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トンデモ経済学の検索結果1 - 3 件 / 3件

  • 買占め屋カルテルである「転売屋」を字面だけ見て転売する商売だと勘違いしているトンデモ経済学の論破でよく分かる経済学・商学

    でぃら @diaai_ 批判的なリプ集まってますが、市場経済の原理に対するスタンスとしは正しいポスト。悲しいかな転売ヤーの影響も含め市場経済。計画経済的に国家が介入してるでもなし。 で、そんな市場実態は健全な経済活動の妨げなので対策が必要、が議論のスタート。 そこを切り分けないと、双方の正しさで水掛論。 x.com/akihiro_koyama… 2024-05-21 10:18:02 小山(狂) @akihiro_koyama 「商品の価格は市場が決定する」という自由市場の大前提すら理解しないの、幼稚というか反社会的すぎるでしょ。もちろん医薬品みたいな外部性がある商品については規制も必要だけど、プラモとかスニーカーとかみたいなオモチャで販売価格と市場価値に乖離があるなら高く売られて当然なんよ。 2024-05-19 17:03:12

      買占め屋カルテルである「転売屋」を字面だけ見て転売する商売だと勘違いしているトンデモ経済学の論破でよく分かる経済学・商学
    • 日銀はなぜ利上げをしないのか――マイナス金利について考える/中里透 - SYNODOS

      MMT(現代貨幣理論)はしばしば「トンデモ経済学」と評されるが、MMTを批判する側にもユニークな「トンデモ経済学」がある。その典型例のひとつは「利上げをすると国債暴落が起き、日銀のバランスシートが債務超過になる(なので、日銀は利上げができない)」というものだ。 一般に利上げをすると債券価格は下落するから(利回りは上昇)、利上げをすると国債価格に下押しの圧力が働くというところまでは正しい。だが、そこからさらに進んで、国債価格が下落して日銀のバランスシートが債務超過になるという話になると、話が途端にあやしくなる。そのために利上げができないという話になると、なおさらだ。 もっとも、日銀の「債務超過」は「国債暴落」や「ハイパーインフレ」と同様に訴求力のあるパワーワードなので、この話はさまざまな場面で繰り返し登場する。それが世の中の関心を引くためのネタの範囲にとどまっている限りにおいては面白いが、実

        日銀はなぜ利上げをしないのか――マイナス金利について考える/中里透 - SYNODOS
      • 「シムズ理論」・MMTと「成長率・金利論争」――マクロ経済政策の見取り図(後編)/中里透 - SYNODOS

        2013年4月に黒田総裁のもとで量的・質的金融緩和がスタートした時点では、「大胆な金融緩和」が景気と物価の押し上げに大きな効果をもたらすものと期待された。だが、14年4月の消費税率引き上げ(5%から8%へ)をきっかけに消費が大きく落ち込んで景気の停滞が続き、物価上昇のペースは次第に鈍化していった。 景気と物価の弱い動きをうけて、14年10月には追加緩和が実施され、16年1月にはマイナス金利政策の導入が決定されたが(2月の積み期間から実施)、16年中の消費者物価指数(対前年同月比)がほぼ毎月マイナスで推移するなど物価の動きは弱いままで、「2%」の物価安定目標は未達の状態が続くこととなった(ここまでの経過の詳細については前編(https://synodos.jp/opinion/economy/28684/)をご参照ください)。 こうした中、2017年頃からは「シムズ理論」(物価水準の財政理論

          「シムズ理論」・MMTと「成長率・金利論争」――マクロ経済政策の見取り図(後編)/中里透 - SYNODOS
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