吉幾三(71)が5日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた米アニメ映画「怪盗グルーのミニオン超変身」(クリス・ルノー、パトリック・ドラージュ監督)メガヒット御礼舞台あいさつの檀上で、ナイツ塙宣之(46)が会長を務める、一般社団法人漫才協会に入会したと唐突に明かした。 吉は、シリーズ1作目の10年「怪盗グルーの月泥棒」から14年にわたって主人公グルーの声を演じてきた、日本語吹き替え版主演の笑福亭鶴瓶(72)と50年来の友人だという。その鶴瓶の誘いを受け、劇中で流れる80年代の英国のポップデュオ、ティアーズ・フォー・フィアーズの「ルール・ザ・ワールド」の歌唱を、グルーの高校の同級生でライバル、超宿敵マキシム役でシリーズ初参戦の片岡愛之助(52)とともに担当した。吉は「(鶴瓶が)『グルーの歌を、吉に、どうや?』と言ってくれたと。知らないから、メールで『こんな話、来てるけど』と言ったら『や