武田薬品工業がビタミン剤「アリナミン」など一般用医薬品(大衆薬)事業を米投資ファンド大手ブラックストーン・グループに売却する。売却額は2500億円程度。アイルランド製薬大手シャイアーの買収で膨らんだ負債を圧縮し、抗がん剤など医療用医薬品事業の新薬開発に経営資源を集中する。【関連記事】武田、医療用薬特化へ 事業と人員で聖域なき改革武田薬品工業、国内で希望退職募集 30歳以上対象完全子会社の武田コンシューマーヘルスケア(東京・千代田)を売却する。同社はアリナミンのほか風邪薬「ベンザ」
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