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リアル 井上雄彦 休載の検索結果1 - 6 件 / 6件

  • デザイン盗作・「ルックバック」の藤本タツキは天才ではない。あるいは少年ジャンプの才能枯渇問題 - フロイドの狂気日記

    ルックバック - 藤本タツキ | 少年ジャンプ+ 内容は楽しく読めたんだけど、これに対しての大絶賛コメと天才大合唱が不気味すぎる。それにプロ漫画家(超一線級のSクラスではない)までがTwitterで心を動かされたとか言っている。だいたいそういう人らのヒロイックな自虐と謙遜は見るに耐えない。そもそもなんだけど、この作品以外に素晴らしい最近の作品がないのかって話で、世の中を見渡せば天才と呼べる人と作品はいくらでもある。にもかかわらずピンポイントで心に刺さってるのは、その人らが観察力と意識のない平凡なそれだからでしょう。観察してないから、バズった読み切りに心動かされる。他にもたくさん天才的な作品はあるのに、だ。これ読んで筆折るってんなら毎日筆折らないといけない。まともに色んな作品を読んでいるのであれば、だけれど。 作る人はどれだけ天才が世の中に溢れていても創作活動をするわけで、作中の京本がそんな

      デザイン盗作・「ルックバック」の藤本タツキは天才ではない。あるいは少年ジャンプの才能枯渇問題 - フロイドの狂気日記
    • 【映画感想】THE FIRST SLAM DUNK ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

      解説: バスケットボールに青春をささげる高校生たちの人間的成長を描いた、井上雄彦の人気コミックを映画化したアニメーション。ボイスキャストは宮城リョータ役の仲村宗悟、三井寿役の笠間淳、流川楓役の神尾晋一郎、桜木花道役の木村昴、赤木剛憲役の三宅健太などが名を連ねる。監督と脚本を原作者の井上自身が担当する。 slamdunk-movie.jp 2022年22作目。 公開から10日くらい経った平日の夕方の回を観ました。 観客は30人くらい。 『週刊少年ジャンプ』で、1990年から1996年にかけて全276話にわたり連載され、アニメ化もされた『SLAM DUNK』。 僕が大学に通っていた頃なのですが、当時はまだ紙の雑誌が書店やコンビニでたくさん売れていた時代で、僕も『ジャンプ』『マガジン』は欠かさず読んでいた記憶があります。連載後半は、学校や仕事が忙しくなって、あまり記憶に残ってはいませんし、僕は運

        【映画感想】THE FIRST SLAM DUNK ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
      • Book.(Manga)「井上雄彦『リアル 15』障害や困難と対峙し、強く生きるとは」   - musashiman’s book review

        youngjump.jp 昨年4年半ぶりに再開した「リアル」 井上雄彦 先生の漫画「リアル」が「週刊ヤングジャンプ」(集英社)2019年5月25日号から4年半ぶりに連載を再開。このほど11月19日に連載漫画の合計7号分に加筆修正されコミックス「第15巻」として発売されました。コミックスとしては6年振りの待望の最新刊の投入となりました。(第15巻の続きは「週刊ヤングジャンプ」12月3日号の51号で掲載」) 「リアル」は車椅子バスケットボールチームの「東京タイガース」に所属する戸川清春、バイク事故によってナンパした女性を半身不随にしてしまったプロバスケットボール選手を目指す野宮朋美、そしてトラックに轢かれ脊髄を損傷した車椅子バスケットボールチーム「調布ドリームス」の高橋久信を中心に描く物語で、1999年から「週刊ヤングジャンプ」で掲載がスタートし、2014年11月で休載となっていました。 コミ

          Book.(Manga)「井上雄彦『リアル 15』障害や困難と対峙し、強く生きるとは」   - musashiman’s book review
        • 現時点で見どころを尋ねられたスタッフが、床とバッシュの音とか、観客の..

          現時点で見どころを尋ねられたスタッフが、床とバッシュの音とか、観客の歓声とか、試合会場の空気とか、映像とは無関係なことばかり言っているので、おそらく映像的にはかなりショボい出来になっていると覚悟している。 宣伝として本来ならば、パス回しするところとか、ドリブルで切り込むところとか、シュートしようとするところとか、リバウンド争いするところとか、バスケ作品ならではの場面を流すべきなのに、全く流さない。屋外の3on3用コートの場面でゆったりとドリブルやシュートをする場面も、五人が円陣を組む場面も、バスケ作品の映像として惹きつけるものが、全く、何も、無い。それなのに、砂浜を全力疾走するような、バスケと無関係の場面は流す。 3D CGとモーションキャプチャを使いさえすればアニメ作品として成立すると、井上雄彦は高を括っていたんじゃないだろうか。もしかしたら井上雄彦は、SLAM DUNKの旧アニメの出来

            現時点で見どころを尋ねられたスタッフが、床とバッシュの音とか、観客の..
          • 猿渡哲也とは (サルワタリテツヤとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

            猿渡哲也単語 153件 サルワタリテツヤ 1.8千文字の記事 61 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要作風猿渡漫画の様式美(灘神影流wikiより引用・改変)関連動画関連リンク関連項目掲示板猿渡哲也とは、日本の漫画家である。 概要 1958年6月25日生まれ、福岡県大牟田市出身。 本宮ひろ志や平松伸二のアシスタントを務め、1981年、第21回手塚賞準入選。翌1982年に「海の戦士」で連載デビューした。 1993年より「週刊ヤングジャンプ」で連載された格闘漫画「高校鉄拳伝タフ」は長期連載となり、続編として「TOUGH」や、現在「週刊プレイボーイ」にて連載中の「TOUGH外伝 龍を継ぐ男」などが執筆されシリーズ化している。氏の代表作とも言える作品である。 「タフ」シリーズ以外にも、「あばれブン屋」「力王 RIKI-OH」「ドッグ・ソルジャー」「傷だらけの仁清」「ロックアップ」など多岐に渡る

              猿渡哲也とは (サルワタリテツヤとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
            • 「バガボンドの完結は絶望的」とわかった 井上雅彦著「空白」 感想 - 特撮は大人の嗜みです。

              こんにちは! 今回は井上雅彦著「空白」の感想です。 空白 (Switch library) 作者:井上雄彦 出版社/メーカー: スイッチパブリッシング 発売日: 2012/05/10 メディア: 単行本 あらすじはこんな感じ↓ 手放す、取り戻す__ 手放す 「泥の中でもがいている」というような時期がたしかにあったんです。もしかしたら『バガボンド』の連載中はずっとそうだったのかもしれません。そんな時期が長くあって、今ちょっとそこから降りかけているというか、その状態を手放しつあるのかもしれません。 取り戻す 純粋に「モノを創る」ということ、マンガを描く無垢な楽しさを、僕はそろそろ思い出せそうな気がします。そういう無垢な、純粋な気持ちに従って作り上げていく作品の姿勢を、もう一度取り戻したい。 休載から再開に至る一年半、『バガボンド』はいかに描かれなかったか 井上雄彦の体調不良により休載が続いてい

                「バガボンドの完結は絶望的」とわかった 井上雅彦著「空白」 感想 - 特撮は大人の嗜みです。
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