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  • カメラスマホの源流「LUMIX CM1」は10年後を予見した異端児だった 一方で“令和の後継機”も登場

    カメラスマホの源流「LUMIX CM1」は10年後を予見した異端児だった 一方で“令和の後継機”も登場(1/2 ページ) 昨今のスマートフォンはカメラ性能の進化が顕著だ。少し時代をさかのぼってみると、10年前に発売された“ある機種”のコンセプトが、今のカメラスマホと何ら変わらないことに気付く。今回はそんな10年前のカメラスマホ「LUMIX CM1」を今のスマートフォンと照らし合わせながら振り返ってみよう。 カメラ特化スマホという異端児だったパナソニック「LUMIX CM1」 カメラ特化のスマートフォンを語る上で外せない存在が、パナソニックのLUMIX CM1だ。2014年9月のフォトキナで発表され、世界最薄の1型コンデジ、LTE通信可能な「コミュニケーションカメラ」として注目を集めた。 カメラとしては同社の2010万画素の1型MOSセンサーを採用し、専用ISPのヴィーナスエンジンも搭載。レ

      カメラスマホの源流「LUMIX CM1」は10年後を予見した異端児だった 一方で“令和の後継機”も登場
    • Leica Summilux 35mm f1.4 Review作例 球面ズミルックス Leitzライカのクセ玉銘玉

      Leica Summilux 35mm f1.4 Review作例 球面ズミルックス Leitzライカのクセ玉銘玉。試写して感じた事。「球面ズミルックスのこの優秀な特性を活かしつつ、いかに開放の滲みもうまく活かせるか?」というLeitzからのお題。そういうメッセージを受け取った。 Leica Summilux 35mm f1.4のレンズ外観ライカレンズのシリアルナンバーから製造された年代を推測すると1976年製。1974年にウィルドがLeitzの株式53%買収して経営権取得、1975年にウェッツラー工場が稼働停止したからその翌年か、ドンマイ。レンズはカナダ製だし。コーティングはアンバー系とパープル系が基調。 レンズの状態はいい。レンズ清掃済みでクモリとカビ除去。見た目わからん。店員さんもLED照らして目を凝らしてよ~く見て熟練者ならわかる位のレベルだということ。LED光を直接見ると目によく

        Leica Summilux 35mm f1.4 Review作例 球面ズミルックス Leitzライカのクセ玉銘玉
      • Leica Summicron 35mm f2 1st 8枚玉 Review作例 ライカ伝説の銘玉神オールドレンズ

        Leica(Leitz) Summicron 35mm f2 1st 8枚玉 Review作例 ライカ伝説の銘玉神オールドレンズ。 Summicron 35mm f2 1st 8枚玉ファーストインプレッション写りはさほど高描写ではなく解像度もそれほど高くないし諧調が豊富な訳でもない。遠景はピントが合ってないかアンダーインフなのではないかと錯覚するくらい全く解像しない。アマチュアに評判はいいがプロの評判が低いのは当然。あくまで80年以上昔のオールドレンズだ。普段から現行レンズオンリーでオールドレンズを使用しないカメラマンにとっては法外に高額な謎の中古レンズでしかない。 が、よく言えば進化の過程で本レンズにしかない八枚玉という天然のエフェクトがイカツくカッコいい描写で萌える。35mmF2というスペックの割に被写界深度が深くてスナップに最適だと感じた。記事を下書きした翌日もう一度作例を見ていたら

          Leica Summicron 35mm f2 1st 8枚玉 Review作例 ライカ伝説の銘玉神オールドレンズ
        • I’m Back社がアナログカメラ用デジタルフィルムカートリッジ、I’m Back Filmを発売

          あなたがいつから写真を撮っているかは知らないが、古いアナログカメラがクローゼットで埃をかぶっていたり、屋根裏部屋のどこかの箱に隠されていなかったら驚くだろう。今、I’m Back Filmの登場により、これらのカメラを引退させることを考えたくなるかもしれない。 スイスのI’m Back社は、ここ数年アナログカメラ用のデジタルカメラバックを製造している。私たちは、パンデミックの際に彼らのクリエイターにインタビューを行い、以前にも何度か彼らのことを報道した。同社は2018年のフォトキナでI’m Backデジタルバックで我々の賞を受賞したほどだ。そして今、彼らの新製品が登場した。使い方がとてもシンプルなので、私にはさらに革新的に感じられる。カメラの背面を交換する代わりに、フィルムロールが入っていた場所にデジタルフィルムカートリッジを入れるだけだ。そして、昔のカメラをちょっと懐かしく思っても心配は

            I’m Back社がアナログカメラ用デジタルフィルムカートリッジ、I’m Back Filmを発売
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