週足 日足 高値106.463、安値105.572、始値105.729、終値105.937で小幅な陽線での引けとなりました。 前週末の大幅高と日経平均の大幅な上昇を見て、ドル高傾向でのスタートとなりました。 しかし、106.4付近まで上昇すると週足に頭を抑えられる形で反落し、105円半ばまでの反落となりました。 しかし、欧州時間に入り、欧州企業による米企業の巨額の買収とセブンアンドアイホールディングスによる米石油企業の巨額の買収の話が伝わるとユーロと円に対してのドル買いが進み、ニューヨーク時間前にはドルは日通し高値となる106.46まで上昇しましたが、上昇は続かず反落したの引けとなりました。 新型コロナウィルスの感染拡大を巡り、FRBによる追加の金融緩和の可能性及び失業者への補償を巡り、米民主党と共和党の議論が続いており、集結が見えないこともドルの上値を抑えることとなっているようですね。