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ハルタの検索結果1 - 1 件 / 1件

  • 「人はなぜ山に登るのか?」はよく分からないが、漫画『山を渡る』を読むと「登山の魅力」はよく分かった

    みなさんは「登山漫画」と聞くと、どんな作品を思い浮かべるだろうか。何しろ名作が多い。『神々の山嶺』『岳』『孤高の人』『山と食欲と私』『ヤマノススメ』など、いろいろな作品が挙がるに違いない。 これは完全に持論だが、私は「登山漫画にハズレなし」と思っている。 登山漫画は山や風景を描写するスキルに加え、山と向き合う人々が織りなすドラマ、危険と隣り合わせの緊張感…と、作品を描くために相応の漫画力が求められる。 そのため漫画力の高い作家が描く→結果的に「どれも面白い」という好循環となっているのではないだろうか。やや無理のある仮説ではあるが、今回紹介する登山漫画もめちゃくちゃ面白いのでおすすめしたい。 空木哲生さんがハルタ(KADOKAWA)で連載中の『山を渡る -三多摩大岳部録-』である。 第1巻。Amazonより ※本記事は、作品に関するネタバレを含みますので未読の方はご注意ください。 読めば自然

      「人はなぜ山に登るのか?」はよく分からないが、漫画『山を渡る』を読むと「登山の魅力」はよく分かった
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