初めて「お題」に沿った記事を書きます。これまでに「ハマったゲーム」ということで、小学生の時にハマった「マインドシーカー」について取り上げます。このゲームは、かつて超能力少年として一世を風靡した清田益明氏監修の「超能力開発ソフト」です。1989年にファミコンソフトとして発売されました。 超能力開発といっても、いわゆる「ゲーム内のキャラクター」の超能力を開発する、といった類のものではありません。プレイヤー「本人」の超能力開発を目指しています。非常に斬新なコンセプトで、同ジャンルのゲームは後にも先にもマインドシーカーしか存在しないと思います。 本作は伝説のクソゲーとして名高いため、聞いたことがある方も多いかもしれません。しかし、私はクソゲーとは思わず、人生を変え得るゲームになるかもしれない、と思いながら本気でプレイしました。当時の私は、UFOや心霊現象、そして超能力をはじめとした超常現象に強い関