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「なんちゃって制服」は誰が着るのか 原宿と舞浜で広がる“意外な利用シーン”:インタビュー劇場(不定期公演)(1/5 ページ) 東京・原宿の路地裏をぶらぶら歩いていると、ちょっと気になる店を見つけた。ディスプレイには中高生向けの制服が並ぶが、よく見ると女子用だけではない。ブレザーやスラックスなど、男子用の制服もそろっている。 調べてみると、この店では学校指定ではない、いわゆる“なんちゃって制服”を販売している。学校の制服といえば、指定された店でしか買えないケースが多い。色やボタンなど細かな指定があるので、生徒は疑問を持たずに、決められたところで購入するわけだが、この原宿の店は違う。 店内に足を踏み入れると、まず目に入るのは、さまざまなデザインの制服だ。ピンクや黄色といった派手なスカートのほかに、ベーシックなネイビーやグレーまで幅広く並んでいる。また、販売だけでなく、レンタルも行っており、例え
米Anthropicは4月17日(現地時間)、AIデザインツール「Claude Design」を発表した。Anthropic Labsから、リサーチプレビューとして提供する。同日一般提供が開始された「Claude Opus 4.7」をベースにしている(Opus 4.7は最大2576ピクセルの高解像度画像を処理できる強力な視覚能力を備える)。 対象ユーザーとしては、デザインの専門知識のないプロダクトマネージャーやマーケターからプロのデザイナーまで、幅広い層を想定している。テキストでの指示や画像、文書ファイル(DOCX、PPTXなど)、既存のコードベースを読み込ませることで、Claudeが初期デザインを生成する。また、Webキャプチャ機能を使えば、自社のWebサイトから直接要素を取り込み、実際の製品に近いプロトタイプを生成することも可能という。
岸田文雄元首相の公式YouTubeチャンネルが4月17日に公開した動画が話題だ。フェイク動画やSNS工作に関する内容だが、そのサムネイルは2023年に話題になった、岸田元首相のディープフェイク動画を模したもの。Xでは岸田元首相に対し「鋼の心過ぎる」と注目を浴びている。 岸田元首相を巡っては23年の秋ごろ、同氏が国民に語り掛けるニュース映像のようなディープフェイク動画がXで拡散。日本テレビのロゴが使われていたことから同社が注意を呼び掛けた他、衆議院内閣委員会でも取り上げられるなど物議をかもした。 17日に公開された動画のサムネイルは、ディープフェイク映像とほぼ同じ構図・色味。ただしテロップは動画のタイトル「ロシア? 中国? デマや誹謗中傷、フェイク動画などSNS工作」に、画面右上にあった番組のロゴマークは「ふみおLIVE」という言葉にさし変わっており、さらに「※この画像は公式です」との注釈も
米Anthropicは4月17日(現地時間)、新たなAIデザインツール「Claude Design」をリサーチプレビューとして発表した。前日に一般提供が開始された強力な視覚能力を持つ最新モデル「Claude Opus 4.7」を基盤としており、テキストの指示や画像、文書ファイルなどを読み込ませるだけで、初期デザインやプロトタイプ、プレゼン資料などを自動生成できる。 デザインの専門知識を持たないプロダクトマネージャーやマーケターから、効率的に複数のアイデアを模索したいプロのデザイナーまで、幅広いビジネス層の利用を想定している。現在は、Claudeの各種有料プラン(Pro、Max、Team、Enterprise)のサブスクユーザー向けに提供されている。 同日、オンラインデザインツール「Canva」を手掛ける豪CanvaはAnthropicとの戦略的提携のさらなる強化を発表した。両社は過去2年間
ソニーの「サイバーショット」30周年 画期的なデザインと大胆な機構で注目を集めた“あの頃”:荻窪圭のデジカメレビュープラス(1/5 ページ) 先日、キヤノンの「Powershot 30周年記念モデル」を機に、Powershotの30年を振り返るコラムを書いたのだけど、考えてみたら30年前の1996年に登場したデジタルカメラのブランドってすごく多かったのである。 前年の95年に世界初の「液晶モニター搭載デジカメ」であるカシオの「QV-10」が誕生した。それ以前にアップルの「QuickTake100」(94年)、コダックの「DC-40」(95年)、富士フイルムからは「DS-220」(95年)が登場していたが、いずれも液晶モニターはなし。リコーの「DC-1」(95年)もあったが、これは液晶モニターが外付けだった。 QV-10を追って、各社から液晶モニター内蔵デジカメが続々登場したのが96年で、ソ
オーストリアとドイツに拠点を置くエンターテインメント企業のPLAIONは4月16日、家庭用ゲーム機「NEOGEO AES+」を発表した。SNKが協力し、1990年発売の「NEOGEO」を現代風にアレンジして復活させた。 「NEOGEO AES+」は3万2800円。©2026 Plaion GmbH. All Rights Reserved.©SNK CORPORATION All Rights Reserved.(出典:PLAION) エミュレーションではなく、再設計したASIC(特定用途向けIC)を用いてNEOGEOを再現した。オリジナルのNEOGEOカートリッジと互換性があり、当時のゲームも遊べる。同社は「ハードウェアとソフトウェアで完全に本物の体験を提供する」としている。 一方でHDMI端子による1080p出力や言語選択、ハイスコア保存機能(要メモリーカード)など、今の時代に合わせた
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、スパコン「地球シミュレータ」を使った4月1日時点の予測結果として、今夏にエルニーニョ現象と正のインド洋ダイポールモード現象が同時発生する可能性があると公表した。17日公開の研究者ブログでは「この二つの現象が同時発生した2023年は、日本だけでなく全世界で猛暑になり、世界平均気温が観測史上最高を更新した」と指摘している。 ダイポールモード現象は、熱帯インド洋で数年に一度発生する気候変動現象。「正」と「負」の符号があり、正の場合は熱帯インド洋の南東部で海面水温が平年より低く、西部で海面水温が高くなる。正のインド洋ダイポールモード現象が発生すると、日本の夏は雨が少なく、気温が高くなる傾向がある。 一方のエルニーニョ現象は、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなる現象。通常は日本に冷夏をもたらす傾向があるが、今回は熱帯太平洋西
米Anthropicは4月16日(現地時間)、同日にリリースしたAIモデル「Claude Opus 4.7」で、有料ユーザー向けレート制限の調整機能にバグがあったとし、修正したと発表した。これに伴い、5時間/週間の使用制限をリセットした。 Opus 4.7は従来モデルより多くの思考トークンを使用するが、長文コンテキストのリクエストに対してレート制限が適切に調整されないバグがあったという。 Anthropicのエンジニアリング担当ボリス・チェルニー氏はXで、増加が反映されないユーザーに対し、最新のClaude CodeとともにOpus 4.7を使っているか確認するよう呼び掛けた。 Opus 4.7は4月16日に一般公開された最新モデルで、新しいトークナイザーの採用により同じ入力でもトークン消費が最大35%ほど増える仕様。高いエフォートレベルでは出力トークンも増加するため、従来のレート制限では
OpenAI、Codexに「自律型UI操作」機能など追加 PC画面の直接操作で定型業務と開発フローを高速化:AIニュースピックアップ OpenAIはAIコーディング支援ツール「Codex」を大幅に刷新し、PC画面を視覚的に認識して直接操作する「自律型UI操作」など多くの機能を導入した。外部ツール連携やメモリ機能によって複雑な事務作業や長期プロジェクトの自律的な遂行を支援する。 OpenAIは、2026年4月16日(現地時間)、AIコーディング支援ツール「Codex」の機能を大幅に拡張した。今回のアップデートにより、Codexはコード生成だけでなく、システムの理解、デバッグ、チームとの調整、長期的なタスク管理などを一つのワークスペースで完結させるツールとして実行できるようになった。 追加された主な機能は以下の通り。 コンピュータ操作でUIベースの自動化を実現 コンピュータ操作 Codexが画
Windows 11(24H2/25H2)の新「スタートメニュー」で問題発生 追加/削除したアイコンの反映にタイムラグ:緩和策あり Windows 11の「2024 Update(バージョン 24H2)」と「2025 Update(バージョン 25H2)」では2025年10月から順次、デバイスごとに「スタートメニュー」のリニューアルを行っている。 リニューアル後のスタートメニューについてこのほど、アプリのインストール/アンインストール結果がすぐに反映されないことがあることが判明した。Microsoftでは本事象を把握しており、今後の更新で解消する見通しだ。 事象の概要 この事象は、アプリのインストール/アンインストールをしてもアプリやフォルダーのアイコンの追加/削除がすぐに反映されず、しばらく一覧で表示/削除されないというもので、新しいスタートメニューが有効化(適用)されたデバイスでのみ発
Natural AI Phoneは、ユーザーの行動を先読みして提案するAIエージェント機能「Natural AI」をOSレベルで組み込んでいる他、同機能をワンタッチで起動できる「AIボタン」を特徴とするAndroidベースのスマートフォンだ。Natural AIはGmailやGoogleカレンダー、YouTube、LINE、食べログといったアプリを操作でき、各アプリを横断した処理もできる。 例えばGoogle カレンダーでスケジュールを確認して飲食店を予約した後、その内容をLINEで知人に送信するなどの操作が可能という。他にも、Natural AIとのやりとりなどを記憶し、ユーザー体験の向上に生かす「Understanding System」機能も搭載。AIの推論は、低負担なものはローカルで、そうでないものはBrain Technologiesのサーバで行うという。 17日の報道陣向け発表
本は、ちゃんと真面目に読んだ方がいいに決まっている。分かっている。 でも実際、買った本をしっかり読み切るためには時間と労力を要する。その“余裕”を捻出することは、忙しいビジネスパーソンにとっては簡単なことではない。 知的好奇心に駆り立てられて深夜の勢いで買った本の購入履歴を、正気に戻った翌朝の通勤電車で見つけると、「あー、また読まない本を買っちゃった」と切ない気持ちになる。 そんな悲しき“積読(つんどく)本達”と、なかなか本に向き合う時間がない人々に向けて、今回はKindleヘビーユーザーの筆者が実際に電子書籍の積読を消化できた具体的なテクニックと、「全て完璧に読まなきゃ」という“完璧主義あるある”の呪縛を解く、読書の心構えを紹介したい。(※積読:購入した書籍を読まずに積んでいる状態を表す俗語) そもそも積読は悪なのか? 『ブラック・スワン』の著者として有名なナシーム・ニコラス・タレブは、
Core Ultra シリーズ 3(Panther Lake)をベースとしつつ、最新ロジックノードとなる“Intel 18A”プロセスノード技術を採用したエントリー向けのモバイルプロセッサで、最大6コア/6スレッド動作に対応。前世代のIntel 150U比で最大2.1倍のクリエイティブ性能と最大64%の電力削減、2.7倍のGPU AI性能を実現している。 ラインアップとしては、5コア/最大4.3GHz動作対応のCore 3 304、6コア/最大4.3GHz~4.6GHz動作対応のCore 5 305/同 315/同 320/同 330、6コア/最大4.8GHz動作対応のCore 7 350/同 360を取りそろえている。 関連記事 Intel×AMD×Qualcomm対決! 3プラットフォームの14型AI PC(Copilot+ PC)をテスト 比べて分かった違い 日本HPのAI PC3モ
有名人の顔や声に酷似する音声や動画が生成A)で無断作成される問題が深刻化していることを受け、法務省は4月17日、肖像や声などの利用を巡る民事責任を整理する検討会を設置することを明らかにした。現行法と判例を踏まえて具体例を検討し、権利侵害の有無や損害賠償請求の範囲などをガイドラインとして示す。 法務省によると、検討会は知財法や民法の学者や弁護士ら8人で構成。具体例について、顔や姿を勝手に使わせない権利の「肖像権」や、著名人を無断で商品に利用されない「パブリシティ権」の侵害にあたるかどうかなどを検討する。 初会合は24日で、7月までに計5回の開催を予定する。誰が損害賠償請求の主体となれるかなども整理し、最終的に現行法でどのような対応が可能かを示すガイドラインとしてまとめるという。 現行法でパブリシティ権は明文化されていないが、同省担当者は「立法目的の検討会ではない」としている。 生成AIの技術
Appleはいかにして「今日のAIやWeb」を予見したのか? “暗黒時代”とも呼ばれた1985~1996年の光と影:Apple 50年史(中編)(1/5 ページ) 1985年から1996年までの11年間、Appleはスティーブ・ジョブズ氏が不在だった。ジョブズ氏が招き入れ、そしてジョブズ氏を追い出すことになった経営者ジョン・スカリー氏は、元々ペプシコーラを成功させたマーケターで、コンピュータの勘所は持っていなかった。 しかしだからこそ、それを補うようにアラン・ケイ博士らの専門家を引き入れ、「Advanced Technology Group」(先端技術グループ)を設立。十数年後のコンピュータのあり方を模索し、業界最先端の研究を次々と打ち出した。 一方で製品化に至らない長期プロジェクトが増え、1992年のWindows 3.1、1995年のWindows 95の台頭でGUIという優位性も失わ
日本の春を象徴する染井吉野(ソメイヨシノ)。温暖化の影響により、東京の開花日が過去100年で約2週間早くなったが、育成南限地の鹿児島では逆に遅くなっていた。桜が開花するのに必要とされる“低温刺激”の不足と開花異常について、岡山理科大学、森林総合研究所などの研究チームが分析した。 22年4月5日に鹿児島県指宿(いぶすき)市で撮影された開花異常のソメイヨシノ。花と蕾、まったく成長していない花芽が混在し、葉も展開している(出典:岡山理科大学の報道資料、以下同) 研究チームは、1965年から2024年にかけて鹿児島地方気象台で観察された満開日の記録と、休眠打破のための低温刺激の指標となる「積算チルユニット値」(cCU)との関係を分析した。すると鹿児島のcCUが低いと熊本より満開日が遅くなり、低温刺激不足によって開花が遅れていたことが確認された。 また、22年から24年にかけて鹿児島県内の9カ所で開
KADOKAWAなどが著作権を保有するアニメ「オーバーロードIII」や、東宝が著作権を有する「ゴジラ-1.0」のストーリー全体を無断で文字起こしし、関連画像とともにサイトに掲載していた男が著作権侵害の罪に問われた裁判で、東京地裁は4月16日、サイト運営者で会社経営者の男に、拘禁刑1年6カ月(執行猶予4年)と罰金100万円の有罪判決を出した。 KADOKAWAと東宝、コンテンツ海外流通促進機構(CODA)がそれぞれ発表した。 CODAなどによると男は2023年1月~24年2月の間、「オーバーロードIII」「ゴジラ-1.0」について、登場人物の名称、セリフ・動作、情景、場面展開などのストーリー全体の克明な内容を、外部ライターに委託するなどして無断で文字起こしし、関連画像と合わせた記事を掲載。多くのアクセスを集めて広告収益を得ていた。 営利目的で組織的にサイトを運営しており、他にも相当数の同種記
気象庁は4月17日、最高気温が40℃以上の日を「酷暑日」と呼称すると発表した。酷暑日は日本気象協会が2022年に独自に命名しており、足並みがそろったかたちになる。 気象庁のWebサイトで実施したアンケートと有識者の意見を踏まえて決定した。アンケートでは最も多くの支持を集め、有識者からも社会的にもなじみがあり、日本語としても適切であるといった意見があったという。 気象庁はこの名称を活用して「顕著な高温への警戒を効果的に呼びかける」としている。 一方、日本気象協会は22年8月から最高気温が40℃以上の日を「酷暑日」、最低気温が30℃以上の夜を「超熱帯夜」と呼称している。 関連記事 ソメイヨシノ、“寒さ不足”で「満開とならず」 九州南部などの開花異常、岡山理科大学など分析 桜が開花するのに必要とされる“低温刺激”の不足と開花異常について、岡山理科大学などの研究チームが分析。鹿児島県内で開花異常を
米Googleは4月16日(現地時間)、日本でも14日から提供を開始した「Gemini」とGoogleの一連のサービスを連携する機能「パーソナルインテリジェンス」で、画像生成モデル「Nano Banana 2」と「Googleフォト」のデータを活用したパーソナライズされた画像生成を可能にしたと発表した。 パーソナルインテリジェンスを通じて得られたユーザーの好みを「Nano Banana 2」と直接統合することで、ユーザーはパーソナライズされた画像を生成するために、詳細な長文プロンプトを入力したり、コンテキストを与えるために参照画像を手動でアップロードしたりする手間を省ける。 利用するには、Geminiであらかじめ「Googleフォト」などのアプリ連携を有効にしておく(初期設定では無効になっている)。あとはシンプルな指示を出すだけでGeminiが自動的にユーザーの好みを読み取って画像生成に反
2019年にスタートした本連載「Innovative Tech」は、世界中の幅広い分野から最先端の研究論文を独自視点で厳選、解説する。執筆は研究論文メディア「Seamless」(シームレス)を主宰し、日課として数多くの論文に目を通す山下氏が担当。イラストや漫画は、同メディア所属のアーティスト・おね氏が手掛けている。X:@shiropen2 ネコは肉食動物であり、栄養学的に植物を必要としないにもかかわらず、日常的に猫草と呼ばれるイネ科植物などを自発的に摂取する行動が見られる。この草を食べる行動はイエネコだけでなく野生のネコ科動物や他の肉食動物にも共通しており、毛玉を吐き出すため、胃腸の寄生虫を駆除するため、微量栄養素を得るためなど、さまざまな仮説が提唱されてきた。 こうした機能面の研究が進む一方、味の役割はほぼ見過ごされてきた。そこで研究チームは、植物を摂取する理由を味覚の観点から解明するた
Claude Opus最新版「4.7」公開 「難しいコーディングも任せられる」「指示を無視せずちゃんと守る」 プロンプト再調整推奨 米Anthropicは4月16日(米国時間)、ソフトウェア開発能力や画像認識能力などを高めた最新AIモデル「Claude Opus 4.7」を一般公開した。 「ユーザーからは、これまで綿密な監視が必要だった最も困難なコーディング作業を安心して任せられるとの声が寄せられている」「指示の順守能力が大幅に向上している」などと進化をアピール。未公開の最上位モデル「Claude Mythos Preview」はサイバー攻撃能力が課題になっていたが、Opus 4.7ではこの能力を抑制したという。 従来モデルは、ユーザーの指示を緩やかに解釈したり一部を飛ばしたりしていたが、Opus 4.7は指示を文字通り受け取る。このため、従来モデル向けに書かれたプロンプトや実行環境は「想
米OpenAIは4月16日(現地時間)、コーディングエージェント「Codex」の大幅アップデートを発表した。今回の更新では、従来のコード生成支援にとどまらず、PC操作や外部ツール連携などを含めた「汎用作業エージェント」としての機能強化が図られている。 最も大きな変更点は、ユーザーのPC上のアプリを直接操作できる「computer use」機能の導入だ。Codexは画面を認識し、自らカーソル操作や入力を行い、アプリの起動や操作を実行できるようになった。さらに複数のエージェントを並列で動作させることも可能で、ユーザーの作業を妨げずにバックグラウンドでタスクを進められる。これにより、APIが用意されていないアプリやフロントエンドのテスト作業などにも対応できるようになる。 Webや各種ツールとの連携も大幅に強化された。アプリ内ブラウザを備え、Webページ上に直接コメントして指示を与えられるほか、J
ホームセンター大手のカインズがAIエージェントを活用したデータ基盤を導入し、需要予測に基づく発注・在庫管理を効率化した。グーグル・クラウド・ジャパンが4月14日に公表した。従来、表計算ソフトで処理していた需要予測システムの出力結果を、AIエージェント搭載のデータ基盤で分析できるようにし、予測結果を基に発注・在庫管理を最適化する仕組みを内製化した。 カインズでは従来、需要予測結果の190万行に及ぶデータを表計算ソフト形式で書き出しており、1度の出力結果が6~7個のファイルに分割されていた上に、出力だけで2日を要していた。 担当者は、表計算ソフトでこれらのファイルに棚割りデータや在庫データなどに基づくフラグ設定や、他システムのマスタデータのひも付けなどをしており、発注をかけるタイミングである発注点のメンテナンスに必要なデータ抽出と処理に2~3日かかっていたという。 表計算ファイルのメンテナンス
Gemini CLIに「サブエージェント」機能登場 専門AIへのタスク委任で複雑・大量処理を高速化:AIニュースピックアップ Googleは、開発者ツール「Gemini CLI」の新機能「サブエージェント」を発表した。複雑・大量のタスクを専門エージェントに並列委任することで、負荷を抑えつつ処理を高速化できる。自作や配布も可能で、チーム開発を促進する。 Googleは2026年4月15日(現地時間)、開発者用ツール「Gemini CLI」において、新機能「サブエージェント」(Subagents)を発表した。複雑で反復的な処理や大量のタスクを専門エージェントへ委任できる仕組みを導入し、作業効率と応答性能の向上を図る。 Gemini CLIに「サブエージェント」導入 複雑なタスクの並列委任が可能に サブエージェントは、メインのGemini CLIセッションと並行して動作する専門エージェントだ。ユ
ソフトバンクや富士通、NTTデータグループ、日本電気(NEC)、東京大学大学院情報学環 越塚研究室など産学8団体は4月10日、新団体「xIPFコンソーシアム」を設立した。AIとデータを社会で広く共有する基盤「AIスペース」の実現によって、各業界のデータ連携を促し、物流やモビリティ、エネルギーなどの分野でAIを活用した新たなサービスの創出を加速させるとする。 xIPFコンソーシアムは、さまざまな分野でのAI活用の前提となるデータや計算資源が企業や自治体ごとに分散しており、従来の中央集約型の基盤では組織を横断した柔軟なデータ連携に限界があると指摘。膨大なデータを産業や組織の枠を超えて安全に活用するために、エッジやクラウドなどの分散環境でAIとデータを柔軟につなぐ新たな社会基盤の必要性を唱える。 ソフトバンクが開発を進める超分散コンピューティング基盤「xIPF」を軸に、データを安全に共有する基盤
米Anthropicは4月16日(現地時間)、AIモデルの最新版「Claude Opus 4.7」の一般提供を開始した。前世代の「Opus 4.6」からソフトウェア開発能力と画像認識能力を強化したほか、指示への忠実度や長時間タスクの安定性も向上させている。 難解なコーディング作業を「安心して任せられる」水準に Opus 4.7は、特に難易度の高いソフトウェア開発タスクで顕著な改善を見せるとしている。Anthropicは「これまで綿密な監督が必要だった最も困難なコーディング作業をOpus 4.7には安心して任せられる、というユーザーの声が寄せられている」と説明。長時間の複雑な処理を一貫性を持って遂行し、自らの出力を検証する仕組みを考案できるという。 早期アクセスで検証した企業からも具体的な性能向上を示す声が相次ぐ。米Cursorは自社ベンチマークで「Opus 4.6の58%に対し、Opus
中国DJIは4月16日、3軸ジンバルを内蔵した小型カメラ「Osmo Pocket 4」を発表した。前モデルのデザインを継承しつつ、4K/240fpsのスローモーション撮影や強力な被写体追尾機能に対応した。発売は4月22日を予定しており、価格は7万7660円(エッセンシャルコンボ)から。 Osmo Pocket 3と同じく1インチCMOSセンサーとf/2.0の広角レンズを搭載。14ストップのダイナミックレンジと10-bit撮影に対応しており、夕暮れ時など光量の少ない環境でも豊かな階調と自然な色味を引き出せるとしている。ポートレート撮影では、より健康的で洗練された肌色を表現できるとしている。2倍ロスレスズームのほか、D-Logカラープロファイル(Pocket 3はD-Log M)にも対応した。 4K/240fpsのスローモーション動画撮影に対応した(一部カメラモードのみ)。動画モードではシャッ
「DJI Osmo Pocket 4」速攻レビュー Pocket 3から買い換える価値はある? 進化したポイントを実機で比較した:武者良太の我武者羅ガジェット道(1/4 ページ) 長らく“ビデオカメラ”枠で最も売れ続けてきたカメラ──それがDJIのジンバルカメラ「Osmo Pocket」シリーズです。 いち早く3軸ジンバル構造を取り入れた初代「Osmo」が登場したのは2015年のこと。DJIが培ってきたドローンカメラの技術を取り入れた、世界初の手振れ補正構造入り4Kカメラとなりました。 その後、スマートフォン用ジンバル「Osmo Mobile/OMシリーズ」(2016年~)や、小型モデル「Osmo Pocket」シリーズ(2018年~)などにバリエーションを拡大し、2023年には1型センサーを内蔵する「Osmo Pocket 3」も登場しました。 筆者もコンパクトで手振れが極めて少なく、4
ソニーの民生用ビデオカメラ「ハンディカム」シリーズの生産が終了したのではないか──と、SNS上で話題になっている。ソニーストアで唯一販売されていた4Kビデオカメラ「FDR-AX45A」(2022年発売)の商品ページに「生産完了」と表記されたためだ。 ITmedia NEWSがソニーマーケティングに確認したところ「一部部材の都合もあり生産を完了した。ソニーストアの他、各販売店でも順次販売を終了する」と説明。ただし今回はあくまでも1機種の生産完了で、ハンディカムそのものの終了を意味するわけではないという。なお、ハンディカムの後継機種については「現時点では未定」としている。 ソニーのハンディカムは、1985年発売の8mmビデオカメラ「CCD-M8」が最初。当時としてはコンパクトなボディと1.0kgという重量で「世界最軽量」をうたった。89年には「パスポートサイズ」の「CCD-TR55」が大ヒット
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