持病である難病「潰瘍性大腸炎」が再発した事などにより、 残り一年余りの任期を残し、志半ばで辞任を決断した安倍総理。 記者会見後、メディアはこぞってこれまでの「功罪」を分析していますが、 共同通信社が29、30両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、 第2次安倍内閣以降の7年8カ月間について、 「ある程度」を含め、「評価する」が71・3%に上るなど、 特に歴代の内閣と比較すると、国民からは非常に高い評価を受けています (内閣支持率も前回の調査より20・9%上昇した)。 辞任表明の記者会見に関しても国内では様々な声がありますが、 海外では、安倍総理が発した以下の言葉が共感を呼んでいます。 「(病気と治療を抱え、体力が万全でないという事の中)、 大切な政治判断を誤る事、結果を出せない事があってはなりません。 国民の皆様の付託に自信を持ってこたえられる状況でなくなった以上、 総理の地位にあり続