東京都文京区立の中学校に通うA君はすっかり高級シャープペンシルの魅力にはまってしまった。周りの友人が使う、ノックをせずに芯が出てくるシャープペンに驚き、小遣いをためた。そして買ったのが1本3300円のパイロットコーポレーションの「S30(エスサーティー)」だった。A君は「勉強のモチベーションも上がる」と前向きだ。それにしても高額だが、母親は「小遣いで買ったし、いいんじゃない」と気にしない。そん
はじめに挨拶 お世話になっております、あなたの四葉静流です。 少し前に投稿した概念万年筆についての記事が沢山の方にお読み頂いているようで、物書きとして冥利に尽きます。改めて、四葉をご贔屓にしてくださっている方々、お読みくださった全ての方々に厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございます。これからも全力でバカをやっていきますので、どうぞご期待ください。 前置きはこれくらいにして、今回の本題に入っていこうと思います。ここ最近は何本か続けてペンについての記事でしたが、今回はノートについて語っていこうと思います。noteの記事だけに。それも、タイトルにあるように、私(筆者)が考える万年筆向きノートの最適解である、「コクヨ・ソフトリングノート」についてです。 その核心に迫る前に、まず最初に「なぜ私がソフトリングノートが最適解と思うようになったのか」、その経緯について書いていきます。 万年筆ファンが
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