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デジタルアーカイヴの検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 日本美術の担い手たちの声を残すデジタルアーカイヴ──日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴの試み:デジタルアーカイブスタディ|美術館・アート情報 artscape

    日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴは、日本の美術関係者に聞き取り調査を行ない、それをオーラル・ヒストリーとして収集・公開・保存する団体である。本稿では、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴの活動を、設立経緯や運営方法も含めて紹介したいと思う。オーラル・ヒストリーを組織的に記録する試みは日本の美術分野では類例が乏しく、どのような意味があるのか説明が必要だろう。私たちのアーカイヴは、活動の成果であるオーラル・ヒストリーをウェブサイトで公開しているデジタルアーカイヴであるため、デジタルアーカイヴの可能性と課題についても触れたいと思う。 「日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ」の活動 オーラル・ヒストリーとは、語り手が個々の記憶に基づいて口述した歴史である。語り手の活動を、幼少期から現在に至るまで網羅的に聞く点で、特定の目的のために行なわれるインタビューとは異なっている。現在、大学の

    • 『人文学と電子編集―デジタル・アーカイヴの理論と実践』 バーナード&オキーフ&アンスワース編 (慶應義塾大学出版会) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

      →紀伊國屋書店で購入 中西秀彦『学術出版の技術変遷論考』の終章では今後の印刷所の生きのびる方途として文書の構造化支援をあげていたが、多くの人は文書の構造化という言葉にはなじみがないかもしれない。なじみがないのは言葉だけで、実際は普通に目にしている。 本でも雑誌でも表題や見出しは大きな活字で組まれているだろう。重要な語句は傍点が振ってあったり、太字になっている。引用部分は字下げして、どこからどこまでが引用か一目でわかるようになっている。これが文書の構造化である。 以上あげたような構造化ならHTMLにもできるが、それ以上の構造化となると文書の性格に係わってくるので一律にはできない。それを可能にしたのがXMLなのだ。 欧米ではTextEncodingInitiativeがXMLによる文芸作品の構造化の研究を強力に進めており、その成果をガイドラインとして発表しているが、日本ではあまり知られていない

        『人文学と電子編集―デジタル・アーカイヴの理論と実践』 バーナード&オキーフ&アンスワース編 (慶應義塾大学出版会) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
      • デジタルアーカイヴの不可能性について | 研究ノート | Vol.38 | REPRE

        1 アーカイヴと大学 2005年11月、表象文化論学会設立準備大会におけるシンポジウム「表象のメディエーション 知の現場 現場の知」に、私は「アーキヴィスト」の立場で参加していた。キュレーター、プランナー、エディターとともに、「大学」と「現場」をつなぐ4種の「メディエーター」のひとつという位置付けであった。ほどなく東京国立近代美術館フィルムセンター(現国立映画アーカイブ)からフィルムアルヒーフ・オーストリアに移り、日本の研究や言論の場からは長く離れていたのだが、省みるとこのときに与えられた「メディエーター」の役割を、ヨーロッパにおいても愚直に模索してきたように思う。 大学を拠点とする研究者と、フィルムアーカイヴを拠点とするアーキヴィストの双方を取り込む形で運営されるカンファレンスなどに参加するなかで、両者間の時に敵対的とも見える距離に接する機会は多かった。研究者の側には、アーキヴィストが原

        • 東日本大震災デジタル・アーカイヴ - HoshinoWEB

          このたびライシャワー日本研究所を中心として、今回の大震災とその後の状況についての情報を記録・保存するための「東日本大震災デジタル・アーカイブ」が立ち上げられたとのことです。日本語以外の資料も受け入れるという点が一つの特徴でしょうか。趣旨文をアップロードしておきます: 「digital_archive_initiative_at_harvard_reischauer_institute.pdf」をダウンロード 私自身は最近の日本の状況を把握していないのですが、既に行われているであろう同様の試みとうまく連携していけると良いのではないかと思います。情報の提供先はこちらになります。: daishinsai-archive@fas.harvard.edu 以下に日本文の趣旨文を貼り付けておきます: 前略 この度の日本を襲った未曾有の東日本大震災において、皆さまのご家族をはじめご友人やご同僚の方々が、

            東日本大震災デジタル・アーカイヴ - HoshinoWEB
          • Amazon.co.jp: 人文学と電子編集―デジタル・アーカイヴの理論と実践: ルー・バーナード (編集), キャサリン・オブライエン・オキーフ (編集), ジョン・アンスワース (編集), 明星聖子 (翻訳), 神崎正英 (翻訳): 本

              Amazon.co.jp: 人文学と電子編集―デジタル・アーカイヴの理論と実践: ルー・バーナード (編集), キャサリン・オブライエン・オキーフ (編集), ジョン・アンスワース (編集), 明星聖子 (翻訳), 神崎正英 (翻訳): 本
            • 『宗教研究』デジタルアーカイヴ – Digital Archive of the Journal

              日本宗教学会が編集・発行している『宗教研究』は、大正5(1916)年4月1日に創刊号が発刊されて以来、現在まで刊行が続けられている学術雑誌です。 このデータベースでは、そのすべてをデジタル・データとして復刻し、創刊号から最新号までの書誌情報を検索することができます。 また、検索結果から、当該号のデジタルデータを閲覧することができます。 【収録データ】大正5(1916)年に発行された創刊号から通算40号までの誌面データを「宗教研究復刻版」PDFファイルとして公開開始(2015年3月26日)。今後、作業の完了したものから順次公開していく予定です。

              • 渋井清艶本研究資料 デジタル・アーカイヴ 試行的運用開始のお知らせ | EIRI PROJECT 慶應義塾大学 15~17世紀における絵入り本の世界的比較研究プロジェクト

                渋井清艶本研究資料 デジタル・アーカイヴ 試行的運用開始慶應義塾大学アート・センターでは、EIRIプロジェクトの研究成果として「渋井清艶本研究資料デジタル・アーカイヴ」を試行的に構築し、2014年3月から仮運用を開始しました。データベースは、アート・センター資料目録一覧ページよりアクセス可能です。画像の閲覧には、事前の利用申請が必要となっていますので、ご希望の方は、アート・センターまでお問い合わせください。・アート・センター資料目録 一覧ページhttp://www.art-c.keio.ac.jp/archives/catalogues/・アート・センターへのお問い合わせhttp://www.art-c.keio.ac.jp/visit/contact-us/

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