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  • 東映アニメーション第1Q 売上好調も実写「星矢」で評価損計上 | アニメーションビジネス・ジャーナル

    2023年7月28日、東映アニメーションは2024年3月期第1四半期の決算を発表した。連結売上高は198億8400万円(10.1%増)と第1四半期としては再び過去最高を記録した。 好調だったのは版権事業と商品販売事業で、いずれも前期に大ヒットした『ONE PIECE FILM RED』、『THE FIRST SLAM DUNK』、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』などの劇場映画関連の影響が大きかった。版権事業は売上高97億9300万円(2.4%増)、商品販売は24億100万円(348.7%増)だった。 映像製作・販売事業は、5.2%減の72億8300万円。大型映画の公開がなかったこと、テレビアニメの作品数が減少したことで、劇場アニメとテレビアニメの売上が落ち込んだ。海外向けの映像販売でも映画『ドラゴンボール超スーパーヒーロー』の海外上映権販売の反動減があったが、映画『THE FIRST

    • サイバーエージェントがニトロプラスを連結子会社化 買収金額167億円   | アニメーションビジネス・ジャーナル

      IT大手のサイバーエージェントが、『刀剣乱舞』などで人気のエンタテインメント会社ニトロプラスを子会社する。2024年6月26日、両社から発表があった。 サイバーエージェントは、ニトロプラスの既存の個人株主4名から発行済の株式の72.5%相当にあたる140株を166億8300万円で取得し、連結子会社する。買収後も代表取締役の小坂孝志(小坂崇氣)氏が引き続き社長を務めるなど、現経営体制を引き継ぐ。一方でサイバーエージェントは、ニトロプラスのビジネス強化やコンテンツ制作、事業拡大のための運営を支援する。 サイバーエージェントは、1998年に現代表取締役の藤田晋氏が創業、インターネット広告で急成長した。インターネット関連を中心に多方面に進出しており、ゲームや動画配信のAbemaなどの成功で成長を続けている。直近の年間売上高は約7200億円と日本を代表するIT企業のひとつだ。 引き続き事業の高い成長

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