に描かれる。そのシーンは事件をニュースと伝聞から知るしかなかった藤野による現場の想像で、彼女が事実を受け止められないからこその世界線とも捉えられるからだ。そしてその光の中で“男”は、殺される京本やそれを想像する藤野と溶け合った存在として居る。 “男”のモデル=青葉真司被告 先述したように、『ルックバック』が藤本版『まんが道』だということは誰もが思うだろう。ただし藤子不二雄のキャリア初期を、コンビの片割れ=藤子不二雄Ⓐが自身の視点から描い
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