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ドキュメント道迷い遭難の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 「ドキュメント 道迷い遭難」を読んだ

    「ドキュメント 道迷い遭難」は、実際に道に迷って山で遭難した人たちに取材をした本だ。 いつ遭難するかなんてわからないので、登山初心者としては一度は読んで置いたほうがいいかも、と思って手にとってみた。 この本に登場する人も山のタイプも様々で、おそらく意図的に条件の違う遭難事例を組み込んでいるのだろう。 山で遭難したら「尾根に登り、沢に下るな」というのは初心者でも知っている格言なのだけど、遭難した人たちは、不思議なくらいにみんな沢へと降りてしまっている。 登場するのはある程度の登山経験を積んだ人たちなので、当然この格言はみんな知っているのだけど、いざ遭難してしまうと、そういう冷静な判断ができなくなってしまうようだ。 道に迷ったら引き返せばいい、というのもよく言われていることだけど、迷ったと気づいた時には既にそれなりの距離を進んでいるので、その移動に費やしたコストが無駄になることを嫌い、「もう少

      「ドキュメント 道迷い遭難」を読んだ
    • Amazon.co.jp: ヤマケイ文庫 ドキュメント 道迷い遭難: 羽根田治: Digital Ebook Purchas

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      • Amazon.co.jp: ドキュメント 道迷い遭難 (ヤマケイ文庫): 羽根田治: 本

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        • Amazon.co.jp: ドキュメント 道迷い遭難: 羽根田治: 本

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          • 丸山の何でも日記 ドキュメント道迷い遭難

            こんな本を読んでみました。 ここには7つの「道迷い遭難」のドキュメントがあります。山名を書くと, 1 荒川三山(悪沢岳) 2 常念岳 3 北岳 4 武尊山 5 高沢山 6 麻綿原高原 7 和名倉山 1~3はアルプス,4もかなり知られた山で(というか4つとも百名山), 逆に5~7は知られていない山です。 和名倉山は埼玉県なので,結構大変な山だと知っていますが,5,6は初めて聞きました。 ただ,逆に,5,6の遭難は,非常にセンセーショナルに報道されたため, 記憶の片隅に残っていました。 5は,後述しますが,家族でファミリーハイクを行っていたとき,父と娘だけが別れて奥の方まで ハイキングに行ったところ,道迷い遭難となり,4晩合計5日間山中を彷徨った事例です。 6は,千葉のあまり使われていない山道で,15人パーティーが1晩道迷いとなった事例です。 いずれも,2003年で大分前ですが,かなり大々的に

            • 『ドキュメント 道迷い遭難』が語るもの - ロングトレイルの旅   関東ふれあいの道一周

              (写真:羽根田治『ドキュメント道迷い遭難』山と渓谷社、2006年、表紙) どうぞ読者に!⤵ みなさん、こんにちは。 今回は「山の本、旅の本」シリーズです。 前回『一日の王』を紹介したのが3月。 その前の『世界最悪の旅』を紹介したのが1月ですから、このシリーズはご無沙汰でしたね。 前回の「山の本、旅の本」はコチラ⤵ さて、今回紹介する『ドキュメント 道迷い遭難』ですが、山を歩く人なら誰でも、このタイトルにドキッとすることでしょう。 低山・高山問わず道迷いは起こりうるし、さらに言えば、初心者・ベテラン問わず誰でも一度は程度の差こそあれ、山で道を間違えたり、迷ったりした経験があるでしょう。 つまり、誰にでも起こりうる遭難。 そんな身近な遭難がドキュメント形式で生々しく記述されているので、読んでいるうちに自分が遭難しているような気持ちになってきます。 ぜひ読んでもらいたい一冊です。 なぜ下ってしま

                『ドキュメント 道迷い遭難』が語るもの - ロングトレイルの旅   関東ふれあいの道一周
              • 『ドキュメント 道迷い遭難』 羽根田治 - おすすめ読書・書評・感想・ブックレビューブログ

                しかも、これからかかるであろうコストは、まったく道であるにもかかわらず、どうしても過少に評価しがちになる。人は、そこまでにかけてきたコストが大きければ大きいほど、これからかかるであろうコストを相対的に小さく考える傾向にある。来た道を引き返してまた最初からやり直すコストに比べたら、強引にでも下ってしまうコストのほうが小さいはずだと思ってしまうのだ。 羽根田治『ドキュメント 道迷い遭難』を読みました。 登山雑誌でも有名な山と渓谷社のレーベル「ヤマケイ文庫」からの作品。 僕も一応山歩きの愛好家として常々ヤマケイ文庫の作品に興味はあったのですが、ニッチな分野のせいか中古市場が値下がりせず、一般的な図書館にもあまり蔵書がないため、なかなか読む機会を得られずにいました。 ところが最近、ちょっとあるものに手を出してしまいまして……。 というのがこちら。 Kindle Unlimited!!! 常々気には

                  『ドキュメント 道迷い遭難』 羽根田治 - おすすめ読書・書評・感想・ブックレビューブログ
                • まとめて探す - ドキュメント 道迷い遭難 | カーリル

                  ログイン 図書館の設定 今話題の本 図書館マップ 本のレシピ 読みたいリスト 書評 ローカル スタンプラリー さがす « 本の詳細ページへ ドキュメント 道迷い遭難 羽根田 治 (著) の図書館をまとめて探す 東京都の図書館をまとめて探しています。 蔵書あり 蔵書なし 国立国会図書館 東京都立図書館 あきる野市 三鷹市 世田谷区 中央区 中野区 東京都八丈町 八王子市 北区 千代田区 台東区 品川区 国分寺市 国立市 墨田区 多摩市 大田区 奥多摩町 小平市 小金井市 府中市 文京区 新宿区 日の出町 日野市 昭島市 杉並区 東久留米市 東大和市 東村山市 板橋区 武蔵村山市 武蔵野市 江戸川区 江東区 清瀬市 渋谷区 港区 狛江市 瑞穂町 町田市 目黒区 福生市 稲城市 立川市 練馬区 羽村市 荒川区 葛飾区 西東京市 調布市 豊島区 足立区 青梅市 連雀コミュニティセンター図書室 新島

                  • 【Kindleセール】鬼速PDCA・大人の週末起業・旦那が突然死にました。・ドキュメント道迷い遭難など1,000冊以上が最大70%オフとなる「プライムデー:インプレスグループ」開催中(6/22まで) - ネタフル

                    AmazonのKindleセール情報です。 「鬼速PDCA」「大人の週末起業」「旦那が突然死にました。」「ドキュメント道迷い遭難」など、1,000冊以上が最大70%オフとなる「プライムデー:インプレスグループ」が開催中です。期間は2021年6月22日までとなっています。 「プライムデー」の一環で20,000冊以上が対象となる「Kindle本最大70%OFF」からインプレスグループの書籍をピックアップしたものです。

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                    • ヤマケイ文庫 ドキュメント 道迷い遭難 | 山と溪谷社

                      Amazonで購入楽天で購入 ※お電話でのご注文:ブックサービス(楽天ブックス) 0120-29-9625 (9~18時/土日祝日も受付) ※在庫切れの場合は、何卒ご容赦ください。 商品詳細 山岳遭難のなかで最も多いのが「道迷い遭難」。 本書では実際に起きた「道迷い遭難」を取材し、遭難者の行動をつまびらかにして登山者への警鐘とする。 道に迷い、何日間も山中をさまよう恐怖―。 登山者の盲点でもある、誰もが陥りがちな道迷い遭難。 その7件の事例を取り上げ、原因を探り未然に防ぐ方策を検証する。

                      • 「ドキュメント道迷い遭難」(山と溪谷社/羽根田治) - クライミング・ブック・ニュース

                        →【bk1】/【amazon】 ある程度山登りを続けている人なら、多かれ少なかれ、山で道に迷った、と思う経験のない人はいないのではないだろうか。かくいう私も、しょっちゅう道を間違えている。 低山では、中央線沿線の高柄山という何でもないところで、進むべき尾根を間違えて、そのまま反対の集落に降りてしまった。雪山では、八方尾根で風雪に巻き込まれて、やっぱり尾根を間違えた。このときは気づいた時点で登り返して正規ルートに復帰した。岩登りのアプローチはよく間違える。唐沢岳幕岩では、登り終えたあと、下降路までの踏み跡を見失って、同じ場所を何度も行ったり来たりした。 そのほか、ちょっと道を失い、でもこのまま行けば、どこかで合流するだろう、と強引に進んでしまうことは、山行の数回に一度は必ずあると言っていい。 ずっと地図と地形を見比べながら歩いているわけではなく、基本的には登山道(または踏み跡)を頼りに進んで

                        • 『ドキュメント 道迷い遭難』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター

                          この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。 会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます

                            『ドキュメント 道迷い遭難』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター
                          • 背筋の凍る遭難体験を記述した『ドキュメント 道迷い遭難』から、全登山者が学ぶべき2つの鉄則とは? | ダ・ヴィンチWeb

                            『ドキュメント 道迷い遭難』(羽根田治/山と渓谷社) 「山ガール」なんて言葉も広まり、多くの人が気軽に登山に挑戦するようになった昨今。そこに付きまとうのが道迷い遭難のリスクである。 ……なんて教科書的なことを言われても、「まあ初心者向けの山をたまに登るくらいの自分には関係ないっしょ」と思うような人が大半だろう。筆者も実際そんな感じだったのだが、文庫版『ドキュメント 道迷い遭難』(羽根田 治/山と渓谷社)を読んで、正直背筋が凍ってしまった。 本書は、7件の道迷い遭難の事例を取り上げたもの。背筋が凍った理由は、それぞれの事例が、命からがら生還した遭難事故の当事者への聞き取りをもとに、とても生々しく記述されているからだ。 例えば52歳男性が、南アルプス・荒川三山で遭難したケース。 雨が降り、「早く降りたい」という思いがあった下山の最中、男性は雨水が流れる水路をルートと勘違いして、そちらに歩を進め

                              背筋の凍る遭難体験を記述した『ドキュメント 道迷い遭難』から、全登山者が学ぶべき2つの鉄則とは? | ダ・ヴィンチWeb
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