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ネズミ講の検索結果1 - 2 件 / 2件

  • 現代経済学の基本と成り立ちを学べる入門書

    経済学は人類規模の思考実験 経済学とはどんな学問なのか。数多くの入門書や教科書があり、どの本を手に取ればよいのか迷う人も多いだろう。今回は、現代経済学の基本を解説しつつ、その「弱み」にも触れるユニークな入門書を取り上げる。数式は登場せず、読み物として楽しめる本を選んだ。 東京大学名誉教授の井堀利宏著『 超速 経済学の授業 』(あさ出版/2024年4月刊)は、短時間で経済学の基礎を吸収できるように工夫した本。先生(井堀氏)と生徒が対話(授業)形式で話を展開する。「一般の社会人が世の中の動きを知る上で身につけておきたい経済学の知識を大胆に取捨選択した」という。 「第0時限」のテーマは「経済学は人類規模で実施する思考実験」。経済学は経済の仕組みを明らかにする学問であり、現実の世界で私たちが豊かになるための方法を考えていると説明する。 同書によると、実験を通じてある主張(=仮説)を明らかにすること

      現代経済学の基本と成り立ちを学べる入門書
    • ミッション392日目 - ロンドンくまのこ便り

      ・欧州最後の秘境!?アルバニアってどこですか? そろそろ(ポーランド人民共和国生まれ(一応)の)旦那に「ね〜、奥さんにはさ〜珍しいのかもしれないけどさ〜、北朝鮮も俺には昔のポーランドで懐かしいだけなんだよぉ〜」と言われている最近 「欧州最後の秘境」とか呼ばれている、アルバニアという国に行ってきた。 アルバニアといえば、その風変わりな歴史で有名な国である。オスマン帝国から独立して、色々あって君主制になったり共和国になったりしながら、イタリアに乗っ取られたと思ったら、ソ連が来て共産主義に。 ところが、独裁者のエンヴィル・ホッジャがスターリンが大好きすぎてスターリン亡き後迷走。スターリン批判を行ったソ連と断交、中国に近づくも毛沢東が亡くなって鄧小平になったら開放路線になっちゃったもんだからこれも断交、そしてまさかの鎖国 反政府デモが多発し、鎖国終了したと思ったらまさかの国民の大半がネズミ講に引っ

        ミッション392日目 - ロンドンくまのこ便り
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