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ミュージシャン 英語 アクセントの検索結果1 - 22 件 / 22件

  • The Roosters(z)の全スタジオアルバム(10枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

    祝・The Roosters(z)全スタジオアルバム(+α)サブスク解禁! ということで今回は、そんな解禁されたオリジナルスタジオ“アルバム”全10作品を順番に見ていく記事です。タイミング! ちなみに、今回のサブスク解禁は相当に悲願な出来事で、その辺の様々に困難だった事情を以下の記事で少しばかり書いていました。もう過去のことになってしまいましたが参考までに。 ystmokzk.hatenablog.jp あと、割と今回の記事に近い書き方をしたことのあった、ムーンライダーズの記事はこちら。というかムーンライダーズの記事の時の書き方に準じて今回書きました。 ystmokzk.hatenablog.jp はじめに The Roosters?こんな古いロックの何がいいの? ①R&Rに始まり、ニューウェーブに転化していくサウンド ②大江慎也が綴り歌うドライで実直な世界観 ③狂気の出力の仕方を備えてし

      The Roosters(z)の全スタジオアルバム(10枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
    • Kazumichi Komatsu

      導入: 本テキストは2021年10月に京都市立芸術大学に提出された小松千倫の博士論文「表れる他者 − グラフィティおよびインターネットにおける諸操作の記述、あるいは遠さをつくるための研究」より第2章の一部を抜粋、修正しつつ掲載するものです。このテキストより前の部分(未掲載)では、InstagramやTinderを分析対象とし、それらのアプリケーションUI上に表示された単一のポストだけではなく、複数のポストのまとまりやそれらの順序に対して行われるユーザーの諸操作の傾向とその流通について記述していました。「編集操作」や「シークエンス」という語はそのような文脈で使用されています。以下第2章第8節から続く本文です。 8. TikTokとポップソングの信号化 私たちはTinderとInstagramの分析を通して複数のデータのシークエンスを対象にしたユーザーの編集操作の例を追ってきた。このようなシー

      • TESTSET | ele-king

        TESTSET のファースト・アルバム『1STST』を聴き、私はある不思議な感慨におそわれた。「継承と刷新」が同時におこなわれているような感覚とでもいうべきか。 しかし圧倒的な速度感で駆け抜けるような焦燥感に満ちたアルバムを聴き終わったとき、「いや、まさにこれこそ正しく「バンド」のファースト・アルバムではないか!」と思い直した。古今東西のあらゆる「バンド」は過去の継承と刷新を同時におこなうことで「いま」に切り込んできた。TESTSET も同様だ。彼らは危機的状況=クリティカルな状況からはじまらざるをえなかったバンドである。つまりは状況と過去に対して向き合わざるをえないはじまりだったのだ。 2021年。高橋幸宏の闘病、東京オリンピックにまつわる小山田圭吾の炎上を経由して、彼らの前身である METAFIVE はその活動を休止した。予定されていたセカンド・アルバム『METAATEM』のリリースも

          TESTSET | ele-king
        • 『現代メタルガイドブック』著者 和田信一郎(s.h.i.)インタビュー|梅ヶ谷雄太

          メタルという音楽を深く広く掘り下げ引き伸ばし、その魅力を現代的な視点によって再定義した『現代メタルガイドブック』の出版からもうすぐ1年が経つ。 2022年に和田信一郎(s.h.i.)氏の監修によってele-King booksから発表された『現代メタルガイドブック』は「新しいメタルの教科書」として紹介されているが、まさにその役割を果たした素晴らしい本だ。有難いことに自分もディスクレビューにて参加させていただき、かなり大きな影響を受けた。 詳しくはele-kingのサイトにて確認できる『現代メタルガイドブック』の内容一覧を見ていただきたいのだが、今までになかった視点によってメタルが解釈/再考され、メタルという音楽の幅広さと楽しみ方が提示されている。監修をされたs.h.i.氏の圧倒的な知識量と愛情によってまとめられた『現代メタルガイドブック』はメタルのファンは勿論、メタルを知らない/興味がない

            『現代メタルガイドブック』著者 和田信一郎(s.h.i.)インタビュー|梅ヶ谷雄太
          • 2023年 年間ベストアルバム50|hashimotosan

            音楽好きにとって毎年年末の恒例行事となってきた年間ベストを決めるシーズンが今年もやってきました。 2023年はとにかくライブをよく観た1年だったなという印象で、コロナも落ち着き海外アーティストの来日も徐々に戻ってきてからは、少しでも観たいと思ったライブには参加しよう!というマインドで、結構アクティブにライブを観に行きましたね。 去年や今年にアルバムをリリースしたアーティストのライブを日本でこんなに早く観れるというタイム感が久々の感覚で、やっぱりライブを生で体感するって特別だよなぁと改めて感じた年になりました。 今年もこの1年の間に出会ったたくさんの作品の中から個人的によく聴いた、凄いと感じたアルバムを50作品選んでみました。 自分が作品を選ぶ基準は、その作品を好きなのはもちろんの事、数年後もおそらく聴いてるだろうなとか、いつか2023年を思い出す時に頭に浮かぶだろうなみたいな感じで、その年

              2023年 年間ベストアルバム50|hashimotosan
            • 第9回 「イエロー・マジック」との闘い(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

              比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第9回の公開です! 1981年、イエロー・マジック・オーケストラは3月に『BGM』、11月に『テクノデリック』という2枚のフル・アルバムをリリースした。どちらも以前の作品とは一線を画す実験的な内容であり、坂本龍一が「反・YMO」の衝動に突き動かされて作り上げた『B-2ユニット』が、はからずも細野晴臣と高橋幸宏の創作意欲を刺激したのではないかと思われる(二人は「ほとんど何も言わなかった」と坂本は語っているが)。 前年(1980年)の7月、ホライズン・レーベルの倒産のせいで宙に浮いていた『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』と『増殖』からセレクトされた「ベスト盤」の『X∞MULTIPLIES』と、シングル「ビハインド・

                第9回 「イエロー・マジック」との闘い(その4)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
              • Ellie:『90s Baby』(Happiness Records/ HRBR-029)

                ラヴ・タンバリンズ(Love Tambourines)として、1993年にシングル「Cherish Our Love」でデビューして30年。ヴォーカリストのEllie(エリ)がフォース・アルバム『90s Baby』を11月15日にリリースする。  前作『NEO BITCHIZM(ネオ ビッチズム)』(HRBR-019)から3年、同作プロデューサーの SWING-O を再び迎え、音楽活動30周年となるアルバムをクラウドファンディングによるプロジェクトで制作された本作は、彼女にとって記念碑的作品であり原点回帰とも呼べる内容になった。 Ellie 名義では96年のファースト『Bitch In Zion』を皮切りに、2018年『Stay Gold』、前作『NEO BITCHIZM』と寡作であるが、eli名義の『Rita』(2007年)を含めると、本作でソロ・アルバムを5作品発表している。何より彼女

                  Ellie:『90s Baby』(Happiness Records/ HRBR-029)
                • 1990年代 個人的ベストヒップホップアルバム50|hashimotosan

                  今から50年前の1973年8月11日、ニューヨークのブロンクスで行われたパーティーを起源とするヒップホップというカルチャー。 DJがイカした曲を流し、フロアでその音楽を聴きながら踊り楽しむというシンプルな要素から始まったヒップホップは、その後人種差別や貧困など様々な社会問題とも結びつき、さらにはアメリカ以外の国でも独自の文化として発展するなど、黒人のカルチャーという枠を飛び越え多種多様に変化、進化を続けてきました。 ヒップホップが誕生して50年という節目の年に、自分もヒップホップを愛する人間の1人として改めて向き合う意味で、以前2000年代にリリースされたヒップホップアルバムについて文章を書きました。 自分がヒップホップを本格的に好きになった時期のアルバムという事もありどれも思い入れが強く大切な作品で、振り返りながら改めて聴き直したりその当時のことを思い出したりする過程は、とても楽しく有意

                    1990年代 個人的ベストヒップホップアルバム50|hashimotosan
                  • 『andymori』|185,000字andymoriレビュー(2/6) - QUISHINCOM[クイシンコム]

                    (初出:2014年10月) 2009年2月発表の、記念すべきファーストアルバム。後のアルバムと比べてみれば一目瞭然だが、モラトリアム的な感性で描かれる曲が多い。文学的というか、暗喩を用いすぎているきらいはあるが、それでも売れた。どの曲も感情のトーンと演奏が同じベクトルを向いているし、ところどころ人の心を打つ言葉をちりばめてはいるものの、こんなにも理解されないことを前提に、しかし作詞者には明確な意図をもって書かれた歌詞というのは、あまり前例がないのではないだろうか……。売れたのはメンバーのグッドルッキングが原因かもしれないし、単にアグレッシヴかつシンプルなバンドサウンドが若者に受けたのかもしれないし、小山田さんの声の良さが原因かもしれない。小山田さんが「 アコギをかき鳴らすシンガーソングライター」としてソロでデビューしていたとしても、相当数のファンがつくことは想像に難くない。ミドルテンポの曲

                      『andymori』|185,000字andymoriレビュー(2/6) - QUISHINCOM[クイシンコム]
                    • 英語「I'ts a luxury for me」の意味って? - 朝時間.jp

                      毎日更新!連載「1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン」では、知っていると役立つ英語フレーズを解説つきで毎朝お届けします♪ 英語「It’s a luxury for me」の意味って? 交通機関での行動習慣や、使える定番表現をイギリス英語で言ってみましょう。 It’s a luxury for me to take a taxi. タクシーに乗るのは私には贅沢だな。 My train was actually on time today! 私の乗った電車が、何と今日は時間通りに着いた! Why is a single ticket the same price as a return? 片道切符と往復切符がなぜ同じ値段なんだ。 The café at my station is really good. 私が使う駅にあるカフェはめちゃくちゃいい。 This busker at th

                        英語「I'ts a luxury for me」の意味って? - 朝時間.jp
                      • ニーガームジーク - Wikipedia

                        ニーガームジーク (ドイツ語: Negermusik [ˈneːɡɐmuˌziːk] ( 音声ファイル))[1][2] は、第三帝国のナチ時代にジャズやスウィングなどのアフリカ系アメリカ人の音楽スタイルや演奏に対して使われた蔑称。ナチスはこれらの音楽スタイルを「劣った」と言われる人種の退廃芸術[3] と見なし、禁止した。同時にこの言葉はアフリカ音楽(英語版)に対しても使われた。英語の発音では「ニガーミュージック」となるが、英語版の見出し語も「Negermusik」とドイツ語表記で、ドイツ語であることの意味が重要なので、本稿では「ニーガームジーク」と記述する。なおアクセントは「ニ」にある。 ナチス・ドイツ[編集] 「ジョニーは演奏する」のポスター ワイマール共和国時代の1927年、エルンスト・クルシェネクのオペラ「ジョニーは演奏する」にはジャズ演奏が含まれていたので、当時ドイツで民族主義を唱

                        • 政治・社会いろいろ770 人種差別 ジャニーズ減の穴を埋めるのは誰か 稲田朋美 池内プロジェクト - Usagineko5baiのブログ

                          矢倉楓子@ICECREAMFUKO 待って…嘘やろ… YUDAI ENDED THE DEUCE WITH AN ACE!!!! THAT’S MY MAN!!!! Also, BIG PROPS to Asano who put Japan’s foot in front with his block point! 🥹👏👏👏 https://t.co/lrlgoOg7p7 pic.twitter.com/A65K0nVafS — aly ∞ (@gyunyusuga) September 26, 2023 兵器の擬獣化pic.twitter.com/yjGS1Z1AOA — ミリレポ (@sabatech_pr) September 25, 2023 生粋ではない水道設備屋M@iidadan0325 #クソ現場祭り2023 若い職人がテンパって電話してきて 「大変なことになってま

                            政治・社会いろいろ770 人種差別 ジャニーズ減の穴を埋めるのは誰か 稲田朋美 池内プロジェクト - Usagineko5baiのブログ
                          • Jackie and the Cedrics ライブアルバム発売記念濃厚ロング・インタビュー(永久保存版)

                            エノッキー 「ハードコアなサーフィン音楽ってやっぱりインストかな」 「ジャッキー&ザ・セドリックス ’96年ライブ@新宿ジャム」アルバムのリリース記念で、メンバーにロングなメールインタビュー決行!いやいやいや、やっぱり面白いこの3人。長年聞けなかったこと、聞くのもヤボと思ってた事をこの際だからズケズケと根掘り葉掘り聞いてみました(笑)。期待以上のディープ回答連発で、全国のセドリックス・ファン、ロックンロール・ファンの皆様に是非読んでいただきたい永久保存版です。(聞き手、編集:タイムボム・レコード代表 こだま) ー バンド結成の経緯は? 美大の時でした? エノッキーがメタル? ジェリーと出会ったんでしたっけ? エノッキー(以下 :エノ) メタルはそんなに聴いてない。そもそもギターヒーローって苦手だった。ラモーンズみたいなソロが無い方が好きだったので。ツイステッドシスターとかR&R寄りのは好き

                              Jackie and the Cedrics ライブアルバム発売記念濃厚ロング・インタビュー(永久保存版)
                            • 2023 上半期 個人的ベストアルバム50|hashimotosan

                              毎年恒例、1年の折り返し地点でその半年を振り返る時期が今年もやってきました。 今年は雑誌「SPUR」で連載を始めさせて頂いたこともあって、いつもの年以上に音楽を丁寧に聴き込むようになったというか、一つの作品を隅々まで聴いた上でそれを言葉で表現するというスタイルに少しずつ変化していったような気がします。 その音楽をまだ聴いたことがない人にも、その作品やアーティストの魅力が伝わるような文章を書くというのは思っていた以上に難しいものでしたが、それ以上に面白いなと思う部分が大きいですね。 自分は好きな作品に関してじゃないと中々言葉で表現出来ないし、音楽について深い知識や造詣があるわけでもないので、そんな自分がどう感じたかとか、どのように聴いてるか、みたいなところを大事にして文章を書いてます。 音楽に限らず作品の感じ方は人それぞれだし、その表現の仕方も様々あっていいと思います。 自分はこれまでと大き

                                2023 上半期 個人的ベストアルバム50|hashimotosan
                              • 『スピッツ論』、または(私の)くだらない冗漫性|長沢朋哉

                                はじめに伏見瞬という批評家の『スピッツ論』という本に興味を持ったのは、『webゲンロン』というサイトの記事がツイッターに流れてきたのがきっかけだった。 私は必ずしもスピッツの熱心なファンではないのだが、初期の《スピッツ》《名前をつけてやる》《オーロラになれなかった人のために》の3枚については現在も大好きなアルバムだ。 webゲンロン私がこれから書く記事は、『スピッツ論』の章題に添う形で、それに触発されて私が思ったことや感じたことを、冗漫に、冗長に、脈絡なく書き連ねるつもりであるが、この雑文がもしも読者に何かをもたらすとしたら、その冗漫性ゆえの、論の焦点の定まらない、迷宮的な酩酊的な(ひょっとしたらそれ故に蠱惑的な)感覚くらいであるかもしれない。 いかに雑文とはいえ、独り善がりな“自分語り”にならないようにだけは留意するつもりだが、一般的なスピッツ・ファンにとっては長文過ぎて退屈であろうし、

                                  『スピッツ論』、または(私の)くだらない冗漫性|長沢朋哉
                                • #1266 詩與歌的靈魂夜 A Soulful Night of Poetry and Songs

                                  Text by Akira Saito 齊藤聡 Photos by m.yoshihisa Flyer illustration and design by Shoko Numao 沼尾翔子 2023年6月18日(日) 渋谷・公園通りクラシックス Minyen Hsieh 謝明諺 (tenor sax, soprano sax) Shoko Numao 沼尾翔子 (vocal) Fumi Endo 遠藤ふみ (piano) Guest: Mars Lin 林理惠 (vocal, vocoder) 1st set 1. It Was A Raining Afternoon (謝)【中、英】 2. Amber Flower (沼尾)【英】 3. 觀景台 (謝)【日、中】 4. 狐の噂 (沼尾) 2nd set 1. Above the Clouds (謝)【中、英】 2. Drizzle (沼

                                    #1266 詩與歌的靈魂夜 A Soulful Night of Poetry and Songs
                                  • ~PINK デビュー30周年企画~「PINK BOX」全曲クロスレビュー(3):3rdアルバム「PSYCHO-DELICIOUS」|TECHNOLOGYPOPSπ3.14(別邸)

                                    ~PINK デビュー30周年企画~「PINK BOX」全曲クロスレビュー(3):3rdアルバム「PSYCHO-DELICIOUS」 3日目となりました「PINK BOX」全曲クロスレビュー企画。昨日より段々とこなれてまいりまして、徐々に言いたい放題になってまいりました。正直な話、学生時代のノリで好き勝手にしゃべっているだけですので、どうか気になさらず、他人の妄言と捉えながら広い心で楽しんでもらえますと助かります。 それでは本日はいよいよ3rdアルバム、名盤の誉れ高い「PSYCHO-DELICIOUS」です。それではスタート! ◆3rd「PSYCHO-DELICIOUS」〜オープニング〜@junnovi: 今晩もよろしくです。今日はPINKの『PSYCHO-DELICIOUS』ですねぇ。昨日と同様のスタイルで行きましょ。いや~それにしても昨日は疲れたねぇ。 @tpopsreryo: そうだね

                                      ~PINK デビュー30周年企画~「PINK BOX」全曲クロスレビュー(3):3rdアルバム「PSYCHO-DELICIOUS」|TECHNOLOGYPOPSπ3.14(別邸)
                                    • Interview | 甲田まひる | シンプルな言葉でストレートに、でも攻める | AVE | CORNER PRINTING

                                      2018年にジャズピアニストとしてデビュー、2021年からはシンガー・ソングライターとして活動する甲田まひるが、1月26日から配信中のシングル『らぶじゅてーむ』で2024年のスタートを切った。 同曲はテレビ東京系列ほかで1月から放送中のアニメ『ぶっちぎり?!』のエンディング・テーマ。“ヤンキー×『千夜一夜物語』”という奇想天外な内容にふさわしく、仕掛けやネタも満載の楽しいポップソングだ。ジャズとヒップホップの要素を仕込んで“らしさ”もしっかり刻印し、甲田がスケールの大きなアーティストであることを実感させてくれる。 お恥ずかしいことに僕は彼女の名前ぐらいしか知らなかったのだが、2023年のアルバム『22 Deluxe Edition』を聴いて、その力量にいまさらながら驚いた。高度に折衷的な音楽性にも知的な歌詞にも深みがあり、華も十分。すっかり魅了されてしまったわけだが、話してみたらさらに魅力

                                        Interview | 甲田まひる | シンプルな言葉でストレートに、でも攻める | AVE | CORNER PRINTING
                                      • *★Aimer(エメ)★* VOL.26

                                        0133名無しの歌姫 (ワッチョイWW 5f9d-34fb)垢版2019/12/14(土) 23:31:19.13ID:S4Gb3/fo0 2020年3月25日(水)発売 Aimer 18th single『 春はゆく / marie 』 初回生産限定盤(CD+DVD) SECL-2555~2556 / 1,700円(税別) 通常盤(CD only) SECL-2557 / 1,300円(税別) 期間限定生産盤(CD+DVD)※劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」SPパッケージ SECL-2558~2559 / 1,700円(税別) CD収録内容: M1「春はゆく」…劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅲ.spring song主題歌 M2「marie」…「ハプスブルク展」イメージソング M3「タイトル未定」 M4「タ

                                        • アメリカ南部の深~いおはなし。①|備忘録:サガ

                                          皆様お元気でしょうか?この前の「なんとなーくの南部っぽい州旗の見分け方」の記事は覚えていらっしゃるでしょうか? 今回は「ところでアメリカ南部ってどこやねん」という方に向けてのちょっとした小噺をちょこちょこいたします。 で、「アメリカ南部ってどこ?」アメリカ南部と言っても結構広いです。説明のためにこの前に使った南部の画像にちょこちょこっと付け足したものを貼り付けます。 「一般的な南部」の概念は一応緑の州です。個人的に「南部」と言っても色々です。 ①深南部(The Deep South)私の体感だと、深南部、いわゆるディープサウスは *アラバマ州(地図の②) *ミシシッピ州(地図の⑥) *ジョージア州(地図の⑤) *アーカンソー州(地図の①) 上記4つを指します。 以前の記事でも指摘したように州旗に南軍旗っぽさが残っている州でもあります。 この深南部4州はガチで保守派が多いです。大統領選でも余

                                            アメリカ南部の深~いおはなし。①|備忘録:サガ
                                          • Analysis of Eric Dolphy ――エリック・ドルフィーの楽理的分析 part 2 〔作曲編〕 - 古い土地

                                            じゃあ、行こうか、きみとぼくと、 薄暮が空に広がって 手術台の上の麻酔患者のように見えるとき。 ――T. S. エリオット『J・アルフレッド・プルーフロックの恋歌』(1910-1911) 岩崎訳 我々はそれと知らずに、それを行う ――出展不明 <前| wagaizumo.hatenablog.com 今回はコンポーザーとしてのドルフィーを研究する。音源については次のプレイリストを参照。 open.spotify.com 前提と約束 いくつかの曲分析 「Les」 from 『Outward Bound』1960 「Prophet」 from 『Live at the Five Spot vol.1』1961 「Miss Ann」 from『Far Cry』1960 「Miles' Mode」 from『The Complete 1961 Village Vanguard Recordings

                                              Analysis of Eric Dolphy ――エリック・ドルフィーの楽理的分析 part 2 〔作曲編〕 - 古い土地
                                            • Music of kennel - CLUTCH (1999)/ZEPPET STORE

                                              CLUTCH (1999)/ZEPPET STORE まずはどのアルバムをレビューしようかなと思いましたが、 もう自分の血肉と化してると言ってもいいほど聴きこんだZEPPET STOREというバンドのアルバムを。 このZEPPET STOREというバンドは、なんとあのXの故hideが見出しデビューさせたバンドなんですね。 (他の詳しいバンドの説明は興味があったらググってください。最近、再結成とかしてます。) 私が初めてこのバンドの音楽に出合ったのは高校生・・・確か高校2年生とかの時だったのですが、 その当時、所謂ヴィジュアル系バンドばかり聴いていた私は 「hideがデビューさせたバンド」っていう触れ込みだけ知っていまして、 このバンドも、まあなんというかそんな感じのヴィジュアル系バンドなんだろうなと思ってCDを手に入れたわけです。 その当時の私は、「ヴィジュアル系以外はダサくて聞いてらんね

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