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ビッグデータの検索結果1 - 4 件 / 4件

  • 新著が出ます - 『達人に学ぶDB設計徹底指南書 第2版』|ミック

    さて、だいぶ久しぶりとなりますが、新著が出ます。序文を掲載しますので、購入にあたっての参考にしていただければと思います。初版は14刷りを数えたロングセラーで、第2版では主にクラウド対応や古くなった部分の最新化を行いまいした。 本書の初版が刊行されて10年以上が経過しました。その間にシステムとビジネスの世界にも予想だにしていなかった大きな地殻変動が起きました。ビッグデータという言葉はバズワードの域を脱して、企業の意思決定に使われるようになり、データ分析を専門に行うデータサイエンティストという職種も登場しました。クラウドの利用はもはや当たり前になり、むしろその応用方法を考えるハイブリッドクラウドやマルチクラウドの時代へと入りつつあります。そして何より、生成AIを中心とするAIの波があらゆる業界に押し寄せています。しかし、その中でも変わらなかったことがあります。それがデータベースの重要性です。変

      新著が出ます - 『達人に学ぶDB設計徹底指南書 第2版』|ミック
    • なぜゲイリー・マーカスはAGI早期実現に否定的なのか|ララどり

      Gary Marcus本題に入る前に、ゲイリー・マーカスについて簡単に振り返っておきたい。 Gary Fred Marcus(1970年生まれ54歳)は、認知科学と人工知能の第一人者である。23歳でマサチューセッツ工科大学から博士号を取得、現在はニューヨーク大学の心理学および神経科学の名誉教授であり、人間の言語発達や認知神経科学に関する研究で知られている。彼は作家としての顔も持ち、ベストセラー「Guitar Zero」(2012年)を含む5冊の著書を執筆している。「The Algebraic Mind」(2001年)では、現在のAIシステムが直面するハルシネーション問題を予見している。また、機械学習会社であるGeometric Intelligenceの創設者兼CEOとなり、同社は2016年にUberに買収された[1]。 以上がマーカス氏の略歴であるが、シンギュラリタリアンである私にとって

        なぜゲイリー・マーカスはAGI早期実現に否定的なのか|ララどり
      • ビッグデータで見る2024年東京都知事選の行方|LINEヤフー株式会社

        こんにちは、LINEヤフービッグデータレポートチームです。 来たる2024年7月7日(日)、東京都知事選挙(以下、都知事選)が行われます。史上最多の56人が立候補し、ポスター掲示板が増設される異例の事態となっています。東京都のみならず、全国的にも重要な選挙を迎えるにあたり、現在の状況をビッグデータで探ってみました。 候補者の注目度は大きな偏り 最初に、各候補への注目度をヤフー検索のデータを元に調べてみました。図1は東京都における各候補の2024年6月以降の検索数を指数化したものです。棒グラフは各候補の注目度を、折線グラフは上位からの累積%を示しています。元広島県安芸高田市長である石丸氏、前参議院議員の蓮舫氏、そして現職候補の小池氏の上位3名への注目度が突出しており、他の候補と大差がついています。この上位3人で全候補の注目度の約70%を占めており、非常に偏りが大きいことがわかります。 (図1

        • 中国のAIを巡って欧州地質学会のトップが解雇される事態が発生

          AIテクノロジーが発展を遂げている近年では、自身の研究に独自のAIを用いる企業や組織が登場しています。地球科学に関する大規模プロジェクトのディープタイム・デジタル・アース(DDE)は、中国の大手IT企業であるアリババの最高技術責任者が開発したAIチャットボット「GeoGPT」を導入しましたが、GeoGPTを巡って、ある地球科学研究グループのトップが解雇される事態に陥っています。 Chinese AI stirs panic at European geoscience society | Science | AAAS https://www.science.org/content/article/chinese-ai-stirs-panic-european-geoscience-society DDEは、ビッグデータ分析やクラウドコンピューティング、AIなどを活用し、地球の進化と応用、持

            中国のAIを巡って欧州地質学会のトップが解雇される事態が発生
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